正直非常に複雑な気持ちです。楽天は地元球団であり悲願の初の日本一でした。それはうれしいことではありますが、わたくし元々巨人ファンであり負けたことは残念です。なので嬉しさ半分、残念さ半分の複雑な気持ちであります。
地元、というキーワードが出たので今回は県内の列車を取り上げましょう。今回の写真は石巻線のDEです。
659レ、震災ガレキ輸送返空です。いずれこの列車は走らなくなる運命ですがそれは復興に向けて進んでいることなのでもあります。この日はDE15改造の3512号機が充当されました。
石巻線直通の1653レです。原則日曜日を除きEH500牽引で次位にDE10が連結されるのですがこの日は日曜日、DE10の単独牽引となります(列番も変わる?)。牽引はDE111029、仙台総鉄唯一のDE11です。元々A寒地仕様のDE11自体少なかったのですが(とはいえこの1029号機もA寒地仕様ながらスノープロウがない)現在唯一の旋回窓がついたDE11となっており、ここ最近ではこの機関車が土休日に運用につくものなら沿線に鉄な方々を見ない日はほとんどないように思います。ED75なきあとの仙台総鉄のスターに一躍躍り出た、と言ったら大袈裟・・・いや大袈裟でもなさそうです。というのはまだ写真の調整をしていないのですが土曜日に1650レ(震災ガレキ輸送列車)の運用にDE11が入ったのですが小牛田付近は結構鉄な方々がいました。
最後は昔の写真、ワム80000牽引のものです。この列車は見ごたえがありました。
何はともあれ石巻線に紙輸送の貨物列車が走り続けていることはあの震災を考えるとうれしい限りです。