鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「セレブと貧乏太郎」(第8話:「さよなら父ちゃん」)

2008-12-11 23:23:38 | テレビ(ドラマ)
12月2日に放送された「セレブと貧乏太郎」(第8話)の主な内容は、アリス(上戸 彩)がラブ・アリスの社員と一緒に社員旅行に出かけたり、太郎(上地雄輔)の家が火事になってしまって、太郎一家がホームレス生活を送るようになってしまう、というものであった。

★召使いにしたい人
社員旅行に行ったアリスは、くじ引きで召使いの役をやることになってしまう。
アリスが社員にこき使われているのを見ていると、私は、「自分がこんな役目をやる羽目になったら、いつかどこかでおかしくなってしまうかもしれない…。」とか、「あんな仕打ちだけは受けたくない…。」という気持ちでいっぱいになった。

しかし私は第8話を見ていて、アリスたちが行ったあの旅館で召使いをやらせたい奴が1人だけいる、という事を実感したように思う。


私が思うに、召使いをやらせたいのは……、



美田園真紀子



だ。


真紀子(若村真由美)が太郎に、「自分に逆らうと太郎に関わる全てを失うことになる。」と言って脅す、などという行動を見ていると、ものすごくムカついた。
しかも私は、アリスたちが泊まったあの旅館で、アリスが味わった以上のつらさをあの女に味わわせてやりたい、とも思った。
「社会的な弱者が強者の食い物にされて、どれだけ苦しい思いをしているのか思い知れ!!!」という、怨念をたっぷり込めて、あの女にお見舞いしてやりたい。

★涙の別れ、しかし…
終盤では、太郎がジンバブエの金鉱に行くため、子供たちと別れるシーンが出てきた。

このシーンを見ていると私は、多重債務者がタコ部屋送りにされる、というのを連想してしまった。
それだけに私は、太郎に「2度と子供たちに会えなくなるぞ…!」と忠告したい気分だった。
なぜなら自分が、「タコ部屋」というものは一生こき使われて、使えなくなったらその場で殺される、というイメージを持っていたからである。

けれども、太郎が戻ってきた時はびっくりした。
そして、「これでいいのだ。」とも…。


12月9日に放送された、第9話はアリスが後藤田(柏原 崇)と結婚する、という内容である。


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■他のブロガーの感想
・セレブと貧乏太郎 第8話 「さよなら父ちゃん」(「テレビお気楽日記」より)
・セレブと貧乏太郎 第八話(「特に個性の無いブログ」より)
・セレブと貧乏太郎 第8話「さよなら父ちゃん」(「Happy☆Lucky」より)
・セレブと貧乏太郎~第8話 感想(「一言居士!スペードのAの放埓手記」より)
・セレブと貧乏太郎 第8回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・俳優・上地雄輔「セレブと貧乏太郎 #08」(「どこまでもいこう」より)
・セレブと貧乏太郎 第8話 家がなくなる日(「レベル999のマニアな講義」より)

■過去の回の感想
・「セレブと貧乏太郎」(第1話:「資産7兆円の女と貯金残高3千円の男」)
・「セレブと貧乏太郎」(第2話:「いけないKiss」)
・「セレブと貧乏太郎」(第3話:「貧乏アリス(秘)報告」)
・「セレブと貧乏太郎」(第4話:「やっちまったなぁ」)
・「セレブと貧乏太郎」(第5話:「花嫁アリスを救え」)
・「セレブと貧乏太郎」(第6話:「ニセアリス大爆発」)
・「セレブと貧乏太郎」(第7話:「大ゲンカのふたり」)


「セレブと貧乏太郎」(第8話)を見ていて、
(A)真紀子に召使いをやらせたい、と思った人
(B)太郎がバスから戻ってきた時、びっくりした人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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