毎日が発見!いや、大変…

30歳を過ぎて家事をまともに始めました。お料理や家事と、食べ歩きしたグルメなレストランなどについて書いてます。

秋田比内地鶏 きすけ in 溜池山王

2009-03-04 | 六本木・赤坂・溜池山王
私の大好きな雑誌!「おとなの週末」(2008年11月号)の親子丼ランキング2位に選ばれた「秋田比内地鶏 きすけ」にランチに行ってきました!

お店に入る入口は、ビル正面からではなく、裏手にあるので、地図を頼りに行く方は、要注意です!今回も、ビルの正面で「アレ?住所はここだよ?」って、キョロキョロしていたところ、ビルの中で作業しているおばちゃんがいたので、「きすけって、お店に行きたいのです」と尋ねたところ、「ありがとうございます。こちらなんです」と、ビルの奥のドア(たぶん店員さん用)を開けて、丁寧にお店の入口まで案内してくれましたっ!ありがたい!


入口に「おとなの週末」のページがメニュー表の台の上に、ど~んと貼られてました(笑)が、お店自体は、とっても小さなお店です。

店内は、入口入ってすぐに、大きなテーブルが壁にくっつけて置いてあり、コの字型に7席と、奥のカウンターに6席、いわゆる鰻の寝床風です。13時少し前に、2人で訪問したところ、お客さんでほとんど埋まってました。先に居たお客さんが気を利かせてカウンターを詰めてくれたので、ラッキーにもすぐ座れましたが♪後から来たお客さんにも、テーブルに座っていた人たちが席を譲ったりと、暗黙のマナーが整っているようです。

ちゃんと本を見て行かなかったのですが、ランチは、「親子丼」のみのようです。席に着くとすぐに、おばさんが、熱~~いほうじ茶を運んできてくれます。カウンターの中では、おじさんが親子丼を作り、お味噌汁をよそい…と、1人で調理関係をこなしています。親子丼専用のお鍋がいくつも並び、クツクツさせて、器に盛って、蓋をして、置く。でも、おじさんが「ちょっと置いてからね」と、運ぶおばさんに一言。この少しの蒸らし時間が大切なんだなぁ~。と実感。だって、カウンターなんて、手を延ばせばすぐの距離だから、蓋なんかしないところも多いと思う。。けど、こちらは、ちゃんと蓋をして、出してくれるところに、料理へ(お客さんへ)の細やかな心遣いを感じます。



「親子丼」のお味は、卵はとろとろの半熟で、黄身の色がとっても濃くて、卵の味がしっかりします。鶏は身がしっかりしていて、歯ごたえがよいのに、パサパサしてない!



ご飯は、だし汁がたっぷりかかっているためか、少しかために炊かれていています。ご飯がべちゃべちゃになることはないです!(汁だくがお好みでない人はツライかも。。私は大好きなので、やったぁ!でした。)とってもバランスがよい親子丼は、とっても美味しく、ペロッと食べ終わっちゃいました!

ただ、食べ終わったらサクッとでなくてはいけないので、ゆっくりランチを楽しむ人には不向きですよぉ。親子丼、お味噌汁、お漬け物、サラダで950円でした!

きすけ (親子丼 / 溜池山王、国会議事堂前、赤坂)
★★★★ 3.5



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