コロナ禍になって家族連れや友人達が”お近く旅行”でホテルを利用するグループが多く、今日も蒲郡旅行を計画して竹島で三河木綿の手織体験をすることになったのです。
今朝、ホテル竹島をチエックアウトして一番に手織体験にきてくれたのです。
「昨日から楽しみにしていたのよ」
スタッフは朝一番にタープの設営と織機の準備をしてアルコール消毒をして待っていると賑やかかな3人組のご来店です。
「私でもできるかしら?」
「大丈夫です、私がついていますから」
スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます。
「自分の作品が出来て来ると嬉しいわ」
「私が手染めした糸ですから、世界で一つのコースターですよ」
「楽しいです、やめられなくなりそうよ!」
「ホテルをチエックアウトして一番に体験に来たのよ」
「昨日から楽しみにしていたのよ」
と体験への意気込みを語っていただきました。
やがて、手織が進むうちに無口になって来ると
夢中になって織っている証拠です。
「他に織れるものはありますか」
「ランチュンマットやマフラーも織れますが3〜4時間かかります」
「いいわね、また来たいわ」
「あら!ここ失敗しちゃった」
緊急出動です。
「人生のやり直しはできませんが、手織はやり直せるのです」
「なるほどね」
房作りの指導はどうしても近づくのでコロナ禍になってからはスタッフが仕上げます
「それは難しそうだから助かります」
などとジョークを言っているうちにコースターの仕上げも終わり
作品の仕上げが終わって嬉しい記念撮影となりました。
「わー!、綺麗に出来て嬉しいわ」
「本当に楽しかったです」
「また来ます」
と嬉しいコメントをいただきました。
”おめでとう御座います”
またのご来店をお待ちしています。