in my garden

日々のガーデニングとひとり言

冬の寄せ植え

2012-02-06 | 一年草



冬咲きの金魚草との寄せ植えしました。
寒波で毎日寒い日が続いています。
まるで、冷蔵庫の中にいるみたい。
冷たい風に当たると買って来たばかりの苗は温室の中にいたのでくったりします。

萎れてしまうと、初心者の頃は水が足りないのかとまた水を上げてしまって
根っこを痛めていました。
土が乾き気味の方が萎れないようです。





↑ ‘ローダン・セマム’1月に植えた苗はもう根が張って冷たい風にも負けてはいません。






↑ ‘ストック’は今週買ったばかり、

寒さに慣れるまでは(1週間くらい)風にあてないように軒下に置いて、花や株下に水がかからないよう気を付ければ
北側のひだまりでも花が痛まないで、少し暖かくなった日にはぽっと咲いてくれます。
寒い時に、株は大きくならないけれど、土の下では根っこがぐんぐん伸びているんですって。
元気に可愛い花が咲くのを見ると、
寒さで縮こまった気持ちまですっと伸びあがれるような気持ちになれて嬉しい♪

(でも、ゼラニュームは此処では、寒すぎるようでした。風のないところに移動します。)



ツルバラの誘引 2月の作業 (2月の満月までに)

2012-02-01 | バラ

≪ツルバラの誘引≫
赤い枝は若い
白い枝は古い(咲かない)
赤い枝を切ったり、曲げたりしてやると花がよく咲く。
水平に誘引(弧を描くように)下向きは斜めに(垂直に下げると咲かない)
今年伸びた枝が5~6センチの所にある赤い芽の上で切る。
(ブルームーン、スターリングシルバーなど青い色の種類は1つ目の芽は10センチくらい間隔がある)
古い枝を弧を描いて下向きに引っ張る。
赤い葉を取ると枝に光が当り、刺戟を受けて芽吹く。
つまようじの太さは切る。割り箸程度の太さの枝を残す。
灰色の枝(古い枝)は咲かないので、赤い枝(細く短い枝なども配する)でまわりを配していく。
 長・中・短~半端な赤い枝を曲げて、一面の配する。
オベリスク・アーチ・など株元30~50センチ以上あけて植え付けるるようにすると、株元に日が当り、
枝が斜め上に誘引するようになるので、花つきがよくなる。

その他「HP 私のお庭・バラセミナー」の項に掲載  http://tea-time.cc
 


                                  バレリーナ