河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「武田薬品(ノババックス)のコロナワクチンを接種してきました」

2022-07-25 21:30:59 | 日記

本日、待ちに待ったノババックス社のコロナワクチンを接種してきました。

午後4時01分にワクチンを接種しました。

接種後の経過観察から現時点(午後8次17分)までの間、このブログに記述するような副反応などは全くありません。

 

インフルエンザ予防接種よりも注射の痛みが少なかったし、体温も36度5分と平熱状態が続き、発熱の兆候もなし。

頭痛もなし。

接種部位の痛みもなし。

風呂もフツーに終了。

食欲旺盛で、酒まで呑みたくなりました。

(実は、既に呑んでしまいました 笑)

 

「今日のワクチンはプラセボ(偽薬)じゃあないだろうな……」

これが率直な感想です。

こんなんで、多少なりともコロナ感染から身を守れるならば、4回でも5回でもずっと打ち続けたい。

 

でも現段階では、4回目からはノババックス社製のワクチン接種は予定していないそうです。

あくまでも、4回目以降はファイザー社製などの「外国産メッセンジャーRNAワクチン」を打ってくださいね、という国の方針なのでしょう。

それじゃあ、まさに「貧困層・高齢者層95%削減計画」そのものではないですか(笑)

 

それにしても1回目2回目のファイザー社製ワクチン接種後の副反応は、いったい何だったのでしょうか。

「メッセンジャーRAワクチンと違い、今日は大丈夫ですよ」

白髪で60前後の朗らかな顔した男性の内科医が、接種前に副反応を心配しなくても大丈夫だろうと説明してくれました。

これでいっきに緊張がほぐれてしまったのか、リラックスしながら接種できました。

 

ああ、今宵は酒が美味い!

 

でも、世の中にはそんなにうまい話はないので……実はノババックス社製ワクチンも多少問題があるそうです。

 

しばらくは様子見します。

今後、私に副反応が出るなど、体調がおかしくなり何らかの変化がありましたら、このブログに記載します。

 

 

 

 


「3・11の約1.2~2倍 太平洋沖巨大地震で最大級の津波被害が!」(加筆修正あり)

2022-07-24 22:51:41 | 日記

今年5月、青森県と宮城県で公表した「太平洋沖巨大地震(日本海溝・千島海溝巨大地震)」発生後の新たな津波被害想定が、なんと2014年に政府がまとめた前回の1・2~2倍を超えるほどの甚大な被害をもたらすという恐るべき内容だったのです。

 

つまり、これまでの防災体制が全く通用しなくなり、同体制の全面的な修正を余儀なくされるほどの「想定外な震災」が切迫しているというのです。

 

以下、今年5月21日付 河北新報社記事より一部引用。

 

私がグダグダ述べるよりも、先ずは次の画像を見てください。

一目瞭然ですから。

(© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.より引用)

 

青森県は今年5月20日、県太平洋沖(日本海溝・千島海溝沿い)でマグニチュード9クラスの地震が発生した場合、最大5万3000人が死亡するとの新たな被害想定を公表しました。

政府が2014年にまとめた前回の被害想定の2倍を超えているのです。

 

私がこのブログで記述してきた「政府の日本海溝・千島海溝巨大地震モデル」のほか、青森県が2021年に公表した津波高や浸水範囲予測を踏まえ、2014年公表の想定について、同県の検討委員会が見直しを進めていました。

このような見直しは日本全国の市町村でもやってほしいものですね。

国民の生命に直接かかわってきますから。

 

≪季節や時間帯などの3パターンで試算した被災死者数≫

【夏・正午】4万4000人が死亡。

【冬・深夜】4万7000人が死亡。

【冬・夕方】5万3000人が死亡(青森市や八戸市といった都市部では、積雪により避難が遅れるだけでなく、浸水市街地に人が多く滞在する冬・夕方に最悪の被害が発生)。

 

死者や避難者、全壊建物などの被害を試算。

想定地震は青森県が従来採用する「太平洋側海溝型」に加え、「日本海溝」「千島海溝」の二つの国のモデルを使い、被害が最大となるモデルで市町村ごとに算出した。死者の大半は津波が原因。

 

以下、省略しますが、2021年12月に公表された国の予測を超える被災死者数となりました。

 

 

「太平洋沿岸だけでなく陸奥湾内にも津波が押し寄せるリスクを念頭に置いてほしい。青森市は平地が広がっているが、高層の建物が多いので垂直避難も有効だ」

青森県同検討委員長の片岡俊一弘前大理工学部教授(地震工学)はこのように述べていました。

しかし、この「垂直避難」というのが、実は大きな問題を抱えているのです。

詳細は後述します。

 

一方で、宮城県は今年5月10日、今後、東北地方太平洋沖、日本海溝、千島海溝などで大規模な地震が発生して最大クラスの津波が急襲した場合、東日本大震災の約1・3倍の浸水面積が想定されると、最悪な結果を公表しました。

 

今回公表されたその結果とは、以下に記した「3つの悪条件」が重なってしまった場合の津波の高さです。

 

①地震発生とともに地盤が沈下(地震モデルによる地盤沈下量を考慮)

 

②津波発生時の潮位が満潮(朔望平均満潮位)

 

③津波が越流すると防潮堤が破壊される(防潮堤を津波が越えた場合即時に破壊する)

 

※新たに想定される津波高

気仙沼市の本吉町道外付近:22.2メートル

女川町の海岸通り付近:20.7メートル

石巻市の雄勝町雄勝上雄勝:19.6メートル

山元町の坂元浜付近:14.9メートル

仙台市の若林区井土須賀付近:10.3メートル

南三陸町の戸倉長須賀付近;21.2メートル
山元町の坂元浜付近:14.9メートル
亘理町の吉田砂浜付近:11.5メートル
岩沼市の早股前川付近:11.3メートル
名取市の下増田屋敷付近:10.7メートル
東松島市の宮戸観音山付近:10.6メートル
七ヶ浜町の菖蒲田浜長砂付近:10メートル
多賀城市の栄付近:8.6メートル
利府町の赤沼櫃ケ沢付近:5メートル
塩釜市の新浜町付近:4.8メートル
松島町の松島大沢平付近:4.7メートル

 

津波の到達時間

最も早い気仙沼市で地震発生から21分後に1メートル以上の第1波が到達。

41分後に20メートル以上の最大津波が到達。

 

今回の想定では、浸水区域が東日本大震災後にかさ上げして整備された住宅地や、避難所に指定されている公共施設、沿岸の市と町の6割にあたる9つの市役所や町役場などが入るため、津波対策を大幅に見直す必要がある地域も出てきたとのこと。

 

さて、私がここで問題にしているのは「新たに想定された津波高」ばかりではありません。前述したとおり今回の想定は「3つの最悪な条件が重なったとき」としていますが、この前提が間違っているという事を強調したいのです。正確にはもう一つ最悪な条件があり、そちらを重要視しろ、でなければ再び3・11以上の未曾有の大災害に見舞われてしまうという話です。

 

もう一つの条件とは、ズバリ「地球温暖化による大幅な海面上昇」の事です。

この海面上昇については前回のブログ記事で記述したとおり、近い将来に平均して約5メートルもの海面上昇が危惧されている現状なのです。

したがって、津波被害想定については「海面上昇」も計算しておかなくては全てが無駄になってしまい、新たな防災体制を構築する意味がないのです。

 

そこで今宵、海面上昇が多大な影響を及ぼすことが想定される被災地石巻市と女川町ついて紹介します。

(1)復興の早かった女川町は、宮城県が公表した新たな津波想定では海岸通り付近で20・7メートルの津波被害が想定されることから次の画像のとおり、かさ上げ工事終了後に建設した女川町役場庁舎の玄関入口付近まで浸水してしまうそうです。

 

【画像:新たに建設された女川町役場庁舎】

(撮影 河村 龍一 2020114)

【想定される津波被害(紫色で表示)の想像図】

また、復興後の女川町の風物詩ともいうべき商業施設「シーパルピア女川」は、次の画像のように建物のほとんどが20・7メートルの津波の影響で浸水してしまうことになります。

 

【画像:女川町の商業施設「シーパルピア女川」のレンガ道】

(撮影:河村龍一 2017年5月5日)

【想定される浸水被害(紫色で表示)の想像図】

 

ただ、女川町の場合、さすが「先見の明」があると申しましょうか、町民の居住区域のほとんどが周辺の山間部などを宅地造成して高台に位置しているため、今回想定された津波被害区域に該当しないので問題ないです。

むしろ、今後大幅な海面上昇があったとしても、以前に私が考案してこのブログでも記述した次の画像と同様に、近未来都市としての機能を発揮し町民を津波被害等から守ることができるでしょう。

【画像:海面上昇に備えた石巻市牧山上近未来都市の想像図】

【画像:山間部を宅地造成した女川町の居住区域】

(撮影 河村龍一 2017年5月5日)

現在、地球温暖化は加速する一方であり、それに伴う大幅な海面上昇(約5メートル)が避けられません。

そうなれば、急激な海面上昇の悪影響は計り知れないものとなり、海沿いに位置する港町女川町の商業施設などは、巨大地震発生後の大津波の急襲を想定した場合、甚大な被害が発生することは間違いないでしょう。

 

急激な海面上昇は沿岸地方で暮らす人々の生命に直接関わってくる問題であり、これまでの生活基盤を根本的に変える必要があります。

さらに、防災体制も海面上昇を計算して新たに整備しなければならないのです。

この事は女川町に限らず、日本全国の海沿いに位置するすべての都市にも言える事ですね。

 

(2)ようやく復興工事が終了したばかりの石巻市では、国が2014年に公表した被害想定に基づき復興工事が行われた結果、海抜マイナス地帯の居住施設や商業施設が、海面からの高さが7メートルの護岸堤防・道路で守られているといった恐ろしい現状になってしまったのです。

余談ですが、土手の高さ7メートルの理由は「鉄橋と同じ高さに合わせるため」だから(国交省)。

 

石巻市内でも、最も深刻な居住地域が井内地区です。

同地区は次の画像のとおり、海面からの高さが7メートルの護岸堤防で守られていますが、原子力規制庁が令和2年5月13日に公表した「千島海溝・日本海溝巨大地震発生時に想定される石巻市の津波高」は13・3メートルであり、3・11の津波高の約2倍といった桁違いな高さの津波に直撃された場合、井内地区全てが水没してしまうでしょう。

 

ただ、この原子力規制庁で想定した石巻市内の津波高は令和2年5月13日に公表された数字であり、今回の見直された津波高はさらにこれより高いものが想定されます。(ちなみに、新たに想定される津波高は、石巻市雄勝地区では19・6メートル)

 

 

【画像:高さ7mの護岸堤防で守られている海抜マイナス地帯の井内地区

(2022年4月1日 撮影 河村龍一)

 

【画像:想定される津波高(紫色で表示)の想像図】

【画像:鉄橋と同じ高さ7mの土手】

(2022年4月1日  撮影:河村龍一)

それでは、石巻市内中心部はどうでしょうか。

中心部に位置する中央町、住吉町、不動町、湊町、水明町、大橋町、中里町などの駅中心部全てが海抜ゼロかマイナス地帯であり、やはり海面からの高さが7メートルの護岸道路・堤防で守られている現状です。

画像:住吉町から中央町付近】

(2022年4月1日 撮影 河村龍一)

【5m海水面上昇時の想像図】

 

【画像:中央町】

(2022年4月1日 撮影 河村龍一)

【画像:5m海水面上昇時の想像図】

 

【画像:湊町付近】

(2022年4月1日 撮影 河村龍一)

【画像:海面5m上昇時の想像図】

(現在7mの高さの堤防は黄色で表示 5m上昇時の海水面は青色で表示)

このように海面が現在より5メートルも上昇してしまったら、巨大地震発生による大津波ばかりでなく、台風や記録的豪雨に見舞われたときには甚大な浸水被害が想定されますね。

 

なお、3・11では、津波が狭い湾内や河を遡上していくうちに「増幅」し、甚大な被害をもたらしたケースがありました。女川町や石巻市の大川小学校などがそれに該当しますが、その恐ろしい現象も知っておく必要があります。

【画像:狭くなった女川湾で津波が増幅し20m以上も高くなって急襲後、女川町が海底と化した光景】

 

【画像:狭くなった女川湾で津波が増幅して20m以上も高くなり、女川町の山間部まで急襲した光景】

(画像提供 女川温泉ホテル「華夕美」)

 

ところで、画像の護岸堤防・道路ですが、「土でつくった危うい堤防」だということを以前にこのブログで記述しました。

 

では、なぜ「土の堤防」が危ういのか?

それは一言でいえば「津波は海水だけが流れてくるのではない!」からです。

この最悪なる悲劇は次の画像のとおり、3・11では被災地の人々が嫌というほど目撃してきた事実です。

 

【画像:津波後の石巻市内の状況】

1 旧門脇小学校校庭

 

2 湊中学校周辺

 

 3 石巻市雄勝町役場庁舎

 

4 自衛隊の活動記録画像

5 南浜町

 

 

以上、石巻市HPより引用。

 

自動車、損壊した建造物の一部、船舶、瓦礫や木材……ありとあらゆる物が大津波と一緒にもの凄い勢いで押し寄せてくるのです。

そんな危険な漂流物が土でつくった堤防にでもぶつかってしまった場合、簡単に決壊します。

そして護岸堤防・道路が決壊後、海抜マイナス・ゼロ地帯の居住区域は想定外の津波災害に見舞われます。

 

【画像:津波により水没した石巻市内中心部】

(画像提供 石巻復興まちづくり情報交流館)

【画像:想定外の津波に急襲された直後の女川町】

(画像提供 女川温泉ホテル「華夕美」)

【画像:想定外の津波に急襲された直後の石巻市南浜町と中央町河口周辺】

(画像引用 石巻市HP)

 

いかがでしょうか。

これらの画像を見て「河口周辺の海抜ゼロ・マイナス地帯」に居住していることがいかに危険であるか、何となく理解されたと思います。

大幅な海面上昇により想定される新たな危険性などを指摘しましたが、今後の防災計画立て直しの参考になれば、と思っています。いずれにしろ、今回の「三つの最悪な条件」が重なる新たな津波被害想定では、地球温暖化による大幅な海面上昇が想定されていない事が非常に懸念されるところです。

先述した「垂直避難」ですが、大幅な海面上昇も想定した場合、全く意味がなくなってしまいますね。防災体制が現状のままでは近い将来、海岸に近い都市が津波に急襲されると水没の危険にさらされるため、垂直避難など危険極まりない避難方法になってしまうからです。

 

これらの問題は東北地方ばかりでなく、南海トラフ巨大地震や首都直下型大地震などの発生が切迫している現状において、日本全国各地での防災体制を見直す上で最も重要な事柄ではないでしょうか。

 

 

 


「コ〇ナワ〇チン7回接種で半数が死亡!?やはり毒チンだった」

2022-07-19 22:51:36 | 日記

感染力が強く重症化しやすい”オミクロン変異株B5”が主流となってきた今般、大変喜ばしい情報が舞いこんできました。

 

以下、アサ芸プラス 2022年7月11日付より一部引用。

 

「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという、動物での研究結果もある」

東京理科大学の村上康文名誉教授(以下、「村上名誉教授」)が、新型コロナワクチンの接種回数と重度の副反応(死亡率)についてこのように「そら恐ろしい都市伝説?」を語っていたそうです。

 

村上名誉教授は免疫医学と抗体研究の専門家だというのですが、このような都市伝説(?)を吹聴しても大丈夫ですかねえ。

 

でも、万が一真実だとしたら……。

 

この「そら恐ろしい都市伝説?」に関して、ワクチン開発に詳しい某感染症学の専門家は次のような見解を述べたそうです。

「仮に動物での研究結果が論文発表されていないとしても、デマと一蹴してしまうことには大きな違和感があります。多くの場合、動物実験の結果がヒトにも当てはまることもまた、事実だからです

 

これは、ちょっとヤバイ話になってきましたね。

さらに、こう続けました。

「そもそも、ファイザー社製にせよモデルナ社製にせよ、新たに開発されたメッセンジャーRNAワクチンを何度も接種した場合の危険性については、実は何もわかっていないのです。にもかかわらず、次々と登場する変異株に対するメッセンジャーRNAワクチンの開発は精力的に進められている。新型コロナ禍が終息しない限り、ワクチン接種は延々と続けられることが、世界的な既定路線になりつつあります」

 

ただし、村上名誉教授は、「高齢者を主な対象とする4回目接種までは、ギリギリ許容できるかもしれない」と譲歩し、新型コロナワクチンの有効性そのものを否定しているわけではないとのことですが……実際は「高齢者95%削減計画」ですかねえ、年金の財源が底をついてきたから(笑)

 

村上名誉教授の「そら恐ろしい都市伝説?」の信憑性に関しては、事実だと思います。

何しろ、このブログで「私の人体実験の結果」を記述したとおり、3回目のメッセンジャーRNAワクチン接種は、私が接種後に必ず副反応で死亡すると主治医にリーチかけられている(禁止されている)のですから。

 

まあ、個々の体質にもよるのでしょうが、現実問題として、実際に毒〇ン3回目接種後の死亡者数(因果関係不明)は厚労省によりますと、令和3年2月17日~令和4年6月12日までに、ファイザー社製1.733名モデルナ社製799名武田(ノババックス)社製1名の合計で2.533名でした。

 

ここで注目すべきは、「ノババックス社製」の毒〇ンでも接種後に1名の死亡者が出てしまった事です。

同ワクチンはメッセンジャーRNAワクチンと違い、「組換えタンパクワクチン」と称した副反応が少なく安全性の高いワクチンだと評価されています。

そこで実は、主治医が同ワクチンの接種を許可してくれたため、来週、私も接種する予定になっていたのですが……。

 

私は連日、現在の仕事柄、防護服を着用した救急隊員らに搬送されていく”それらしき人々”を多く見ているため、コロナ感染の恐怖を身近で感じているので、とりあえず覚悟を決めて3回目の人体実験をしてきます。

私が運よく無事に生還しましたら、副反応の有無などその結果全てをこのブログでお伝えします。

 

概ね、若い世代の人が感染したところで風邪かインフルエンザ程度の軽度の症状で済むようです。ただ、高齢者などや重症化リスクの高い人びとに感染させないよう、十分な感染対策だけは必要ですね。

私の勝手な妄想かもしれませんが近頃、高齢者を中心に心筋梗塞や脳梗塞などの持病が悪化して死亡するケースが徐々に増えているようです。それらしき人が連日救急搬送されているのを目の当たりにしているからです。また、葬式もコ◯ナ◯チン開始後から急激に増加している傾向にあるようです。

 

今回の「メッセンジャーRNAワクチン接種に対する」村上名誉教授の警鐘は気になるところであり、3回目以降の毒〇チン接種ですが、若い世代の人々には、あまりお勧めしたくないのが私の率直な感想でした。


山上容疑者の背後に「反アベ団体」が浮上!

2022-07-18 20:21:31 | 日記

統一教会、トーイツキョウカイと連日、各メディアや警察当局による国民の印象操作がこれでもか、とクドイですね。

 

たしかに、安倍元総理や自民党、そして安倍元総理のお爺さんである岸信介氏などと旧統一教会はフカ―イつながりがあったようです。

詳細は、こちらをクリック!

 

でも私は、前回のブログでもお伝えしたとおり、安倍元総理の暗殺(以下、「本件」)と旧統一教会は直接関係なく”犯行動機のカモフラージュ”にリークされただけであり、”山上徹也容疑者の単独犯行ではない”、と思っています。

本件の背後には必ず、何らかの「反アベ団体」もしくは「極左系テロ組織」が関与していると確信しています。

 

つまり、安倍元総理暗殺の動機は「宗教上の理由」ではなく、「政治的テロ」だったということです。

そして先般、とうとう私の推測を裏づけるような報道がありましたので、ブログの最後に紹介しましょう。

 

 

「一般的に殺人事件の捜査では容疑者の動機は終盤に認定されるべきものだ。精神鑑定の前から動機を固めようとすれば、供述もその方向に沿った内容になる恐れもある」

(ZAK ZAK  夕刊フジ 2022.7/15 より引用)

 

「警備の問題にしても、動機が宗教団体であれば批判は弱くなるが、政治的なテロだとすれば大きくなる。奈良県警はどうも動機を宗教の方に持って行こうとしているようにも見える。動機についてはしっかり解明してほしい」

(東京スポーツ 2022.7/13 より引用) 

弁護士の若狭勝氏(元東京地検特捜部副部長)はこのように警鐘していました。

まさに、本件に対する私の見解と一致しています。

 

本件の犯行動機について一言で述べますと、「三方一両損」ではなく、「三方一両得」だった、と。

(警備体制の不備に関しては「アベノミクス」ではなく「アベノ見殺し」でした)

ここでいう三方とは、警察当局、メディア、山上容疑者と背後で暗躍する組織のことです。

(1)警察当局

どうしても山上容疑者の犯行動機を「宗教」で固めようとしています。

理由ですが、前記同若狭氏が述べたとおり、安倍元総理が山上容疑者の手製散弾銃で殺害されたのは「宗教上」のトラブルでなければ非常に困るのです。

万が一、安倍元総理殺害が極左系組織による「政治的テロ」だった場合、現場で警護に就いていた警察官や直属の上司たちは当然ですが、さらに奈良県警本部長や警察庁長官、そして国家公安委員長とその任命権者である岸田総理たちの責任問題まで発展するからです。

従いまして、初めからから犯行動機は「宗教」一本で固めているのでしょう。

(2)メディア

メディア(特に反日メディア)は何としても安倍元総理と自民党が旧統一教会と深いつながりがあることを報じたかったようです。特に某国工作員の手先とも噂されている反日メディアは自民党政権転覆を画策しているため、本件を利用して旧統一教会と安倍元総理や自民党の関係を暴露したかったわけです。

後述しますが、一部メディアは「反アベ団体」とも深く関わっているようです。私はこの団体などが極左系テロ組織と共謀し、山上容疑者を利用して安倍元総理の暗殺に関与していたと邪推したくなるのですが……。

いずれにしろ、その辺の事情により各メディアが「旧統一教会叩き」に奔走しているようです。

(3)山上徹也容疑者

山上容疑者は本件の背後で暗躍している組織と用意周到に打ち合わせていたようで、「旧統一教会」が直接の犯行動機であるとの”模範解答”を供述しています。警察当局にとっても誠に都合のよいような供述内容であり、しかも前から用意していたように、旧統一教会に絡めた新たな証言や証拠などが日ごと増えていき、それらを警察当局が連日公表しています。

 

どうでしょうか。

警察当局やメディアでは絶対に「安倍元総理の暗殺」という表現を避けていますが、その辺が甚だ疑問です。

今回、安倍元総理は「極左系テロ組織」により暗殺されたのでは、と類推します。

犯行動機が「宗教」などではなく、「政治的テロ」だったということです。

 

その事を裏づけるような、新たな情報が舞いこんできました。

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 東スポWEB 20220713 より一部引用

「安倍元首相銃撃の山上容疑者の背後に2つの〝反アベ団体〟か 捜査当局が重大関心」

 

安倍晋三元首相(享年67)が今月8日、奈良市で行っていた参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した事件で、元海上自衛隊員の無職山上徹也容疑者(41)は、より殺傷能力の高い銃を選んだという趣旨の供述をしていることが12日、わかった。そうしたなか山上容疑者は複数の過激な“反アベ”の団体に所属していたとの情報が浮上した――中略

 

山上容疑者にとっては忘れられないことなのだろうが、20年もたってから旧統一教会との関係を理由に安倍氏を銃撃するとは何とも理解に苦しむ。山上容疑者は海上自衛隊に在籍(02~05年)後、20年秋から大阪府の人材派遣会社に在籍したが、実は05年から20年までの15年間、大阪府内で職を転々としていたことしか分かっておらず、捜査当局はこの期間の動向にも関心を持っている。

 

そんな中で浮上したのが、山上容疑者は“反アベ”の団体に所属していたとの情報だ。

「山上容疑者はリベラル色が強い“反アベ”団体に所属していたのではないかと言われています。安倍氏の長期政権の“独善的”な姿勢を嫌う団体。会員は数千人規模です」とはテレビ局関係者。この団体は安倍氏だけでなく、父の故安倍晋太郎元外相、祖父の故岸信介元首相の安倍ファミリーをも敵視する。特に団体幹部は、SNS上で安倍氏を攻撃していた。

 

山上容疑者は奈良県警の調べに、動機について「安倍氏の政治信条に対する恨みではない」と供述。同関係者は「その団体の中で積極的に活動していたというより、団体の活動を“支持”していたのではと言われている」と話す。この件について団体幹部に「山上容疑者は団体会員か」と問い合わせたが、折り返しはなかった。

それだけではない。捜査当局はもう一つの過激な団体にも注目している。事情に詳しい関係者の証言。

「団体の実名は明かせませんが、かなり好戦的な思想で、やはり反安倍。しかもこの団体の背景がかなり不気味で、闇に包まれている。山上容疑者が洗脳された可能性がないか重要調査対象となっています」

 

 実際、山上容疑者は取り調べで「安倍氏が旧統一教会とつながりがあると思い込んで犯行に及んだ」という趣旨の供述をしているという。この「思い込んだ」と発言している点がポイントで、当局は山上容疑者が何者かに知らず知らずのうちに“洗脳”された線も探っている。――以下省略

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今般、安倍元総理の国葬に関して賛否両論がネットを中心に報じられていますが、私の見解としては「う~ん?」というか、迷っているのが正直なところ。

たしかに、安倍元総理の外交は国内外で高く評価されていますし、「弔問外交」とまでいわれるほど世界各国の首脳が安倍元総理の国葬に訪れる予定だそうです。また、安倍元総理は約8年間の総理在任期間であり、歴代最長を記録しています。総理在任中の功績の中で、「東日本大震災」の復興に尽力されたことは、私も被災地に在住していたため本当に感銘しています。

ただ、「モリかけ問題」や「サクラを見る会」、「財務省公文書改ざん問題」と「赤木ファイル事件」など、安倍元総理の疑獄事件が報じられてきたことから、私も同問題についてはブログで糾弾するなどの経緯もあり、どうしても素直にうなずけないのです。

例えばの話ですが、仮に安倍さんが総理在任中に憲法改正を実現させ、自衛隊を正式な軍隊と明記し、米国との核兵器共有(核シェアリング)まで実現させていたとしたら、安倍元総理の国葬はもろ手を挙げて大賛成です(これがパヨクの皆さんに河村が嫌われる最大の原因ですね 笑)。

 

ところで、話は変わりますが、安倍元総理の逝去後、著名なジャーナリストや一部地上波テレビ局での報道番組に出演中の左翼系ジャーナリストたちは、安倍元総理が殺害されたことに関して「自業自得だ」とか、「国葬なんかとんでもない。そんな事やったら、まさに日本国の国葬になってしまう」などと、凄まじい非難と中傷を発していました。

これらの番組を視聴していた私は、この人たちは人間として最低だな、と不快感がわき起こりました。この人たちは日頃から、死刑囚や受刑者など凶悪殺人犯たちの人権を擁護し、日本国の死刑制度廃止まで訴えている人々です。なのに、安倍元総理に関しては、大衆の面前であのような惨い殺され方をしたのに「政治家の恥だ」と侮辱していたのです。彼らは「偽の人権屋」です。公共の電波を使ってまで既に死亡した安倍元総理の人権を蹂躙し、名誉を傷つけ、これまでの安倍さんの政治活動を否定し、「反日思想」を常時たれ流している彼らが国民を分断している張本人です。

 

私はこのブログや私の著書でご存知のとおり、犯罪被害者及び被害者遺族の支援活動中であり、その立場上、凶悪殺人事件の被害者である安倍元総理と被害者遺族の昭恵夫人に対する彼らの暴言が許せないのです。右翼や左翼といったスタンスの問題ではなく、死者を冒とくするような人間性の著しく欠けた「墓場荒らし⇒さい銭泥棒」的な行為が看過できないということです。

彼らの記事を書いていたら飯がマズくなったので、久々に酒を呑みます!

 

今宵、改めまして、安倍元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

河村 龍一

 

 


「安倍さんは永遠に戻ってこない……組織的犯行か」

2022-07-10 15:20:23 | 日記

あまりにも衝撃的すぎて、なんと表現したらいいのか……。

安倍さんがあのような無残な結末で人生の最期を迎えるなんて、ご本人は勿論、誰もが予想していなかったでしょう。

本当に無念というか、お気の毒で心が痛みます。

 

安倍さんの急逝後、世界各国の指導者から続々と弔意が伝えられてきました。

中でも驚いたのは、なんと中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領からも弔電が届いたことです。

さらに、米国のバイデン大統領は「安倍元総理の死は世界的な損失だ」と嘆いていました。

まさに、「外交の安倍総理」だった証左ですね。

安倍さんのような偉大なる政治家は二度と現れないかもしれません。

 

ところで以前、私は「安倍さんは優しい人柄で庶民が親しみやすいがワキが甘すぎる。気をつけないと命取りになるかも」と危惧したことがありました。

次の画像を見てください。

(安倍さん亡き今となっては、私の貴重な「お宝画像」です)

 

「シーパルピア女川」を訪問した当時の安倍総理と吉野復興相

平成29年5月2日 撮影 河村 龍一

 

この画像は、平成29年5月2日、当時の安倍晋三総理と吉野正芳復興大臣が、宮城県南三陸町・女川町・石巻市・東松島市・名取市などの被災地を視察・訪問した際、私が偶然に女川町で撮影させていただいた写真です。

 

撮影当時、SPなどの警護警察官らしき人々も安倍総理の周辺にいたようですが、私は安倍総理の約2メートルの至近距離まで簡単に近づけたので、もし、私が極左系のテロリストだったら、カメラではなく拳銃で銃撃できたと思い、近づく庶民を疑うことのない安倍総理の人柄の良さに、一抹の不安がよぎりました。

 

その私の不安が今回は的中してしまいました。

事件の全貌が少しずつ明らかになるにつれ、安倍さんの警護を担当していた警察に対する怒りが次第にこみ上げてきます。

蛮行の状況をテレビ報道で視ればわかりますが、1発目の発砲音で警護警察官たちは腰が抜けたのか一瞬固まってしまい、安倍さんに覆いかぶさり地面に伏せさせて2発目の銃弾から守ることができなかったのです。

 

テロなどの有事勃発時、身を挺して要人を真っ先に守る行為は警護警察官の基本中の基本であり、彼らは日頃からそのような訓練をしてきたはず。

それが今回、1発目の発砲音後、警護警察官たち全員が犯人を取り押さえようとして犯人がいる方向に駆け寄り安倍さんを庇おうとせず、2発目の発砲による凶弾から安倍さんを守れなかったのです。

 

そもそも、応援演説していた安倍さんの後方が隙だらけであり、犯人が安倍さんの後方から近づいていくのを警護警察官全員が全く気づかなかったというのだから話にならない。

当時、現場には警視庁の専属のSPが1人配置されていたほか、奈良県警の私服の警察官なども含めると合わせて数十人の警備態勢だったとのこと。

安倍元総理の後ろ側にも警察官が配置され、周囲を360度警戒していたというのですが。

 

しかし、1発目の発砲音が鳴るまで警護警察官は犯人の存在に全員が気づかなかったそうです。本来ならば、あのように後方から安倍さんの至近距離まで近づくことは、途中で警護警察官に制止されてしまい不可能だったでしょう。

なのに今回、簡単にそれを許してしまった……。

今さら検証もクソもない。明らかに警察の大失態であり、許せない。

警察がきちんと警護していれば安倍さんは死なずに済んだ。悔しいです。

 

今回のテロ事件ですが、山上徹也容疑者(41歳)の単独犯行なのでしょうか。

犯行動機が「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」、「母親が(この宗教団体の)信者で、多額の寄付をして破産したので、絶対に成敗しないといけないと思っていた」、といった理由の“模範解答”でした。

しかし、そんなことで数か月も前から安倍さん暗殺を計画し、殺傷力の強い手製の散弾銃や爆弾まで製造するといった大胆な行動を山上が単独で出来るのか疑問です。

 

「爆発物」という報道に、私は即座に東アジア反日武装戦線「狼」による無差別爆弾テロ事件の「三菱重工爆破事件」が脳裏に浮かんできました。

これは私の推測ですが、山上容疑者の背後には武闘派極左テロ集団が関与しているのかもしれません。安倍さんは、本来は長野県へ応援に行く予定だったそうです。それが前日になって急遽、運悪くというか偶然にも犯人である山上の居住していた奈良県に変更となり、翌日に奈良県で暗殺されてしまったのです。

 

この事がどうしても腑に落ちないのです。変更になった安倍さんの演説先が犯人の居住地だったとは、偶然にしてはあまりにも不自然。

そこで逆に捉えてみます。例えば、安倍さんの演説先が変更にならず長野県だった場合、あるいは北海道か埼玉県に変更になったとします。はたして山上容疑者がそれでも暗殺に行ったのかどうか。

仮にですが、山上容疑者が武闘派極左テロ集団の一員だったとしますと、山上容疑者は暗殺に行かず、安倍さんの演説先(長野県か北海道あるいは埼玉県)に居住している“同集団の一員である別の暗殺者”が実行したのではないかと類推します。

 

ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、台湾有事、尖閣・沖縄有事が危惧されている先般、安倍さんは自民党内でも「核シェアリング」や「憲法改正」を強く訴えていました。それでなくても「バリバリの保守派」である安倍さんは、極左系テロ集団から狙われるような人物です。絶えず危険と隣り合わせていたのではないでしょうか。

 

警察当局は、山上容疑者の背後関係を徹底的に捜査すべきです。

もしかしたら、私の推測が正しかったと証明されるかもしれません。

そして今後、自民党内の保守派でも高市早苗政調会長や日本の最先端科学技術を中国に売り渡したといわれる「日本学術会議」を見事にぶった切った菅前総理殿の身辺警護は厳重にしてほしい。

できれば、安倍さん暗殺事件の全貌が解明できるまでは、政府要人などの身辺警護は有事に慣れた自衛官に任せるべきではないかと思います。

 

この度、お亡くなりになられた安倍元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

河村 龍一