8月31日は野菜の日。と、いうことで、ファミコンのアドベンチャーゲーム「サラダの国のトマト姫」(ハドソン)をプレイしました。

野菜たちの住む星で、野菜たちを統治していたオニオン王。しかし家来のカボチャ大臣が、オニオン王を裏切り、トマト姫をさらってしまったのです。そのショックでオニオン王は死去。国はカボチャ大臣に牛耳られることとなってしまいました。
プレイヤーが操る主人公のキュウリ戦士は、トマト姫を救うため立ち上がったのでありました。

オリジナルはPC用のゲームで、いろいろな機種で発売されていました。元々はコマンド入力式のアドベンチャーだったのですが、ファミコンに移植されるにあたりコマンド選択式に変更され、それ以外にもいろいろと変更が加えられているようです。それに伴い、難易度もだいぶ下がっているようですね。

元々はただの脇役だった柿っ八ですが、ファミコン版ではキュウリ戦士のワトソン的役割となっています。
「かきっぱち」というコマンドもあり、いろいろな場面でコメントを聞くこともできます。たいがいはどうでもいい発言をするのですが、たまに攻略のヒントとなることを言うこともあります。


物語は全9章で構成されています。章の区切りではパスワードが表示されるので、章ごとにコンティニューすることができます。

章が切り替わるタイミングで、柿っ八がアイテムをなくしてしまうのですが、これは不必要なアイテムを整理する意味合いがあるようです。


戦闘はあっちむいてホイで行われます。
運まかせのように見えますが、敵はジャンケンで特定の手しか出さないとか、あっちむいてホイで特定の方向しか向かないとかの特徴があるので、その辺りを見極められれば基本的に負けないようになっています。

ファミコン版オリジナルの要素として、3Dダンジョンもあったりします。

かなり古いゲームなので、シュールな展開も多いです。でも、キャベツなんだから、埋まっているのは普通だったりするんですかね?

実質的な巨大ロボ、モビルヤサイスーツ・ダイコーンなんてものも登場します。結構、なんでもアリな世界観です。

登場人物は基本的に野菜とか果物なのですが、明らかに人間っぽい人も出てきます。フサ子さんは野菜要素がほぼないですけど、皮膚が紫色なので、ブドウの擬人化だったりするんですかね。

アップルリサはリンゴなんでしょうけど、どこからどうみても人間で、リンゴ要素はまるでありません。

はっきりと人間な、ノーミン族というのもいます。
ただ、ノーミン族は野菜たちの天敵なんですけど。

サービスシーンもあるよ。

昔のPCゲーが元になっているので、独特の雰囲気がありますね。タイトルがかなり特殊なため、PC版発売当時から存在は知っていたのですが、メルヘンチックなタイトルとは裏腹に、どことなくアングラというか、ちょっと怪しい雰囲気を漂わせていたゲームではありました。本作も、ファミコンのソフトではありますが、バーとかキャバレーとか、ややアダルトな要素も入っていますしね。まあそれは、当時のPCゲー全般に言えることかもしれませんけど。

ゲーム自体は、基本的に総当りで進められるようです。コマンド数が多いので総当りと言っても結構大変ではあるのですが、各章で行ける場所がそう多くないので、割となんとかなります。
ただ、フラグ管理がカッチリしているので、ストーリー的に大したことなさそうなフラグでもしっかりと立てていかないといけません。大枠の話としては先に進めそうなのに、ちょっとした情報を入手できていないばかりに、話が進まないことも多いです。まあそれは、話が破綻しないために必要な事柄なのかもしれませんが。
それから、フラグを立てるための行動が、ちょっと突飛な場合もあります。これは違うだろうなぁ、と思いながらも、とりあえずいろいろと行動してみることが肝要です。

総当りで進められると書いておいてなんなのですが、実は現在、8章の途中で詰まっています。カボチャ大王の城に潜入したのはいいものの、廊下の陰にいる謎の人物を切り抜けられないんですよね。
章が切り替わってそれほど経っていないので、別に変なこともしていないはずなんですけどね。一応、いわゆる「ハマり」状態にはならないということを信じてはいるのですが、昔のゲームだからわからないよなぁ、という疑念も無きにしもあらずです。もうちょっと頑張ってみるつもりですが、あまりにも進められないようなら、攻略情報に頼らないといけないかなぁ……。

野菜たちの住む星で、野菜たちを統治していたオニオン王。しかし家来のカボチャ大臣が、オニオン王を裏切り、トマト姫をさらってしまったのです。そのショックでオニオン王は死去。国はカボチャ大臣に牛耳られることとなってしまいました。
プレイヤーが操る主人公のキュウリ戦士は、トマト姫を救うため立ち上がったのでありました。

オリジナルはPC用のゲームで、いろいろな機種で発売されていました。元々はコマンド入力式のアドベンチャーだったのですが、ファミコンに移植されるにあたりコマンド選択式に変更され、それ以外にもいろいろと変更が加えられているようです。それに伴い、難易度もだいぶ下がっているようですね。

元々はただの脇役だった柿っ八ですが、ファミコン版ではキュウリ戦士のワトソン的役割となっています。
「かきっぱち」というコマンドもあり、いろいろな場面でコメントを聞くこともできます。たいがいはどうでもいい発言をするのですが、たまに攻略のヒントとなることを言うこともあります。


物語は全9章で構成されています。章の区切りではパスワードが表示されるので、章ごとにコンティニューすることができます。

章が切り替わるタイミングで、柿っ八がアイテムをなくしてしまうのですが、これは不必要なアイテムを整理する意味合いがあるようです。


戦闘はあっちむいてホイで行われます。
運まかせのように見えますが、敵はジャンケンで特定の手しか出さないとか、あっちむいてホイで特定の方向しか向かないとかの特徴があるので、その辺りを見極められれば基本的に負けないようになっています。

ファミコン版オリジナルの要素として、3Dダンジョンもあったりします。

かなり古いゲームなので、シュールな展開も多いです。でも、キャベツなんだから、埋まっているのは普通だったりするんですかね?

実質的な巨大ロボ、モビルヤサイスーツ・ダイコーンなんてものも登場します。結構、なんでもアリな世界観です。

登場人物は基本的に野菜とか果物なのですが、明らかに人間っぽい人も出てきます。フサ子さんは野菜要素がほぼないですけど、皮膚が紫色なので、ブドウの擬人化だったりするんですかね。

アップルリサはリンゴなんでしょうけど、どこからどうみても人間で、リンゴ要素はまるでありません。

はっきりと人間な、ノーミン族というのもいます。
ただ、ノーミン族は野菜たちの天敵なんですけど。

サービスシーンもあるよ。

昔のPCゲーが元になっているので、独特の雰囲気がありますね。タイトルがかなり特殊なため、PC版発売当時から存在は知っていたのですが、メルヘンチックなタイトルとは裏腹に、どことなくアングラというか、ちょっと怪しい雰囲気を漂わせていたゲームではありました。本作も、ファミコンのソフトではありますが、バーとかキャバレーとか、ややアダルトな要素も入っていますしね。まあそれは、当時のPCゲー全般に言えることかもしれませんけど。

ゲーム自体は、基本的に総当りで進められるようです。コマンド数が多いので総当りと言っても結構大変ではあるのですが、各章で行ける場所がそう多くないので、割となんとかなります。
ただ、フラグ管理がカッチリしているので、ストーリー的に大したことなさそうなフラグでもしっかりと立てていかないといけません。大枠の話としては先に進めそうなのに、ちょっとした情報を入手できていないばかりに、話が進まないことも多いです。まあそれは、話が破綻しないために必要な事柄なのかもしれませんが。
それから、フラグを立てるための行動が、ちょっと突飛な場合もあります。これは違うだろうなぁ、と思いながらも、とりあえずいろいろと行動してみることが肝要です。

総当りで進められると書いておいてなんなのですが、実は現在、8章の途中で詰まっています。カボチャ大王の城に潜入したのはいいものの、廊下の陰にいる謎の人物を切り抜けられないんですよね。
章が切り替わってそれほど経っていないので、別に変なこともしていないはずなんですけどね。一応、いわゆる「ハマり」状態にはならないということを信じてはいるのですが、昔のゲームだからわからないよなぁ、という疑念も無きにしもあらずです。もうちょっと頑張ってみるつもりですが、あまりにも進められないようなら、攻略情報に頼らないといけないかなぁ……。
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