軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

5月23日(木)東信地区高等学校図書館協議会会議など 2013-037

2013-05-23 15:36:11 | 日記

 

草刈を終えた本校正面玄関付近

 本日は、中間考査最終日です。試験が終了すると、クラブ活動が始まります。明日のクラスマッチの準備も行われました。

 本日は、試験終了後、終礼の中で、「学校生活アンケート」を実施しました。また、テスト中は清掃活動を行っていませんでしたが、明日は、クラスマッチということで、ゴミステーションをあけて、全校で掃除を行うことにしました。

 さて、本校は、今年度、東信地区高等学校図書館協議会の事務局校となっています。

 事務局を国語科の斎藤先生と青木司書にお願いしています。私も、立場上、会長職を拝命しています。

 今日は、その第1回目の会議を、午後、中軽井沢駅横につくられた町立図書館をお借りして実施しました。

 事前の連絡調整から今日の会議まで、事務局の先生方にはお手数をおかけしています。

 協議事項は、昨年度の事業報告及び決算報告、今年度の役員選出、今年度の事業計画及び予算案審議、県図書館協議会第1回理事会報告等です。

 各校の図書館活動計画の情報交換も行われます。

 会議に先立ち、青木図書館長さんに講演をお願いしました。

 演題は、「図書館教育における『よみきかせ』の有用性について~声の力、言葉の力~」です。

 大変勉強になりました。朗読というのは、ただ本を読むだけじゃだめなんですね。そこには、伝える技術の習得も勿論必要ですが、それだけでなく、朗読する素材を、自分の動機の中に落とし込む作業も必要とのこと。青木館長さんの、アナウンサーとしての長年の蓄積のなせる含蓄あるお話に思わず引き込まれました。青木館長さん、ありがとうございました。また、土屋さんをはじめとする図書館の皆さんにも大変お世話になりました。

 夜には、町内の小中高のPTA関連会議があり、本校正副会長さんと教頭先生と出席してきます。

 この会議、小中のPTAだけでなく、高校のPTAも一緒になって行われるところに、私は大変ありがたく、また、意義を見出している会議です。

 なお、午前中、県のスポーツ課と体育協会の先生方及びアイスホッケー連盟の方が来訪されました。この3月まで本校にご勤務いただいた宮坂先生も、競技係長として来校しました。私と教頭先生とアイスホッケー部顧問の布山先生でお話をうかがいました。

 アイスホッケーの「ジュニア特別強化指定証」を頂戴しました。さっそく、生徒用昇降口に、小山事務長にお願いして、飾りました。

 放課後には、今年度の第1回原付実技講習会を行います。

 浅間自動車学校に講義と実技指導をお願いしています。いつもありがとうございます。

 生徒指導係の斉藤先生に引率をお願いしています。