人類に大きな福をもたらすかもしれない人が若くして道半ばでみずから命を絶った。医学会からは笹井氏の死を惜しむ声が続々と出ているようですけど、僕等のような素人にでも、再生医療にとって笹井氏の死がどれだだけマイナスなのかくらいは理解出来ます。
体の各部が再生出来る。例えば、背損で車椅子になった人が再び自分の足で歩けるようになる。そんな夢のような事が現実のものとなる日が遠のいたかな。
笹井氏はそんな夢の扉を開けようとしていた人です。
マスコミにも責任はないとは言えない。報道のあり方を考え直して欲しい。