予定どおり塗装行いました。出来はまぁまぁでした。ところが後で気付いたのですが連結面の塗り分けラインを間違えるという根本的な失敗を犯してしまいました。「こういうものなんだ」と開き直ってこのまま野っ張るか、再塗装するか・・・。
明日は久しぶりに福島県浜通り南部方面へ行こうと考えております。原ノ町以南へ行くのは磐越東線以外では果たして何年ぶりだろうか。
昔、もう３０年くらい前「自分が鉄道オーナーになったらどんな車両を集めるか。電圧関係なしで」的妄想みたいなことをやっていたことがありました。旧型国電各種（特に７３系）、１０３系、キハ１０系、２６・５５系、キハ５８系、旧型客車各種（特に１０系）、ＥＦ５８、ＤＦ５０、ＥＤ７１、ＥＦ７０、ＥＦ３０などなど。１０３系１０００番台はエメグリに塗装されて入線、なんて妄想していたらそれから数年後に本当になっちゃった、なんてこともありました。勝手に新形式も作ったりして中でも「ＥＦ８２」なんて形式を勝手に作ったりしましてこれはＥＦ８１を重連対応・貫通型にしたものです。その後関門においてＥＦ８１が非貫通のままで重連対応になるとは当時知る由もありませんでした。もちろん実現しなかった妄想もやはりけっこうありまして旧型国電を構体そのままノーシルノーヘッダーで車体更新・冷房化したりとか、旧客のドアに１２系などの折り戸つけて自動ドア化とか１０系寝台車方式で座席車も冷房化とかは考えましたが実物では実現しませんでした。一方私鉄からは西武４５１系、東武７８００系、東急３４５０系、７２００系、相鉄旧６０００系、営団（当時）５０００系や６０００系、小田急５２００系なんてのもありました。そしてそのうちの１つ、相鉄旧６０００系がこのたび某社からＮで製品化されるとのこと。しかも何とその中でもお気に入りだったアルミ試作車のモハ６０２１も製品化されるとのこと。金欠覚悟で予約してきました。今は実物をオーナーになんて当たり前ですが出来るはずもなく、模型でそれを実現していこう、という考えです。でもこういう考えの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか？
というわけで今日の写真は当時「自社車両」にしたかったうちの１つ、ＥＤ７１です。