大牟田 荒尾 柳川 テニス教室 ゆる~くテニスを楽しんでいる人が酔った時に書くブログ

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インサイドアウト という技術

2015年02月10日 | 日記

ストロークやボレーが上手な人の動画や、技術論を解説した動画とかを毎日一本は見てますが、最近、「インサイドアウト」という技術に注目しています。

昔テニス教室に通い始めた頃にコーチから教えてもらった事があるんですが、その当時はよく理解出来ずに、そのまま時間が経ち、強いボールもそこそこ打てるようになった事からインサイドアウトという技術は完全に忘れてました。

強いボールを打つには、踏み込んで体重移動を行ったり、肩の回転を使ったり、グリップ先行でラケットを振ったり、という技術があるんですが、それを全部使うとものすごく威力のある返球が出来ます。

ところが、ここ最近バックハンドボレーの時、それらの技術を使っても満足のいく強いボールが打てないのを悩んでまして、自分の間違いを色々と調べていたんですが、バックハンドボレーでは、インサイドアウトという技術を使うという説をチラホラ見かけます。

この腕の振り方は返球に威力を増す振り方のようです。

それでインサイドアウトについて色々調べていたら、ストロークの時スライスを打つ時にはアウトサイドインという技術を使うという説も見かけます。

この腕の振り方は逆に球威が落ちる振り方のようです。

両者も腕の振り方なんですが、腕の振り方を使い分けないといけないらしいです。

ほとんどのビギナーは、インサイドアウトで打たなければならない場面でも、アウトサイドインで打ってしまっているため、弱々しい返球になっているという事を唱えている人もいます。

忘れていた技術をもう一度検証してみる事にしましょうかね。

 


テニス初心者にお勧めなサーブ練習法

2015年02月09日 | 日記

この動画のサーブのやり方は初心者に最適な方法です。

プロや硬式テニス部でバリバリ練習やってた人が試合でやるような素晴らしいサーブの動作って複数の動作を練習によって最適に組み合わせてやってるので、かなりの練習量を必要とします。

だから、社会人になってから週一~二回程度でテニスを初めた人で、それをマネしようと思っている人にとっては、最初は、必要最低限の動作のみを練習して、徐々に動作の数を増やして、完成形に近づけていくという練習法も有効な手段の一つだと思います。

サーブに関しては、社会人デビューの人は、いきなり完成形での練習は無理なものを感じます。

下の動画の練習法はとても良いです。僕は時々この練習やってるんですが、初心者の方はこの練習をするだけでも、結構スピードのあるフラットサーブが打てますし、腕を捻るタイミングをほんの一瞬遅らせてボールの側面にラケットの面が当たるようにして打てば、ボールに横回転がかかり、弾道が左側に曲がっていくスライスサーブになります。また、スマッシュも上手になります。スマッシュはこれとまったく同じ動作でフラットで打ちます。とりあえずサーブが入ればよいという人は、この練習だけで十分です。フラットというのはボールの真後ろを打って、ボールに回転がかからないようにして打つ打ち方です。

動画中の説明で出てくる腕を捻る動作は、回内とかプロネーションとかいいます。

動画中で生徒さんがやっているサーブはフラットサーブですね。

回内とかプロネーションの正確な定義は、前腕の手首を回転させる動作です。

回内とは反対の向きに回転させる動作は回外とかスピネーションとかいいます。

テニスの説明書とかを読むと前腕とか上腕と一緒に必ず出てくる用語なので知っておくとよいです。

こんな型でサーブを打っているベテラン女性はたくさん居ます。いや、むしろ、硬式テニス部出身以外のほとんどの女性々はこの型で打ってるように見えます。

もっと本格的なエースを狙いにいくようなサーブを目指すなら、ジャンプの動作や、ラケットを持っている方の上腕と肩の角度や、肩を縦回転させる動作や、上半身をねじる動作や、テイクバックの動作や、ラケットと前腕の角度等に気をつけた練習をしていくと良いでしょう。

サーブは動作を理解する事からまず始めないと上手にならない気がします。


Tennis ball collector テニスボール集め器

2015年02月01日 | 日記

テニス教室で2時間練習する時、ボールを集める作業を何回もしなきゃなりませんね。あの作業って結構練習時間のロスになっているような気がしてて、ボールを早く集める器具がないかなと思ってて、頭の中に下の動画と同じ器具のアイディアはありました。

そのアイディアの話を、4年前に、同じクラスのご年配の生徒さんに話をしたら、変わった事を言いますねと笑われました。

どこが変わっているのか理解出来ませんでしたが、慣例に囚われず、何歳になっても、柔軟に物事は考えたいものですね。