すっきり。

　今流行のクイズ番組風タイトルである。前回書いていた積分の線型性が証明できた。休み休みではあったが、２，３週間考えていたかもしれない。

No.008 Lebesgue積分の線型性

　すっきりといえば、髪を切った。美容師さんが話しすぎると手元が不安になるのは私だけだろうか。知人はむしろ安心する風なことを言っていたが、どうも解せない。少なくとも私自身はしゃべっているとそっちに集中してしまうので、髪など切ろうものなら髪以外のもっと大事なものを切り落としていきそうな気がする。最高の善意で、ね。

異性バトンとか

トラバをくわ氏からいただいたので「異性バトン」なるものをやってみる。（ちなみに私は未だにトラバの原理がわからないので使えない。）



今、この時点で異性に生まれ変わったものとして以下の質問に答えてください。

１．朝起きて最初にすることは？
　　　　　　とりあえず鏡の前で、かわいいかどうか確認する。可愛かったら小躍りする。

２．あなたの職業(学校)は何ですか？それはどんな仕事？
　　　　　　高校の国語か社会の先生。そうじゃなかったら何かとても器用さが必要な仕事をしたい。

３．どんな相手と付き合ってみたいですか？
　　　　　　感謝の気持ちを忘れない人。あと、自己弁護しない人。

４．自分の自慢できる所はどこですか？
　　　　　　普通の人にとってはかなりヤバめのラインも普通に許せるところ。

５．どんな格好をしてみたいですか？
　　　　　　スーツでバシッと決めてみたいですね。スツールで足を組んでみたい。

６．どこに行ってみたいですか？
　　　　　　酸素バーとか顔エステ（全身は…いいや。）とか青山のおしゃれな洋服屋さんとかカフェとか。でもこれって男でもいけるよね？ってことは俺は女性という存在に対して過大な期待をしてるってことだね。今気付く。

７．もし本当に異性に生まれ変わったとしたら、その異性となった自分と付き合いたいですか？
　　　　　　うん、絶対に。だって↑に書いたのは俺の理想の女性像だもの(笑)。

８．このまま生まれ変わったままでいたいですか？
　　　　　　激しく悩む。なやんで女になる気がする。

ボーダフォンが

ＬＯＶＥ定額というサービスを始めた。指定した人にメール・電話し放題、しかも月額３１５円！というものだ。かねてから「ケータイのボーダーを越える」をうたい文句にしてきたボーダフォンだけに、このサービスもドコモ、auとも定額なのだろうと思い込んでいたら、そうではないと友人から聞いた。ボーダフォン同士に限定されるのだそうだ。なんじゃそりゃ、と思って今日そのＣＭを見たら、岡田君がこういっていた。
「二人のボーダーを越える」
うまくすりかえたな、と思うと同時にこうも思った。ボーダーを越えたから恋人なんじゃないか、と。


ＨＡＨＡＨＡ！


というアメリカンジョークはさておき、ここ二週間、積分が線型であることが証明できず悩んでいる。要するに∫(f+g) = ∫f+∫gってこと。ばかじゃねーの、と思う御仁もいようが、ルベーグ積分の範囲ではこれは決して自明なことではない。今使っている教科書で、これは演習問題扱いになっているので、せっかくだから自力でやろうとがんばっている。だが一難さってまた一難、というのはこのことを言うのかというぐらい問題がぽろぽろ出てくる。完成したらTeXで打ってアップすることにする。