鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「赤鼻のセンセイ」(第1幕:「病院にKY教師登場!?」)

2009-07-15 00:15:45 | テレビ(ドラマ)
7月8日から新ドラマ「赤鼻のセンセイ」がスタートした。
このドラマは、大泉 洋が演じる石原参太朗が院内学級の先生になる、というドラマだ。

★“フツーの生活”のない子供たち

今回の話の中盤あたりで、参太朗が絹先生(小林聡美)から、ひまわり学級の生徒たちは“病弱児”と呼ばれているのです、と説明を受けるシーンが出てきた。
劇中で絹先生は、“病弱児”は動物だったら食べられてしまう、と説明をしていたのだけれども、“病弱児”には普通の学生生活がない、という説明があった時はとても考えさせられたように思う。

私は入院した事がないので入院生活がどんなものなのかよくわからないが、自分が八重樫君(神木隆之介)たちと同じように長期で入院、となったら相当堪えるだろう。
フツーに仕事に励めない、フツーに恋愛ができない、フツーに友達と遊べない生活が長く続いたらとても嫌だし、自分の病気を恨みたい気持ちになるかもしれない。
ましてや、八重樫君のように唯一の希望を失ったとしたら、「全てにムカツク。」という気持ちになってもおかしくないかも…、だ。

★“病弱児”にも思い出作りは大事!

また、今回の話の後半では、八重樫君を元気づけるために、参太朗は彼に花火を見せてあげようと考え、実行する。

私は参太朗が花火をやるのを見ていて、「難治性の喘息を患っている八重樫君に花火はダメだ!」と諭したい気持ちになった。
喘息の発作のある人を花火に近付けてはいけない、という事をこのドラマを見て初めて知った、というのもあってか、なおさらそう思った。
そのためか、実際に八重樫君が花火に近づいてひどい喘息の発作を起こしてしまった時は「大丈夫か…?」と心配になってしまった。

それでも、最終的には八重樫君たちが本物の打ち上げ花火を見れたので結果オーライかな、と私は思っている。
八重樫君たちの病気を治すのも大事だけれど、子供時代の思い出を作ることだって大事だと自分は考えているからだ。



次回(7月15日放送)は、ひまわり学級の和田君(須賀健太)が外科病棟に入院している少女に恋をしてしまうそうだ。
私は、“病弱児”にも恋をする権利はあっていいかな…、と思うが、どんな展開になるのかな?


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・赤鼻のセンセイ 第一話「病院にKY教師登場!?」(「どらまにあ」より)
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・日本テレビ「赤鼻のセンセイ(新番組)」第1話:病院にKY教師登場!?(「伊達でございます!」より)


「赤鼻のセンセイ」(第1幕)を見て…、
(A)絹先生の“病弱児”には普通の学生生活がない、という説明を聞いて、考えさせられた人
(B)最後に八重樫君たちは本物の打ち上げ花火を見れて良かった、と思った人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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