「陽だまりの彼女」

週末、友達に誘われ、映画を見てきました！またもや私には珍しい、邦画です♪


見たのは、「陽だまりの彼女」。松潤クンと上野樹里チャンの映画です。


全く、前情報無しで見たこの映画。あ、映画館に入る直前に、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説第１位」という情報と、「ファンタジー」という言葉がチラリと見え、「もう私達、“女子”ちゃうけど」なんてお決まりの自虐ツッコミを自分にしちゃったりしてました。


さて、この先はネタバレ有りですので、楽しみな方はスルーしてくださいね。




　　　　


松潤クンは、何年か前にも書いたことがある、お気に入り君です。そして、上野樹里チャン、は、じっくり見たことがなく（可愛い女優さんだとは思っていましたが）、「のだめ」なイメージしかなかったのですが、本当に可愛いですねぇ～びっくりしちゃった、可愛くて。二人の絵はなかなか素敵でした。


内容は・・・いやまさか、そんなファンタジーだとは！！！


前情報が無いってのは、良くも悪くもありますね。（笑）

焦っちゃった。想像していなかった「ファンタジー」だったので。


何気に現実主義だったらしい私・・「いやいや、でも住民票とか、どうなんの？」など、ついつい可愛くないことを思ってしまうし、戸惑ってしまいましたが、映画中、頭を切り替え、ファンタジーに向き合う態勢を整え、結果、楽しむことができました。なかなか面白い内容だったと思います。今から思えば、まお（＝上野樹里チャン）の所作・・猫っぽいのは、とってもすごいなぁと感心します。かもめのモビールを目で追うシーンとか、とても素敵だったなぁ。

結果は、どうせファンタジーなら思いっきりわかりやすくファンタジーだったら、もっといいのに、と、はっきりした結果を求めがちな私はそう思ってしまいましたが、そこは、自分で妄想すればいいのかな♪（笑）

それに、ラストの前、こうすけ（＝松潤クン）が「素敵じゃないか」の曲を聴いて涙が出ていたのは、きっと記憶が残っていたんじゃないかと思うんですよね。あの涙は良かったな。



そうそう、これも大切。こうすけ＆まおの中学生時代役のお二人、北村匠海クン＆葵わかなチャンがとっても可愛らしくて素敵でした。またどこかの映画などでお目にかかれたら嬉しいな。