私が高校三年生の時だったか、数学の先生が
「残念ながら日本は理系軽視の国である」
と言っていました。これは当時からそう感じていて「文系にならないと会社では偉くなれない」と言い理系から文系へ鞍替えした友人もいました。今は少しマシになってきたと思いますがそれでもコロナ関連で医療関係(医療関係は理系の頂点ですよ)の方々を揶揄する経済専門家がいると聞きました。またあろうことか公の場でパワハラまがいのことを行ったある政治家もおりました。一体何なのさ?餅は餅屋、という諺もあります。特に医療技術は生半可な知識で語るべきではない、と感じる今日この頃です。恫喝など言語道断。そういえば最近「テレビヲミナイ」という処方が流行っているとか?
すみませんね、何だか話が変な方向に向かってしまって。
話は変わりまして、県内だけながら鉄も順次部分復旧しています。
次は気になる車両。
理由は特段ありません。強いて言うならなぜかここ最近諸先輩方の格言を思い出すことがあり、そこで私が今まで出会った諸先輩方の格言をご紹介していきます。
まず第1回目は中学生時代に部活の顧問の先生が言った言葉。
「こっちが苦しいときは相手も苦しいんだ」
、これは当時所属していた部が対外試合で、特に競り合いで負けることが多かった時に言った言葉です。大差で負けているときはそれ以前の問題ですが、競り合いの時は確かにそうだと思いました。とはいえ地区予選では1校しか上位大会に出場はかないません。今まで勝てなかった某M中学校には僅差で勝ちましたが、そのM中学校から転勤した結構怖い名将がいた某R中学校には僅差で敗れ、予選敗退となってしまいました。この格言は最近、各種交渉事で思い出すことがあります。苦しい実情を話さざるを得ないときなど。とはいえ現実はなかなかうまくはいかないもんです。
1日1言は困難なので時間があるときに続けます。