ロードとクロスとメンテとブルベ。。。とスノボ

自転車のメンテナンスや改造に特化してみました。あとスノボも。

クロスバイクでブルベ (現状)

2014-03-30 18:09:54 | ブルベ用クロスバイク改造

通勤でも使っているトレック7.3FX改です。
長距離サイクリング、現代のランドナーって感じで3年前に作りました。


まずはフロント周り
トピークの大容量のフロントバックを装備。


元開きですので走行中にアクセスしやすく、財布や薬・補給食などの格納に使用しています。


フィクサーでの取り付けですがどうしてもバックの重さに負けて首が下がるのを防止するためにハンドルにM4ナベネジで貫通させて防いでいます。


スマホホルダーはミノウラ製。
iPHONEをサランラップやプロテクターで防水処理して、見知らぬ町の食堂やコンビニ、天候や、ブルベ時のキューシートとナビなどの情報を得ます。
Bluetoothで片耳のイヤホンマイクと接続し、Siriでオーダーして使用することがほとんどです。


スマホでナビを使用すると電池の消耗が激しいため、防水性能の高い外部バッテリーを増設してます。
当然ですがUSB電源の5Vが出力されます。


このバッテリーはハブダイナモから給電していますので、夜間走行時にライトをフル稼動させて、明け方まで走行したとしても電源を失うことはありません。



ライトは1600ルーメン(たぶん800ルーメンもないと思う)の中華ハンドライトをハンドルエンドにアヘッドのキャップ用、ヒラメのマルチプレッシャーアンカーをマウントして汎用ステーで固定。
それをハンドル両端に装備して、昼間は右のライトを点滅させて自転車の存在をアピールしてます。
左のライトはスポットフォーカス、右のライトはワイドフォーカスにして左右で遠目と近目をそれぞれを受け持っています。
ライトのスイッチはいつでも操作可能な場所で、かつ、ハンドルを持つ手のポジションをスポイルすることのないような位置を考えた結果ここになりました。



この電池は18650の3.7Vをそれぞれのライト内部に装備。


ライト内部の±それぞれの端子から給電線を出してハンドルに沿わせ、E-WERKで電圧・電流を設定しハブダイナモから給電させています。
ハブダイナモのみの給電では走行以外にはライトは照らせませんし、電池のみでは高輝度ライトはいかにLEDでもランタイムが短くなり予備電池が必要になります。
自動車の発電システムと同様にハブダイナモからの不足分を電池が受け持つ給電システムにしました。
昼間などの要求電力が少ない時にはそれぞれの電池とスマホ用の電池の充電に電力が回ります。



E-WERKからもうひとつの外部バッテリーをダウンチューブにマジックテープで固定してヘルメット固定のスポットライトの電源として使用しています。
これもE-WERKから充電が可能で、コネクターで切り替えて先ほどのライトの電源としても使用可能です。


エボルタ充電池の電圧は1.2V。
3本直列で3.6Vを2列配置してますが電池ホルダーの都合上ダミー電池を入れて電池の固定に使用しています。
電池の大きさに切った木片に鍋頭ボルトをねじ込んだものです。


この電池はコラムに供締めしたバネの中に電源ジャックを埋め込んで電池まで配線しています。
ヘルメットライト使用時に自転車から離れる時に配線を外し忘れたり、万が一の転倒時などや誤って配線を引っ掛けた時にスムーズに配線が自転車から離れるように工夫してます。


ヘルメットライトは180ルーメンほどのスポットライトで交差点やカーブ、道路標識やサイコンを見るのに使用します。
頭を向けた方向を照らしてくれるので夜間走行時には非常に有効です。



内部には単4電池が3本内蔵していますがこれは自転車から離れた時、パンク修理やメカトラブルなどの非常時用電源として使用しています。
ランタイムは約3時間ほど。
通常は先ほどのダウンチューブの電池から給電します。
ダウンチューブからスイッチ部に接続するのではなく直接LEDに接続します。
ジャック差し込んだらスイッチ関係なくライトオンし、
ジャックが抜けている状態でスイッチオンで非常用内部電源接続となる仕組みになってます。
ヘルメット脱着時のために反射ベストにリールコードを設置し電源ジャックで接続しています。


ベストに設置したリールコードは伸ばして先ほどのコラムジャックと接続します。
誤って配線を引っ掛けた時などは速やかに格納されますので2次災害的なトラブルを回避できます。


続く。



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