世界野球を観ながら思ったこと

ちょっと前の話題ですが、世界野球。中居くんの仕事って、難しそうでしたよねぇ。実況・解説陣と一緒にいる訳ではなく、離れた場所からのレポーターさん。これってコメント伝えるタイミングとかどうなってるんだろう。台本、あるよね？？と思っていましたら、どうやら台本的なものは無かったみたいで…！え、マジで？！

解説陣と話の流れも繋げなきゃだし、邪魔にならないようなタイミングもいるだろうし、言いたい内容を言いたいタイミングで言えるかってなると、きっとなかなか。しかも生放送。そしてそもそも第一、ゲームがどう動くかなんて、誰にもわかんない。

想像しただけで頭がパンク。う～ん、すごいなぁ…☆


そんなことを思いながら、普段野球を本当に観ない私が、世界野球はなぜだかどうして、結構な張り付きっぷりでテレビ観戦させてもらいました。ま、動機はベンチの横のエリアだった私ですが（笑）、野球もなかなか想像以上に楽しめました。新鮮だったのが、ふと気が付いたんですが、私、個人競技のスポーツを見ることが多いみたいで。私自身も学生の時はバド部だったし、チームとしてスポーツを見ると、なんだかとっても奥が深そうだぞ？と♪。そういえば、ラグビーのチーム感も新鮮だったんだ。

正直、監督の采配がすごく影響というか重要というか大きい、ということも全くピンと来てなくて、例えば選手にサイン送ることそのものは知ってたけど、それでも選手やピッチャー、実際にグラウンドに出てる人の意思が一番大きいと思ってたり、キャッチャーがピッチャーを引っ張ってる？とか、ピッチャーにもいろんな役割（先発とか抑えとか？）があること、なんだかその他たくさんひっくるめて、自分の思ってたこととだいぶ違いがあるらしいことに今更ですが、びっくり。大体、そもそも私のボンヤリしたイメージが…監督っていうのは練習の時に色々指示したりアドバイスしたりして、試合の時は「頑張れ！いけ！」って見守ってる、ってイメージだった、ってこと、こんな場で発表しちゃって大丈夫かしらん。

言い訳。F-1（私が観てた当時）もドライバーの采配が随分大きいようなイメージですし、フィギュアも、氷の上に立ったら、もうそこには一人しかいない、という世界なので。

もちろん一概に、「こういうものです！」という訳ではないと思いますが、でも驚きの連続でした。


チームとして仲間がいるって心強さやドラマがあるんだろうけど、予選のアメリカ戦だったかな。日本の大量得点勝利だったと思うんですが、あまりにも１人のピッチャーから点を取ってたので、「もういいやん、もうそれくらいにしといてあげて～(￣O￣;)」と、身が持たなかった！（苦笑）

だってなんだか、ピッチャーさんがチームメイトに思ってるだろう心境とか、家族の気持ちとか、どんどん空想？想像？が広がって★

…私、野球観戦向いてないんかなぁ？？（苦笑）

いやいや、それも乗り越えて、強い心を身に付けて、チーム競技の醍醐味を味わえるようになりたいわ。

そんなわけで。世の中知らないこといっぱいだけど。

…もちょっと、詳しくなれたらいいな☆

せめて、中居くんが言ってる意味がわかるくらい。（笑）

↑いや、これはだいぶレベルが高そうだ。