大牟田 荒尾 柳川 テニス教室 ゆる~くテニスを楽しんでいる人が酔った時に書くブログ

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降水確率はぶっちゃけ当日朝までは分からない

2013年09月28日 | 日記

俺はたまには登山もするばってん、他の登山家同様、天気予報がものすごく気になる。んで、昔はYahooの天気予報に頼っていたとばってん、降水確率がちょくちょく変動するのに疑問ば持ってしもて、天気のことをちっとは知っとこうかと思うて、ド素人にも分かるやろうと思うて買った本がこれ↓。平易な文体と豊富な図を用い、要点を突いた解説は分かりやすかった。

他にも平易な本を数点買って読んだばってん、いまでも俺の生活の役にたっとる。

何が一番役にたっとるか言うと、天気図を見て、「雨の降り方」が分かるようになったばい。

例えば下の図↓では、地図中に前線というのが出現しとるが、こういう前線付近のエリアでは雨の降り方が激しか。

でも、こういう図↓。前線もなく、日本列島は高気圧に包まれて一見天気が良さそうにみえる。ばってん、高気圧と高気圧にはさまれているような、いわゆる気圧の谷というのが出現しとる。こういう時にはその谷にあたるエリアは相対的に気圧が低いエリアになっとるので、弱い雨が降りやすい。

結局、降水確率が40%でも、それが、前線由来の雨なのか、気圧の谷由来の雨なのかの違いがあるってこと。前者なら強い雨が降るかも知れないから、家の窓は全部しっかり閉めないといけない。後者なら、降ったとして、それほど強くはないから風呂場の窓くらい開けてていいかな?庭のポチもちょっとくらい雨に濡れても大丈夫やろ。シャワー、シャワー。とかいう判断が出来る。その他高気圧の周辺部とかでも雨が降るし、前線でも温暖前線よりは寒冷前線のほうが雨は酷か。

明日日曜日はテニスなんだが、天気が気になっていた。降水確率は当日朝でも変動するので週間天気予報を俺は全くあてにしとらん。

因みに大牟田から、雲仙岳が見えるばってん、注意して見よると、雲仙岳って山頂付近にはよく雲がかかっとる。西から吹いてくる風が雲仙岳にぶち当たって上昇気流となって雲を作りよるごたん。で、その雲が時々雨雲となって、東に移動してくると、ちょうど荒尾とか大牟田上空を通って雨ば降らす。雨雲レーダーば見よると、雲仙岳付近で突如雨雲が発生してる場面ばよー見る。

明日日曜日の降水確率だが、50% 40% 20% 30%と変動しよる。さーて明日朝は何%になっとるやろか。