自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

本当のわたし の発見①

2024年06月18日 | 健康のための心の波動

”わたし”の境界線を知って、枠をとって,楽になりましょう。
************************

”本当の私を見つけたい”、とこれまで、長い間、
もがいてきました。

そこで、今日は、“偽物の、私”(わたし)の枠をとる”という、
一つの方法を、試みたいと思います。

肉体の構成で一番大きい比率を占めるのは水分で60%です。

まず、”私の身体”から、この水分を抜き取ります。
つぎに、細胞の中にみられる ”空間”を取り去ります。

すると、私たちの肉体は、新聞紙を 丸めたものよりも
小さくなってしまうと、学者は言います。

そうすると、この肉体そのものは、”私”ではありません。
新聞紙大の代物ではないでしょう。

では 本当の自分は、どれ?
それが今日のテーマです。
  
覚者は教えます:
”私たちの体と宇宙にあるすべての物・人との間
に 実は、境界線はないのです”と

実際に、物理学的に、これが現代では証明されました。

水分と空間を取り去ったら、私たちの体は巨大な
空っぽの空間です。

そして、そこに存在しているものといえば、わずかに
点在している素粒子しかありません。

それらの素粒子が、実際は、体を構成している細胞の元なのです。
素粒子は、規則性のない電気の放電をし続けています。

物理学者はこれらの粒子を、レプトン、クォーク・中間子 と
呼びます。 

しかも、それらは、緻密な装置を通してしか観察できないので、
肉眼で見えるものしか存在を感知できない人間には、その存在を
意識することさえ、不可能です。

肉眼で見え物質というより、それらは、むしろ、波動体である 
のです。
つまり、現代科学の先端物理学をもって言えば、私たちのの 
本質は ”波動体である粒子”と言えます。

だから、私の本質は、”波動体”といえるかもしれません。

波動として、揺れ動き、常に、そこから波動ヘルツを放出していると
いうのが、私たちの本質なら・・・・エネルギーの変動態、つまり
容易に物質的になったり、波動的になったりできる エネルギー
そのもの・・
        
粒子にとっては、肉体の”巨大な’空間’は、まるで宇宙の広さのよう
です。
粒子は、まるで巨大な宇宙に存在する流れ星のような、存在を
彷彿とさせませんか?

実際、現代科学ではそうだということもわかっています。

想像してみてください。 

流れ星は、虚空のかなたから、絶え間なく現れて、造され、
ね返り、衝突しながら、やがていつの間にか虚空に消えて
いく・・・・

それが、まさに、私たちの肉体の細胞を 造っている素粒子 
の独特の動き方に似ていると科学者たちは言います。
 
もう一つ、現代にいたって、解明された画期的なことがあります。

それは、私たち 肉体の細胞は 意思を持ってい、体の
各部はそれぞれ意思伝達しあい、助け合って、外部からの
バクテリア細菌など対して体を守ったり、抵抗したり
しているということです
 
物理学者は、その、意志の存在する細胞のある拠点を、”知性の場” 
と 呼んでいます。 

私たちの内臓組織の細胞がそれぞれ、知性を持っているのは
それを形作っている素粒子回転しながら、非物質的な知性” 
を創造しているからなのです。 
 
ある科学者は、私たちの存在の本質はこの”知性の場” であり、
”統一場” とも呼びました。

では、”統一場” が 私なのでしょうか?

むしろ、この統一場の知性を統合して、体としての組織体を
まとめている大いなる知性こそ 宇宙の生命力、”パラムアートマ”の
本質でしょう。

そして、その受け皿である、各個人には、アートマという、
パラムアートマの知性を受け継ぐアンテナがあります。

それが、私の生命の本質でもあるのだと思うのです。

(続く)
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心の指標③ 未熟な、昔の、自... | トップ | 臨時投稿です!(今朝のイン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康のための心の波動」カテゴリの最新記事