安倍ちゃんの、ゴルフがしたい

日高義樹著の「アメリカの国家戦略が、日本を襲う」（徳間書店発行）というタイトルの本が、最近本店の店頭から消えているらしい。
どうも買い占めているのは、安倍首相側らしいのだ。

この本の帯の部分に「もうおぼっちゃま国家ではいられない」というサブタイトルがあり、これが安倍首相がわの回収に走る原因ではないかと見ている。
とにかくこの本を読むべきだという声が、上がっている。

この本のアメリカの情報として、「ニューヨーク・タイムス」が伝えた唯一の安倍首相に関する先日の訪米時の話が載っている。

何と先日の訪米で、安倍首相は苦境に立つブッシュ大統領に対し、ゴルフをしようと言ったらしい。
それもなんと、４０数年前アメリカと友人であった祖父の写真を持ち出して、苦境にあるブッシュ大統領にゴルフをしようと言ったというのだ。

訪米したなら、することあるだろう、他に。
まったく、信じられない。
日本が「性奴隷国家」という不名誉な呼ばわれ方をしたのも、安倍さんが不用意にアメリカで従軍慰安婦に関する発言をしたからだ。

日本人として日本国家に非名誉な事態を引き起こしたのなら、腹切ってわびるべきだ。日本人なら申し訳ないという反省があってしかるべき、それがないということは、日本人ではない証拠である。