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自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

年を重ねても老けないために。。。 ①【推敲版】

2025年04月09日 | 健康と直結する”一元論”について
現代も、幽身と肉身を操って、生きている2000歳といわれる
”ヒマラヤババジ”


赤ちゃんのようなみずみずしさが、なくなるわけ 
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印度時代(16年間インド在印)に、スピリチュアリズムを標榜して、師 を探し
求めていた。

自分が師と仰いだ方は、確かに年をとらなかった。


年をとって、老けられたり、病気になったりする先達者は、いらしたが、それは、弟子たちのカルマを、自分の身に乗っけて、自らを犠牲にしているかの風情
だった。


師と準じた自分の知るところの 尊敬するヨギたちは、100歳の年齢を超えても、若々しく、人里を離れて修行を続けていらしたし、その中でも、ヨギの長老格で
神人合一しているといわれる、ヒマラヤのババジの推定年齢は、2000歳と言われ
ていた。


このババジは、肉体や幽体を自由に操り、 時と場合を、選択して出没し、必要とする人の前には、肉体として、姿を顕したりされた。


実際、クリヤヨガを世界に広めた、ヨガナンダ師は、ババジと出会い、アメリカにヨガ思想を広めるべく、使命を与えられた方だった。

(厳密には、ババジが、ヨガナンダ師の元を訪れて、彼に、その使命を授けた)


そうした先人たちが、一つの共通した真理を伝える;

それは、
私たちが、本質の自分に気が付いて、それにつながれば、三次元の肉体の老化という制約に反して、老いることはない”

ということだった。

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”本質の自分”は、この身体の”主”であると、”悟る”こと。

身体の煩(わずら)いに関しては 何よりも、”本質の自分”とつながっている
普段忘れている、自覚を、思い出すこと。”

**************

私は、16年のインド生活の中で、ヒマラヤの聖者たちといわれる、”ヨギ” から
それを間接的に教わった。

上に、書いた”年を取らない秘訣”は、意味深(しん)であった。

それは、”久遠(くおん)の今”に生きること、につながった。


久遠の今?

”Stay at void point over your self-conscious"


”久遠の今に生きなさい” というのだ。

久遠の今 は、 ”void point” の訳だ。

あるいは、そのまま直訳すれば、空点 になる。
 


では、”久遠の今”というのは、どこにあるのだろう?
今、ここに在る。

そして、 私たちの、心の中にある。


今、あなたの周囲の環境を、三次元に書かれた”円”と仮定してみる。

その”円”を描くには、何が必要か?
コンパス(あなたの意識)が必要だ。
 
その、”コンパスの針”を置くところが、円の中心点になる。
同時に、”意識の中心点”になる

その円は、人がいろいろな想いを重ねていくうちに 無数に、出来上がる。
喜怒哀楽の感情をもって描く円は、様々な環境をつくる。


こうして、人が生まれてから、はじめは、小さな環境(円)の中で生活し、
次第に、成長とともに、意識の多様性と発達によって、コンパスの脚は
長くなるとともに、大きな円を いくつも、幾つも 描き続け、今の
環境(最終的な円)がある。


では、円の中心 を見てみたい。

円の中心になる、点は、”自我意識”の象徴だ。

つまり、まだ、自我意識ができていない、赤子の無垢な真っ新(さら)
な魂に軸を置いた、小さな円は、空点(久遠の今の点)がぶれていないから
赤ちゃんは、あれだけ、周囲を魅了するほど愛らしい。


 成長するにつれて 本来の純粋な意識に“我”という”エゴ意識”が覆い、
本来の中心点に被さる”空点”に合わなくなる。

自我意識で、空点から、ぶれ始めたところで、描いた円(内外環境)に
苦 悲しみ、憎しみなどの、負の感情に占められる割合が多くなっていく
***********

ここで ”年を取らない、コツ” の話に戻してみたい。
”空“の特徴は、時間と空間が存在する、三次元を越えていること。


もし、”久遠の今 を生きる空点を意識して、意識の中心を置く”ことができたら
三次元に存在しながら(肉体的には)、意識は、異次元に存在することができる。
時間の無い世界だ。

すると、そこに描かれる円(環境)には、歳をとる という現実のルールと異なる
世界が出現することになる。

つまり、意識が肉体を造り、環境を作るというルールの世界に生きることになる。
これが ”歳を取らない、老けない秘訣”につながっていく。





続く



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