さて、皆さまは「神」の存在について考えたことがありますか?
あのう、新興宗教の勧誘ではありませんので心配ご無用ですよ!
実は、私は「麻原ショ―コ―」の弟であり、池田大作氏の孫でしたが……(笑)
冗談ですよ、サリンかけないでくださいね!
今週の23日の読売新聞に面白い記事が掲載されていました。
「無神論者」が徐々に広がっている、とのこと。
*無神論者とは、神の存在も神の意志もないとする立場で、特定の宗教を信仰しない無宗教とはことなるそうです。
歴史的には、ニーチェらが無神論者のようですが……。
ちなみに、無神論者と自覚する人の割合が多い国は次のとおりです。
1位 中国 47%(信心深い人は14%)
2位 日本 31%(信心深い人は16%)
3位 チェコ 29%(信心深い人は20%)
さすがに、日本は無神論者が2位でした。
ヤッタ―!!!
(喜んでいいのか、それともバチあたりなのか……)
無神論者の人々は「物事は科学的に説明可能」ということが、主な理由だそうです。
皆さまも心当たりがございませんか?
私も以前は無神論者でした。
正確には「唯物科学至上主義者」でした。
物事の事象は全て科学的に捉えていました。
ですが、相対性理論に飽きて量子理論に興味がわきだした頃から、何となく無神論的思考が揺らいできたのです。
そして、拙著「闇サイト殺人事件の遺言」の執筆を始め出した頃から、ある事がきっかけとなりまして、この世(全宇宙)の背後には、超知性(神?)が存在し私たちの世界に介在しているのではないだろうか、と、決定的に私の哲学が変遷したのです。
私は拙著の執筆に際し、「闇サイト殺人事件」被害者遺族の磯谷富美子様にコンタクトするなど、同事件について追跡取材していた時、磯谷様や周囲の方たちが体験したある不思議なエピソードの情報を入手しました。
詳細は拙著に掲載してありますが、この事件で亡くなられた被害者の磯谷利恵さんか、あるいは超知性(神?)が間違いなく関与していたと思われる、超常現象について私は知ってしまったのです。
さらに、私の周辺にも、他者を巻きこんだ不可思議な事象が次々と発生しました。
(この件に関しては、あまりにも「生々しすぎる」ために出版の趣旨から逸れるという理由により、拙著には掲載しませんでした)
そこで当時、それまで超常現象や神仏の存在など一切否定してきた私は、徹底的に科学で検証しようと試みたのですが……
余談ですが、その頃は「分子生物学」「相対性理論」「天文学」の文献を必死で読みあさり、「量子力学」や「ユングの深層心理学」まで手広く勉学するなど、なんとか科学的に不可思議な事象について解明してやろうと試みました。
結論ですか?
「誰も見ていないから、悪い事(犯罪など)してもバレナイので大丈夫」というアマイ考え方だけは、絶対改めたほうがいい、という結論でした。(笑)
さて、本題いきますよ!
「神の存在」というテーマは、「理論物理学」「分子生物学」「天文学」「宗教」などの分野にかかわることになりますよ。
本ブログ記事を書くのも大変ですが、訪問される皆さまはもっとメンド―な作業になりますね(笑)
十分、コンジョ―入れて読んでくださいね!!!
神の存在を考える上において、人類は神に「創造」されたのか、それとも偶然に猿から「進化」したのか、あるいは近年話題になっているID理論でいうところの「超知性」に創造されたのかについて、まず先に検証する必要がありますね。
次回は、この「創造論」「進化論」「ID理論」について詳述いたします。
それでは時間となりましたので、今宵、皆さまにありましては、ゆっくりとおやすみください!!!
決して私が眠くなったからではありませんので……!
★またの訪問をお待ちしています★