レッドブル!祈願の効果は?富士で浅草寺パワーを確認するぞ!

2007-09-19 22:48:32 | Formula One
今日、レッドブル・レーシングが浅草で台車に載せたマシンと共に練り歩き、浅草寺で日本GPでの入賞と安全を祈願しました。
ドライバーはデビッド・クルサードが参加し、イベント終了後には境内の一画でマシンの走行も行ったようですよ。
どのんなイベント状況だったのか?本人が行っていないので話せません!
くわしことは「AUTO SPORT WEB」に記載されていたのでご覧下さい。

『レッドブルF1が浅草でエナジーパレード! 浅草寺で日本GP入賞を祈願』
 F1第15戦日本GPを前に、19日、レッドブル・レーシングが東京・浅草を訪れ、F1マシンとともに伝統の“お練り”を披露し、浅草寺で日本GPでの入賞祈願を行った。

 昨年、若者の街、渋谷を人力車でジャックしてその名を轟かせたレッドブル。今年は対照的に、東京の下町・浅草を訪れ、日本の伝統文化に触れた。

 午前10時前に浅草の名所、雷門前に姿を見せたレッドブル一行は、真っ白なトランスポーターからF1マシンを下ろすと、台車に載せて浅草通りをパレード。警視庁の白バイに先導され、およそ400メートルの道のりをF1マシンとともにゆっくりと往復、沿道に詰め掛けたファンの声援に応えた。

 一行が雷門前に戻ってくると、ここでドライバーのデイビッド・クルサードが登場。待ちわびたファンから「デイビッド!」の声援が飛び交うと、その場の雰囲気は一気にヒートアップ。昨年にも増して渋さを漂わせるクルサードには多くのファン、特に女性からの黄色い声援も多かったのが印象的だった。そして、こちらも今回初お目見えとなる日本版フォーミュラ・ウナたちとともにフォトセッションに臨むと、イベントは今回の目玉でもある仲見世通りでの“お練り”へと移っていく。

 この有名な通りを訪れた方はご存知のことと思うが、浅草寺へと真っ直ぐに続くこの通りは、両側にお店が立ち並び、非常に狭く作られている。が、一行はお構いなくクルサードを囲むようにして、F1マシン、フォーミュラ・ウナ、さらには芸者さん、木遣りや手古舞、金棒、高張り提灯といった人々が一団となって、群集でいっぱいの通りをかき分けるように歩き“お練り”を敢行。その場に居合わせた参拝客や修学旅行生らも、徐々に近づいてくる不思議な一団を見つけては、さまざまな反応を見せていた。

 そして無事、浅草寺にたどり着いたお練りの一団は、最後に本堂を前に伝統の儀式“ご祈祷”を行い、日本GPでの安全と入賞を祈願。いつの間にか浅草寺を取り囲んだ観衆とともに、日本GPでの飛躍を願った。
「浅草を訪れたのは初めてだけど、伝統的なお練りというパレードに参加でき、またレッドブルのマシンも披露できたことは、僕の人生において忘れられないイベントになったね」そう笑顔で語ったクルサードと一行は、最後までファンの声援に見送られながら浅草の町をあとにした。


『浅草寺境内でレッドブルF1が圧巻の走行を披露! ファンも大興奮』
 浅草の浅草寺で日本GPの入賞祈願を行ったレッドブルが、イベント終了後に境内の一画を使ってF1マシンの走行イベントを行った。

 浅草寺本堂での日本GP入賞“ご祈祷”が終わるや否や、ファンがざわつき始め、本堂脇のフェンスによって囲まれた広いスペースがあっという間に観衆で埋め尽くされた。イベント中、F1マシンの走行イベントが実施されることがアナウンスされていたのだ。

 メカニックたちがタイヤを持って現れ、遠くからエンジンの甲高い音が境内に響き渡ると、ファンの視線はスタート地点の一点に注がれる。そして、ゆっくりとデイビッド・クルサードの操るF1マシンがファンの見守るゾーンへとやって来ると、多くのカメラから一斉にフラッシュが焚かれ、クルサードもそれに応えるように一気にエンジンの回転をアップ、白煙を上げながらド派手なスピンターンを披露してくれた。
「ゆっくりとした走行で、スピンターンを披露するぐらいしかできなかったけど、日本のこんな街中においてF1マシンを走らせられたことはすごく大きなことだと思う。これを実現してくれたチーム、主催してくれた方々、そして見守ってくれた多くのファンに感謝したい」とクルサード。

 何度か走行を繰り返す度、ファンからは驚きの歓声と笑顔がこぼれ、イベントの雰囲気は最高潮に。走行後にはメカニックたちによるタイヤ交換も行われ、その一瞬の妙技に大きな拍手が贈られるなど、イベントは大成功。あっという間に終わりを迎えてしまった。

 このイベントで実に印象的だったのがクルサードの走行後のファンサービスでもあった。クルサードは走行が一通り終了したことを確認すると、自分からファンのもとへと駆け寄り、なんとプレス用のフェンスを乗り越えてサインに応じる大サービスっぷり! これにはファンも大喜びで、クルサードは瞬く間にファンに囲まれサイン攻めの嵐にあうが、それでもこのジェントルマンは差し出される無数のペンを手にしては出来る限りサインに応じていた。

 そんなクルサードは、今月30日決勝の日本GPに向け「実は富士のコースは初めてじゃないんだ。92年と93年にF3で走った経験があるんだよ。まあ本番のレースでは、時速350kmの争いが繰り広げられるだろうが、カナダやモンツァで争ったホンダやトヨタも頑張ってくると思うけども、完走を果たしてチャンピオンシップのポジションを上げられるといいね」そう締めくくり、日本GPに向け静かな闘志を燃やしていた。

そのまんま載せました、長いな~。楽しそうですね
素晴らしい~!仕事休んで行けば良かった…