
阿部首相の暗殺の背景から 2022/7/15
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前置き)
㋂26日に書いた記事”寄付金・脅し・組織”の、つづき、
②として、2022年の7月15日の記事を 推敲して
今日の記事とさせていただきます。
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最近 特定宗教団体の母親の献金額が一億円、
そのため、家庭崩壊を起こし、家族の一人が
起こした事件があった。
その家族の一人が、安倍晋三氏を、ターゲットに
爆弾を投げて、命を奪い、世間を震撼させたのだ。
母親が莫大な額を貢いだ宗教団体は、元をたどれば、
その団体を、日本に招いたとされる、当時の
権力者、岸信介元首相だったというのが理由だった。
安倍晋三氏は、その孫であるからというものだ。
一億円の献金の意味?
その献金するという動機は何だったのだろう?
”神からの愛は、お金で買えるのか?”
”神への愛は、献金の多寡で、評価できるのか?”
と考えていたときに、以下のように、私の直観~
ハイヤーセルフからの声なき声が胸に届いた。
以下、当時の原稿を抜粋して ご紹介したい。
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(注: たまえ という敬語が使われているのに
ご注目。我々に尊敬を払っての言葉と私は
理解した)
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”いい加減に、神をあがめる心を利用するのは、
止(や)めたまえ。
君たちが、神という言葉で人々に、頭を垂れさせ、
彼らの、真心を逆手にとり、その家族を不幸に
してまでも、執拗に私腹を肥やす献金に、
固執するのは、いかなるものか。”
と、宗教団体の執拗な献金の執着に対しての言葉。
そのあと、その求められるままに、献金する
盲信者に対して、の意見が続いた:
”その(献金を受け取る)神は、一体、どこに、
いるのだろうか?
盲信の人たちよ、本当のことを知りたまえ・・・
神とは寺院の中にいるのではない。
そこに置かれた像でもないし、神とは、そうした
偶像を作られる対象ではない。
神は、実は姿形をもって、’存在’ していない
では、人間の、空想かといえば、そうではない。
神と称される、実態は、”エネルギー”として存在
している。
大いなる”創造の想念”と”生かす力”として、君たち
の中に、外に、空気のように、取り囲み、存在して
いるエネルギーであるということ・・・
その ’パワー’ は、あなたが生きている根源の
力でもある。
それを君たちは、本当に自覚したことがあるか?
感じているのか?
自然に、湧き上がる、嬉しさに似た、あの力を?
あの力を 体験できたら、’神よ!’と、外に向かって
呼ぶこともないだろう、
神の愛を求め、神を探すための術を、他者に聞きに
行く必要もないだろう。”
そして、信仰とは?と話題が変る:
”神の王国(平和な国)を作るために、その神を標榜する
組織に、献金することが信仰の証になるのだろうか?
あなた自身の内にある、そのエネルギーこそ、神だ。
それを自覚したとき、
一人ひとりが 自覚できたとき、
自ずから、神の王国(平和な国) が
愛と調和の世界が、地上に、顕現していくだろう。”
再び、”神”という概念について・・・
”あの力” を自覚できたら、”あの力”の本流と、
自分がつながっていることを知ったら
視界がすべて変わる。
神 という姿形を持った実像は存在しない。
あるのは、エネルギーだけだ。
”神”と称されるのは、自分の内側から湧きおこって
くる、真の魂の声、自分を導くハイヤーセルフの声、
そして、その声を送りだしている
あなたを誰よりも、大切に想う、エネルギーそのもの
だ。
それは、姿なき、創造のプロセスのエネルギー。
創造のプロセスとは?
瞬間瞬間に、現在意識が自覚できない一瞬一瞬に
今、肉体を維持するために、身体中のすべての、
細胞が行っている一連の働き。
古い細胞は、毎日死滅し、新しい細胞が生まれ変わり、
新陳代謝が休むことなくすすみ、
自律神経を働かせ、
心臓を動かし、
細胞同士が意思疎通して、
必要な栄養素を届け、
いらない廃棄物は肉体の外に捨てられ、
ウイルスが侵入すれば、白血球が増加して、
彼らと闘い、抗体を造り、免疫力を強化させる。
今も休むことなく、こうして、身体を守りながら、
身体を生かしているエネルギーが、生命力と
いわれるもの・・
創造の神のエネルギー の 別名。”
”このエネルギーを あらためて自覚して、
意識をもって、活用するが良い。
そうすれば、君たちの人生の願いは、すべからく
叶う。
献金や奉納品で、神に祈りを捧げ、それを叶えて
もらう必要は全くない。
’叶う’というのは、言葉のあやだ。”
このエネルギーを活用するということは?
”生命力の創造力を知れば、身体に起きている創造と
同様の原理で、祈りの念どおりに、それが物質的
に表現されていく。
それが、祈りが叶う ということ。”
神は、言霊 で物質化させ、身体の我々がコントロール
できない 生体の完全な働きを可能にさせている。
祈りというのも、我々の、想念~言葉~信念の力を
利用すれば、言霊(波動)として、同じものを引き寄せ
また、創り出すことができるということだろう。
’神は”GOD’ と書く。
’GOOD’ は 神の形容詞だ。
’良い’という意味にしては、出来過ぎた文字合わせだ。
もう一つ、神のGODという単語の中に、O, つまり、
現象界の世界を象徴する’〇’を付け足せば 現象界で
神’God'が現れたとき’GOOD’といわれる状態になる。
善きもの、ただただ、善きもの、であるのが、神と
いわれるエネルギーの正体であることが GOODの
意味だ。
それは、傷つけることなく、生かすのみ、
咎めることなく、愛するのみ、
排斥することなく調和に包み込むのみ、
こうした、大いなる創造の原動力に満たされている
状態だ。
このエネルギーに集中する。
それは自分自身との闘い・・
これが、神を想うこと。
これが、信心。
純粋な、神への想いこそが、神が一番望まれ、
喜ばれる捧げもの だ。”
以上
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