ひどく久しぶりの投稿。
「NHKにようこそ!」を読んだ。前から気になっていたので、知人に借りて読む。さらっと読めてしまう、文字通りライトノベルだったわけだが、むしろこの内容をさらっと読めてしまったのはどうなんだろうか。ファンシーララだかミンキーモモだかの固有名詞で自分の中のヲタスイッチが入ってからはすらすらと…というわけではなく、なんというか登場人物の行動にまったく違和感ないのはどうもよくない。
思い返してみよう。高校の頃、「ゲームを作るにはいろんなたしなみが必要だ」と思って2D/3DCG、midi、プログラムを同時進行で勉強し始めたことを。そうは言っても結局ある程度まともに使えるようになったのはプログラムだけだったので(しかも言語はVisual Basic。。。)、その意味では山崎君の気持ちがよくわかる。クスリでもキめたくなる気持ち、そうあの閉塞感。何をどうやってもどうもうまくいかない。それらを全て時間がないことの所為ににしていく。うーん、よく考えたら、今でもおんなじだな。。
いやだなぁ。欝撃つ打つ討つうつウツUTU。思い出したくないけど思い出してしまうこの感じ。そういえば最近、登校途中歩いていると周りの視線が気になりだした。渋谷にはNHKの総本山がある。あの大きなアンテナで世界に怪電波を送っている、そうだ!陰謀だ!やつらの陰謀だ!
一月ぶりの投稿がこれか。。。。。