婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

国民年金徴収を民間委託?

2007-07-09 16:47:51 | 政治への怒り
どうも政府も行政もコスト意識に欠けている。
社会保険庁を「年金機構」という社団法人の民間の組織に変えると言ったが、今度はその徴収その他を民間に任せるのだという。

まったく国民にとって最も大事な社会保障について、ここまで民間に任せ、国は国庫負担として金だけ出すというのはいかがなものか。

きっとNHKの放送事業で、朝鮮系の職員や幹部がおいしい思いをしたことにうまみを覚え、今度は年金事業で更なるうまい汁を吸おうという魂胆ではないかと見ている。

政府を初め、この年金業務について本当にコスト意識を持っているならば、税金と一緒に徴収し一銭でもコストを下げ、国民の負担を軽減して老後の年金システムを安堵するというのが本来のあるべき姿でないのか。

今回「消えた年金問題」で民間に電話相談を任せて、どうだったのか。
「こちらは書類送付を申し込む電話です。用事がないようなので、電話切りまーす」とか「こちらでわからないので、日中に社会保険庁に行ってください」とか、このようにありえない対応しかしない、いや出来ない知識もない職員を使うのにどれだけ無駄なお金を使ったのかという反省もなく、更なる年金事業に係わる各方面の民営化をもくろむ政府とは、日本人を食い物にする非道な悪党並みである。

今回民主党の提案するように、年金事務を変えるべきではないのか。
とにかく安倍首相のその場しのぎの発案は、大きな無駄を生んだと見るべきだ。

いやコムスンの折口に介護保険でおいしい思いをさせ続けたように国民を鴨扱いにして、年金の財源から搾取を続けるつもりなのだろうか。
年金の未納状況など、思えば葉書一枚で用が足り、これを見て何か問題があったなら相談に行けばよいのだ。
相談にのれない「相談ダイアル」などないほうがましである。