会社の人に誘われて、土曜日は朝5:30に起きて、ゴルフの打ちっぱなしに行って来ました。クラブを握るのは15年ぶりくらいなのですが、軽く丁寧に打てばそこそこまっすぐ飛んでくれるものの、全力で打とうとするとガンガン右方向に曲がっていってしまいます。止まっているボールを打つんだから毎回同じように打てそうなものなのに、なんで打つたびにあんなにスイングが変わっちゃうんだろう? もっともっと精進する必要がありそうです。
そんなわけで、左半身を中心に、あちこち筋肉痛になってしまいました。ゴルフの技術的な練習はおいおいやっていくことにして、日曜日にはのんびりと、PCエンジンの「ウイニングショット」をプレイしました。

ウイニングショットはデータイーストから出ているゴルフゲームです。昔からゴルフゲームは結構好きで、PCエンジン用のも幾つか所有しているのですが、その中でも一番プレイした回数が多いのがこのウイニングショット。その最大の魅力は、システムがシンプルで軽いこと。Huカードだからということもありますけど、ちょこっと楽しむのに最適なゲームなんですよね。
ゲームモードは、18ホールトータルでのスコアを競うストローク、対戦形式で1ホールごとに勝敗を競うマッチ、そして4日間の獲得賞金を競うトーナメントの3つがあります。

まずは、どこかで聞いたことのあるような名前の6人の選手から1人を選択します。パワー、コントロール、スピン、パッティング、フルパワーといった5つのパラメータがあり、選手ごとに特徴付けられていますが、再割り振りすることも可能です。
わたしはくらもち選手がお気に入り、だったような気がするけど……。あれ? おあきだったかなぁ?

続いて名前の変更。私がゴルフゲームをプレイするときは、基本的に“つかない”(from プロゴルファー猿)という名前を使用します。塚内さん大好きなのさ。

既に述べましたように、操作もカンタンです。まずは使用クラブ、ボールのどこを叩くか、どちらに向かって打つのかを選択。するとパワーを示す赤いバーが上下しますので、適当なところでボタンを押せばショットとなります。
クラブはカップまでの距離に応じて自動的に選択してくれますし、方向も初期状態でカップの方向を向けてくれるという親切設計。簡単なホールなら適当にポチポチボタンを押しているだけでもバーディーが取れたりします。
まあ、普通は初期設定のままでは上手くいかないんですけどね。クラブの選択は標準的なパワーの選手に合わせているので、パワーの強い選手だと飛びすぎてしまいますし、風の影響もあります。ホールによっては障害物を避けたりする必要もあります。それでも初期値として大体の設定が示されるのは大いに参考になりますので、プレイアビリティはかなり高くなっていますね。

グリーン上でも、全面に一定の傾斜が付けられているだけという簡単設定。角度にもよりますが、ロングパットもそれなりの確率で沈めることができます。
コースは18ホールのみと、ちょっとボリュームは少なめです。それでもシンプルでオーソドックスなホールから、トリッキーなホールまで様々なホールがあり、飽きさせません。





迂回するか、ショートカットするかで迷わせるホールもありますし、まっすぐ打つと丁度いいところに木が生えているので、ちょっと考えなくてはならないホールもあります。風や選手の能力によっても攻略法は変わってきます。
ゲームシステムは軽いのですが、いかにコースを攻略するのかというゴルフ本来の醍醐味は、しっかりと堪能することができますね。
それでいて、割と狙い通りに打てるので、チップインなんかもよく出たりします。最長で100ヤードくらいの距離からでもチップインが決まったりすることもあります。そのおかげで、パー4でイーグルが出ることもしばしばです。

最終スコアは+14。うーん、腕が落ちてるなぁ。前は-15くらい出したことあったと思うんだけどなぁ。
バンカーだのラフだのに打ち込んだ後に、どの程度飛距離が落ちるのかという感覚が分からなかったのが効きました。リカバリーに失敗しまくりでしたよ。
トーナメントは、12人の選手による賞金争いです。実際のツアーのように4日間の結果で争われるのですが、4日間のトータルのスコアで競うのではなく、1日ごとに順位を決めて賞金が支払われます。また、途中でニアピン賞やドラコン賞が設定されているホールもあり、そこで賞金を稼ぐこともできます。

12人しかいないけど、錚々たるメンバーが揃っています。とはいえ、半分くらいの選手は元ネタがわからなかったりするのですが……。

18ホールを終えて、-2の10位。1位は-11って、メチャクチャなスコアだなぁ。
しかしトーナメントには、オマケの19ホール目が用意されているのです。この19ホールでパー以上の成績を出せば、それに応じて賞金がプラスされます。ただし、ボギー以下なら、逆に賞金額を減らされてしまいます。

もちろん19ホールに挑戦します。
19ホールと言いつつ4ホールと同じコースなのですが、打つ位置とカップの位置が変わっていて、難易度が高くなっています。
で……。

19ホールで酷いスコアを叩いた結果、賞金額が0になってしまい、敢え無く最下位。むー!
トーナメントは4日間の長丁場ですが、1日ごとにパスワードが得られますので、じっくりとプレイすることができます。まあ、こんな結果ではパスワードを保存する価値はありませんけどねー。
何度も書いていますが、とにかく軽くて簡単なシステムなので、サクサクプレイすることができます。ゴルフゲームは動くバーを目押ししてショットするというシステムになっている場合が多いのですが、それがショットのパワーを決定する1回だけで、しかも多少ずれたとしても致命傷にはつながりにくくなっていますので、狙ったところにボールを運ぶのが割合容易です。そのため、余計なことを気にせずに、純粋にコースの攻略に集中することができるようになっています。
ボリュームが少ないことだけが難点ですけど、下手に凝ったことをしていない分、シンプルにゴルフを楽しむことができる良作ですね。
そんなわけで、左半身を中心に、あちこち筋肉痛になってしまいました。ゴルフの技術的な練習はおいおいやっていくことにして、日曜日にはのんびりと、PCエンジンの「ウイニングショット」をプレイしました。

ウイニングショットはデータイーストから出ているゴルフゲームです。昔からゴルフゲームは結構好きで、PCエンジン用のも幾つか所有しているのですが、その中でも一番プレイした回数が多いのがこのウイニングショット。その最大の魅力は、システムがシンプルで軽いこと。Huカードだからということもありますけど、ちょこっと楽しむのに最適なゲームなんですよね。
ゲームモードは、18ホールトータルでのスコアを競うストローク、対戦形式で1ホールごとに勝敗を競うマッチ、そして4日間の獲得賞金を競うトーナメントの3つがあります。

まずは、どこかで聞いたことのあるような名前の6人の選手から1人を選択します。パワー、コントロール、スピン、パッティング、フルパワーといった5つのパラメータがあり、選手ごとに特徴付けられていますが、再割り振りすることも可能です。
わたしはくらもち選手がお気に入り、だったような気がするけど……。あれ? おあきだったかなぁ?

続いて名前の変更。私がゴルフゲームをプレイするときは、基本的に“つかない”(from プロゴルファー猿)という名前を使用します。塚内さん大好きなのさ。

既に述べましたように、操作もカンタンです。まずは使用クラブ、ボールのどこを叩くか、どちらに向かって打つのかを選択。するとパワーを示す赤いバーが上下しますので、適当なところでボタンを押せばショットとなります。
クラブはカップまでの距離に応じて自動的に選択してくれますし、方向も初期状態でカップの方向を向けてくれるという親切設計。簡単なホールなら適当にポチポチボタンを押しているだけでもバーディーが取れたりします。
まあ、普通は初期設定のままでは上手くいかないんですけどね。クラブの選択は標準的なパワーの選手に合わせているので、パワーの強い選手だと飛びすぎてしまいますし、風の影響もあります。ホールによっては障害物を避けたりする必要もあります。それでも初期値として大体の設定が示されるのは大いに参考になりますので、プレイアビリティはかなり高くなっていますね。

グリーン上でも、全面に一定の傾斜が付けられているだけという簡単設定。角度にもよりますが、ロングパットもそれなりの確率で沈めることができます。
コースは18ホールのみと、ちょっとボリュームは少なめです。それでもシンプルでオーソドックスなホールから、トリッキーなホールまで様々なホールがあり、飽きさせません。





迂回するか、ショートカットするかで迷わせるホールもありますし、まっすぐ打つと丁度いいところに木が生えているので、ちょっと考えなくてはならないホールもあります。風や選手の能力によっても攻略法は変わってきます。
ゲームシステムは軽いのですが、いかにコースを攻略するのかというゴルフ本来の醍醐味は、しっかりと堪能することができますね。
それでいて、割と狙い通りに打てるので、チップインなんかもよく出たりします。最長で100ヤードくらいの距離からでもチップインが決まったりすることもあります。そのおかげで、パー4でイーグルが出ることもしばしばです。

最終スコアは+14。うーん、腕が落ちてるなぁ。前は-15くらい出したことあったと思うんだけどなぁ。
バンカーだのラフだのに打ち込んだ後に、どの程度飛距離が落ちるのかという感覚が分からなかったのが効きました。リカバリーに失敗しまくりでしたよ。
トーナメントは、12人の選手による賞金争いです。実際のツアーのように4日間の結果で争われるのですが、4日間のトータルのスコアで競うのではなく、1日ごとに順位を決めて賞金が支払われます。また、途中でニアピン賞やドラコン賞が設定されているホールもあり、そこで賞金を稼ぐこともできます。

12人しかいないけど、錚々たるメンバーが揃っています。とはいえ、半分くらいの選手は元ネタがわからなかったりするのですが……。

18ホールを終えて、-2の10位。1位は-11って、メチャクチャなスコアだなぁ。
しかしトーナメントには、オマケの19ホール目が用意されているのです。この19ホールでパー以上の成績を出せば、それに応じて賞金がプラスされます。ただし、ボギー以下なら、逆に賞金額を減らされてしまいます。

もちろん19ホールに挑戦します。
19ホールと言いつつ4ホールと同じコースなのですが、打つ位置とカップの位置が変わっていて、難易度が高くなっています。
で……。

19ホールで酷いスコアを叩いた結果、賞金額が0になってしまい、敢え無く最下位。むー!
トーナメントは4日間の長丁場ですが、1日ごとにパスワードが得られますので、じっくりとプレイすることができます。まあ、こんな結果ではパスワードを保存する価値はありませんけどねー。
何度も書いていますが、とにかく軽くて簡単なシステムなので、サクサクプレイすることができます。ゴルフゲームは動くバーを目押ししてショットするというシステムになっている場合が多いのですが、それがショットのパワーを決定する1回だけで、しかも多少ずれたとしても致命傷にはつながりにくくなっていますので、狙ったところにボールを運ぶのが割合容易です。そのため、余計なことを気にせずに、純粋にコースの攻略に集中することができるようになっています。
ボリュームが少ないことだけが難点ですけど、下手に凝ったことをしていない分、シンプルにゴルフを楽しむことができる良作ですね。
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