暇に飽かさたな。

はまやわらかいブログ。

下手の考え

2008-04-16 17:48:59 | Weblog
 休むに似たり。Swendsen-Wangのコーディングを終え、さて最適化。どれぐらい早くなったかな、とベンチマークしたところ、なんと実行時間5割増し。。。。。

 やっぱ有料だけあって、iccは優秀だね・・・・。しょぼん。

「てきがあらわれた。どうする?」

2008-02-13 12:42:54 | Weblog
 今論文の投稿を終えた。これから、世に言う掲載までのバトルが待っているのだろう。それもひとえに修行だと思おう。まずは中ボスと戦うのであった。

ようこそ

2008-02-08 16:39:16 | Weblog
 ひどく久しぶりの投稿。

 「NHKにようこそ!」を読んだ。前から気になっていたので、知人に借りて読む。さらっと読めてしまう、文字通りライトノベルだったわけだが、むしろこの内容をさらっと読めてしまったのはどうなんだろうか。ファンシーララだかミンキーモモだかの固有名詞で自分の中のヲタスイッチが入ってからはすらすらと…というわけではなく、なんというか登場人物の行動にまったく違和感ないのはどうもよくない。


 思い返してみよう。高校の頃、「ゲームを作るにはいろんなたしなみが必要だ」と思って2D/3DCG、midi、プログラムを同時進行で勉強し始めたことを。そうは言っても結局ある程度まともに使えるようになったのはプログラムだけだったので(しかも言語はVisual Basic。。。)、その意味では山崎君の気持ちがよくわかる。クスリでもキめたくなる気持ち、そうあの閉塞感。何をどうやってもどうもうまくいかない。それらを全て時間がないことの所為ににしていく。うーん、よく考えたら、今でもおんなじだな。。


 いやだなぁ。欝撃つ打つ討つうつウツUTU。思い出したくないけど思い出してしまうこの感じ。そういえば最近、登校途中歩いていると周りの視線が気になりだした。渋谷にはNHKの総本山がある。あの大きなアンテナで世界に怪電波を送っている、そうだ!陰謀だ!やつらの陰謀だ!





 一月ぶりの投稿がこれか。。。。。

あけましたか?

2008-01-03 01:36:34 | Weblog
 はい、やや明け気味です。


 2008年が来てしまった。今年はもう一仕事できたらいいと思う。毎年一つではペースとして遅いのかもしれないけれど、だんだんいろんなことがわかってくれば加速度を持っていられると思う。粘性係数が大きくないことを望む。


 年末から、お笑いの人をたくさんテレビで見る。あの業界は昔から好きで、中学校のときの友人から「一緒にお笑いをやろう」と、ハタチになっても勧誘されるほど、昔は笑いについて深く悩んでいた。いや、だって何言ってもウケないんだもの。。。


 でも、お笑いという仕事は不思議なものだ。芸人にはお客さんを笑わせる義務があるし、お客さんは面白い芸を見て笑うために会場に足を運ぶ。しかし「今から僕が面白いこと言いまーす」と前置きしてからオチを言ってもまったく面白くない。要するに意外性がなければダメ。それなのに「お客さんを笑わせる」というのは絶対に達成されなければならない義務なのだ。それに、笑わないでいようと思っても笑ってしまう。むしろそう思ったほうが笑ってしまう気もする。


 こんな不確実なものを仕事にできるのは天分が必要だ、と心から思う。友人の誘いをいまだに断り続けているのもそれが理由の大きな部分を占めている。

 正月はたくさんの面白い話を聞くことができる。私にとってはそれで十分だ。

サッカー親父

2007-12-16 20:42:59 | Weblog
 京都入り。新幹線の中で計算をすると酔ってしまうみたいだ。前のp体の計算をやっていたときも新幹線の中でやっていた記憶がある。でもあれって帰ってから続きができる感じがすき。


 今、サッカークラブワールドカップをやっている。今回浦和が3位になったことは、埼玉県民として素直にうれしい。がしかし、日テレを観ていると何だか悲しい気分になるのは私だけではないだろう。あれはそう、私が小学生のころ、Jリーグが開幕したあのときだ。


 確かあの頃は、サッカークラブでも常勝軍団を作ろうと、読売ヴェルディをすごいプッシュしていた。巷の小学生はみんなヴェルディのロゴの入った靴なり文房具なりを持っていたように思う。それが、それなのに。


 Jリーグの方針で「チーム名に企業名を入れてはならない」というお達しが回ったのが数年前だったろうか。その瞬間、親会社は急にスッっと手を抜き始めた。チームもJ2降格となり、小学生たちはヴェルディの名を昔ほど呼ばなくなった。


 そして時は流れ、2007年。日テレでは「頑張れ、浦和レッズ!」とみんなで叫んでいる。悲しいなぁ、と思うけれど、そう思うのはただの判官びいきの気持ちなのかも知れない。だって先日渋谷駅のスクランブル交差点で見たんだもの。熱狂的なヴェルディのサポーターが、「本日14:00から味スタで試合があります!昇格を目指して共に戦いましょう!」と叫んでいるのを。


 やっぱりサッカーは12人でやるもので、そこに企業の論理が入る隙間などないんだ。再認識した。

嗚呼、素晴らしき無駄。

2007-12-09 05:44:45 | Weblog
 こんな時間まで起きてて何をしてたかって言うと論文整理をしていました。。。


 どうも始めてしまうと最後までやらないと気がすまなくなってしまうもので、読んだもの、読んでないもの、とOpenofficeのデータベースに打ち込んで仕上がったのが12時ぐらい。それから何を始めたかと言うとSQLのお勉強。。。SQLは自体は簡単だったのですが、Openpffice.BaseのSQLはinstr関数が実装されていないようで、そのせいで「○○と言う文字が××の列に入ってる行探せ~」とかいう命令を投げられずしばらく四苦八苦してしまった。けどいろいろとネットを見ていたら

SELECT * FROM PAPERS WHERE "Author" LIKE '%Parisi%';

という簡素な表現方法がありました。。。%はワイルドカードでLIKEが文字列の一致演算子らしいです。それだけでなんとなく読めてしまうのは、SQLの文法が英語に似ているから?英語に似ていれば分かりやすい、というものでもないはずだけれど。

おまえにはがっかりだよ

2007-12-08 17:15:36 | Weblog
 携帯を買いに行ってきた。先日ビックカメラで価格を調べたところ50400円とかいう破格だったので買わずに帰ってきて、安く買えると噂の携帯ショップに行った。しかし、それでもなお50400円。変わらず。


 ショップの店員はバリュープランとやらにすれば基本使用料が安くなるのでお得だ、というが、絶対にそんなことはない。月々1500円安くなったとしても50000円分の元を取るには3年近くかかる。それに現在、月々の使用料は全部合わせても3000円に届いていないから、どう考えても1000円以上得になるとは考えにくい。何か行動を取るとそれだけで損をしてしまうような気がしたのでなんにもせずに帰ってきた。


 しかし、である。今まで携帯の本体の代金を安くする代わりに基本使用料を高く設定していた、という話を聞くと、私はものすごく割りを食っていたのだとわかる。そんなことをある日突然暴露して「今回からはガチンコの値段でいきますよ」とか言われても困るってもんだ。904以前の携帯では基本使用料が安くならない上に2年以上使わないと罰金を払わされ、905以降の携帯では本体の代金がものすごく高い、となってしまってはもう変えられないではないか。


 もぉいいや、めんどくさくなってきた。。。

雑多なこと

2007-12-07 23:01:16 | Weblog
 今日も元気だビイルがうまい。


 最近、論文をどう管理していいか悩んでいる。プリントアウトしたものがそこらじゅうに散らかってしまい、同じ論文を二度も三度も出す必要があるのは無駄だなぁ、と思うからだ。しかし長期的な目で見てそもそも管理する必要があるのか?という根本的な問題もある。○○の論文は確か××が書いていた、程度のことさえ覚えていれば、このご時世何とか検索できるんじゃないかという気もする。みんなどうしてるのかな。


 自分の中で仕事が一段落つき、落ち着いてしまった。私の悪い癖として、少し時間ができたり落ち着いたりすると志向性が拡散してしまうというものがある。クルーグマンのミクロ経済学を読んだり、また性懲りもせず哲学書に手を出したり、スピングラスの古典的なレビューをゆっくり読もうと思ったり。上に書いた、論文を整理したい、というのもその一環である。そしてたいていの場合収拾がつかなくなって全てを放棄することになる。せめてクルーグマンだけは読みきりたい。。


 明日、とうとう携帯を変えようと思う。905iに変えたい。一部の顔見知りの方にはこれがどれだけ驚天動地の事態であるかお分かりだろう。今使っているのがN503なんです。きっかけは先日妹に「お兄ちゃんの携帯の画面、4画素ぐらいじゃない?」と言われたこと、ではない。。。(それじゃライフゲームもできない!)ただなんとなく、というのが近いと思う。5年以上使ってきたので携帯が石ころと同程度に違和感なくなってしまったのだろう。ちょっと寂しい気がしたので、せめて携帯にカメラぐらいついていて欲しいな、という感情がむくむくとわきあがってきた今日この頃。

広尾ってすげぇ

2007-11-27 23:25:54 | Weblog
 昨日・今日・明日と、広尾の某研究所に顔を出している。あんなオサレな街に行くことは金輪際なかろう。21年度には立川に移転らしいし。


 出てみると、プロの方々の話、という感じのする研究会だ。けれんみがない、というのはこういうのを言うんだろうか。実際にやったときにどこが難しくて、どこをどういう風に料理したのか、という話が多くて初心者にはついていけない部分も多々あるが、趣旨としてはそういうものなのだろう。。

enum型ブログ

2007-11-25 01:47:24 | Weblog
 気づけばクリスマスケーキ予約のCMが流れている。今年もあと一ヶ月強。


 樋口一葉は24歳で亡くなったそうだ。私と同い年。彼女の遺したものはあるけれど、私の残せそうなものは、まだない。いつまで消費者でいれば気が済むのか。


 最近KYという言葉をよく耳にする。「空気読めない」の略らしい。Kirkwood-Yvon theoryではないらしい。24年間生きてきて手に入れたこととしては、空気を読むことと相手のことをちゃんと考えて行動することは正反対である、という事実がある。類型化した行動の通りに振舞っていればいくらでも空気を読むことはできるが、それは優しさのかけらも持たない。空気なんて、所詮空気だ。