いつどんな時におこるかわからないトラブルを回避するため輪行袋はこの位置に格納できるようになっています。
必須装備のベルもこの位置に装備し、親指で即、鳴らせるようにしてあります。
北海道はヒグマが出ます。
絶対に出会いたくないので「お願いだから出ないでね」とばかり、人けのない峠などは鳴らしまくります。
長時間のライディングで手の痺れや振動対策としてスポンジのパイプカバーをバーテープ代わりにハンドルにかぶせてます。
知恵の輪のような被せ方でSTI部分にもつなぎ目はなく、片側1本物でかぶせてます。
ブレーキはテクトロのショートVをトラベルエージェントを使用してSTIで引いてます。
これ、セッティングさえきちんとすると非常に使えるパーツです。
ホイールはDTの585をハブダイナモ付きで手組み。
なんで重いアルミのエアロリムを使ったのかというとリヤホイールがR501-30だからなのでした。
アンカー7についてきたホイールの廃品利用です。
ハブのアクスルシャフトを146mmに交換してスペーサーを噛ませ、フリー側スポークをちょっと緩めて反フリー側のスポークを張ってリムをセンタリングして使用しています。
これでエンド幅が135でもR500が履けるのですね。
585のデカールを剥がしてR501-30のデカールを張って何じゃこりゃホイールを作ろうと思ってたんですが、当時は字体の同じデカールが入手できなく今に至ってます。
7.3FXは8速でしたがハブは10速までのキャパシティはありましたので9速ティアグラに変更。
オプティカルディスプレイは多段変速初心者に優しい機能でしたし、フロントトリプルを生かしつつ変速トラブルの少ない9速をあえて選んだのは正解でした。
Rディレイラーはクロスレシオのスプロケット(14-27)に変更したのでRディレイラーのアーム移動特性からロードバイクコンポのティアグラに変更。
もしワイドレシオのMTBスプロケットならばRディレイラーはMTB用を使うべきです。RディレイラーはSTIのケーブルトラベルと共通ですし。
FディレイラーはSTIで動かすならロードバイクコンポに変更せざるを得ません。
ので、ティアグラ9速をチョイス。
あえて必要なかったのでチェーンホイールはそのまま使用しました。
何回パンクを起こしても安心のミニポンプ。
ポンピングのし易いエアゲージ付きのトピークロードモーフを。
シートポスト脱着式でトピークのトランクバッグを使っています。
泥除け効果も期待しての採用です。
フロントバッグも泥除け効果を担っています。
ザッと今の状態を紹介しました。 200や300のブルベなどではここまでの装備は必要ないでしょう。 重量がありすぎます。 が、600以上の2夜連続などのブルベには威力を発揮します。 これがどのように変わるか?
どんな効果が出るのか、自分でもわかりません。
最新の画像[もっと見る]