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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

京大,若手研究者向け出版助成 他

2011-09-22 13:00:00 | Weblog
京都新聞 若手研究者の成果を出版 京大、助成制度を新設 2011年09月21日 20時26分

京都大は21日、人文社会科学の若手研究者の研究成果を出版する助成制度を新設し、京都大学術出版会から第1期の著作を刊行したと発表した
文系研究者は、常勤研究職への採用で著書の有無が評価基準の一つになるため、40歳未満の研究者に出版費用を助成する。2010年度に約3千万円を計上し、博士論文を教授らが審査、特に斬新な視点や方法で書かれた19件を選んだ

 ポスドクまで対象にする。こうした制度は他には東大にしかないと。今回発行の8冊のうち,専任教員は1名のみ,ほかは博士研究員(私の出身校と同じとすると,無給で籍だけ置かせてもらえるポジション)や非常勤講師のみ。

 素晴らしい。

@ann_suke ann 「電車のアナウンス。。「行けるところまで、行きます!」中央線 乗客者爆笑なう。ww」(2011/9/21)

 笑えることは大事である。

@MyoyoShinnyo こなたま 「「あーすごい地震か台風か来てくんないかなー」というのはグータラ学生社員なら一度は呟いたことのある願望だと思うけど、今年はそのどっちもホントに来ちゃって現実を思い知らされたよね。残った希望はひとつ、隕石だ。」(2011/9/21)

 片っぽずつなら!なら!

@MyoyoShinnyo こなたま 「電車各線の面白アナウンスが紹介されてるけど、自分の生涯で一番おもしろい交通機関のアナウンスはバスだった。「ワタシハァ…ガイコクジン…デェス…キョウハ…(聞き取り不能)」そしてファックとか呟きながら狭い路地を爆走してた。運転手が白人のおっさんだった。本当。あの人、何者だったんだろ。」(2011/9/21)
@MyoyoShinnyo こなたま 「こういう話をすると「なんであなたはそういう面白い出来事に遭遇するの?作ってるんじゃないの?」みたいなことよく言われるんだけど、きっとみんな面白い出来事には日常的に遭遇している。ただ「あっこれって視点を変えると笑えるな」って気づかなくて、忘れ去ってるだけ。」(2011/9/21)

 わりとそう。
 みんな,読みつくした・調べつくしたと思われるような資料でも,だから実はネタが埋まっていたりする。

@MyoyoShinnyo こなたま 「自分が考えるに伏線の張り方には3種類ある。(1)ドラマ上の大仕掛け (2)キャラクターの性格描写など、設定からにじみ出るもの (3)たまたま出来たものを発見・再利用 この3種類をあたかも「実はすべて最初から仕組んでいました」って顔をしてみせるだけ。」(2011/9/21)
@MyoyoShinnyo こなたま 「(3)は長丁場のドラマや連載で、作者はまったくそんなつもりはないんだけど読者の方が「あれはきっとこうだ」とか勝手に意味を見つけたりしてるのを「あ、それ面白いじゃん。じゃ、そういうことにしとこw」と作者が採用して実はオレが最初から考えてました顔すること。」(2011/9/21)

「偶然に出会う程度の能力」とか。そんな感じ。
 そこそこ意図的にそういう「偶然」を作り出すことは出来て,たとえば政治家なんかはそうすべきだ。つまり,何人かのグループを手元にいくつか作っておいて,ひたすら色々考えさせて,出てきた結果を『こんなんどや』と,自分が考え決断したかの如く表に出す。ブレーンとかゆーな,こういうの。そこが決定的に足りなかったりしたんじゃないかな(何人かの顔を思い出そうとしつつ)。

 学者もねー。『偶然いますた』な人が有用だったり,だからいつも研究室にいないとだめなのだと思う。「今日君が来たのは天祐だよ君!」とかリアルで聞きましたが。

togetter 作家の矢作俊彦(orverstrand)さん、原発関係を詐術(パラフレーズ術)で喝破しようとするがうまくいかなくて、何か見えない敵と戦いはじめる  2011/9/22

 ここで批判的に言及したりすると,私も「経産省からお金貰ってる人」認定されちゃうのかしらどうかしら。むしろ頂きたい気がするわね。あそこはちょっと額がよさそうだし。

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