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うーさん、追記です

2021-06-21 23:36:15 | うさぎ部
迷ったのですが・・うーの病気のこと、ちょっと書きますね。

うさぎさんを飼っておられる方がもしこちらを覗いてくださったときに、ハッピーなうさぎライフに何かのお役に立てれば・・と思ったので。。。




うーの病気は、子宮ガンでした。うーのトイレの中に少しの出血があって、「あれ、おかしいなぁ・・生理?」と思って少し様子を見たのですが、翌日また同じ出血があり、病院で診てもらったら、ガンが見つかりました。その時に、既に肺にも転移しているとのことでした。ガンが初期で子宮だけだったら、手術で切除という方法もあったのですが、他に転移してしまっていたら、手術することでかえって他の場所のガンが暴れて悪さをする(←お医者さんが素人にも分かりやすく要約してくれた言い方です)とのことで、手術は断念しました。

うさぎはガンになることが多いそうで・・

歴代のうーもガンになっていたので(目や肺でした)、分かってはいたのですが・・・それはなったらもうある程度は仕方ないことかなぁって。年齢を重ねた動物は、自然なものとして自然に扱うのが我が家のイメージだったので。(もちろん病院で診てもらっていましたが)
でもまさか、うーはまだ6歳。ショックでした。うさぎの平均寿命は5〜10年と幅はありますが、今までの子がわりかし長生きしてくれてたから…。って、言い訳ですかね。。メスのうさぎは子宮ガンになることが本当に多いので、繁殖の予定がなければ若いうちに取っておくのも予防法ではあったそうです。本当のこと言うと、そのことは飼い方の本にも書いたあったのでなんとなくは知ってたんです…。でも手術そのものが怖かったのもあって、、、でも今から思うと、手術しとけばもっと長生きさせてあげられたのかな…なかなかつらい現実です。

手術ができないので、とにかく体力と食欲を維持させるために、食欲増進のサプリと、貧血が怖いからと止血剤が出ました。おかげで、よく食べて元気に遊んでくれたので、これは一緒に過ごす私達にとってはとても嬉しいことでした。庭でたくさん遊べたので、よかったです。最後まで出血もほぼ無かったですし、うーの体力も大きく消耗することなく過ごしてくれたかな、と。あ、それと、出血ですが・・。うさぎには生理はないそうです。たとえほんのちょっとでも出血があったら、それは異常なことなので、すぐにお医者さんに連れて行くことが大事だそうです。


とても救われたのは、お医者さんが毎回、「うーちゃん、よく頑張ってるね」と言ってくれてはったことです。うーちゃん、よかったねぇ。

うーが天国に行ったあと、動物病院さんからお花が届きました。びっくりしました。思ってもみなかったので・・。

お心遣いが胸に沁みて・・寂しさの中にじんわりと胸にくるものがありました。いやもう恐縮でもありましたが、心寂しい時に本当に嬉しくありがたいことでした。

       

うーの色の茶色っぽいオレンジっぽいお花も入ってて、嬉しかったです。





まだまだもっともっともっと長生きしてほしかったです。うーちゃん、ごめんね、病気を見つけてあげられなくて。。。


見つけてあげられなくて、助けてあげられなくて、飼い主としては失格でしたが・・うーが我が家に来てくれて嬉しかったです。ご縁ですよね、本当に。うーちゃん、ありがとう、大好きだよ。