in my garden

日々のガーデニングとひとり言

シュウメイギクが咲きました。

2011-09-30 | 宿根草



お庭はユーパトリュームや紫カタバミ、ポーチュラカで茫々です。。

今年の夏も暑かったですね。

もう10月だと云うのに、やっと秋の気配。





わが家の庭はハナミズキの枝の下でほとんどが半日陰

なのでシュウメイギクはとっても居心地が良いみたいです。














あんまりに、庭の真ん中で大きな株になったので、あちこちに植えかえました。


どこに植えたのも、元気に咲いてくれました♪

秋バラを咲かせるために~

2011-09-08 | バラ


ミニバラ“ファミー”(2011年春撮影)

こんな風に秋も咲くのかな~。。 今は何処に行ったのか?  ラベルを見ないと。。。
葉っぱはほとんどがため息の出るようなものばかり。。。
9月のバラセミナー

水遣りの話もあったし、マルチングはもう取り除いて  株下によけいな水分を残さないようにすること。
剪定は、すべての枝にはさみを入れること。
病害虫の発生を止めるために、消毒をすること。  
などなどでした。

目からうろこは今回もありました。
≪すべての枝にはさみを入れること≫ これ!!
本を見て、細い枝、枯れた枝、よけいな枝は取って、とって。。
「ここまでは同じ。ふんふん、合格だ~」
ところが、綺麗で新しい芽が出てる、高さも剪定したほかのと同じくらい。
これは、そのままにしていた。。。 これがいけなかった!
刺激は均等に与えるんですって、先の方ちょこっとでも良いから摘んでおくんですって・・
今年の秋はもう少し花が増えるかしら^^*





ところで、この“ムタビリス”(撮影は今年の春)
急に葉っぱがポロポロと落ちだしました。 今はほとんど丸坊主???
今朝鉢を抜いてみると、なんとコガネムシの幼虫が20数匹いました・・・
鉢と土を代えて、枝を1/3 に切り詰め、涼しい木陰で養生します。
元気になりますよ~に♪
それにしても、家のはコガネムシに根っこをやられるのが多いです。。
“ローブリッター”も駄目だなと思ってたらやっぱりコガネムシでした。
水の遣りすぎも根が張らない原因の一つで(これが悩みの種)それだけではなっかたわ。

調子の悪い株。こわくて鉢の中を調べられなかったけれど、
大変なことになる前に一度鉢を抜いてチェックすることも大切なんですね。




今年の11月は美しい花が見れると良いな♪
↑これは去年秋の“グレッチャー”です。





9月になりました~♪

2011-09-01 | 常緑低木


今年も波乱の多い年です。
地震、原発の放射能汚染、それから私ごといろいろ。。。
なんだか先の見えないトンネルの中を彷徨っているみたい。。。
それでも季節は変わる。
日々の生活は続きます。

先日千葉流山に行きました。
高濃度汚染地域。
福島から離れていても風の流れか、地下水の関係か。。
私にはさっぱり分らないけれど。
訪れると以前と変わらない人々の暮らし。
豊かな住宅地。孫と散歩していてなんだか切ないような胸が詰まりました。
愛する土地や環境が目に見えないところで蝕まれている。
それでも離れられない。。。

300年もかからないと元どおりになれないなら、
きっぱりと、この環境と付き合っていくしかないのね。。。
ストレスを貯めず、妥協せず、前を向いて行きましょう。


奈良の私のお庭
台風の影響で、大雨が降るたびヤマボウシの実は赤くなります。
陽気で猛暑日が続くと実は黒くなってぽたぽたと落ちて行きます。
葉っぱはちりちりと包まって雨を待ちます。
雨が降ると又
葉っぱは太陽に向かって大きく広がっていきます。
そしてどんどん根を張っていくのです。
命の広がりは素晴らしいです。
ちっぽけな私を励ましてくれているようです。
ありがとうです~♪