4月23日
久しぶりのサブロウ日記です
入社して一ヶ月半、大分職場の雰囲気になれてきました
先日は職場の人達と近所のカラオケに行きました
普段と全然違う表情が見られて面白かったです
自分はさだまさしやKOKIAなどかなりマニアックな
歌手の歌を歌っていて珍しがられました
同じメンバーでお好み焼きやへ飲み会に行ったりもしま
した
このときは主に恋愛談義
これ以上は詳しくかけないのが残念です
昨日は近所に新しく出来たショッピングセンターに行ってきました
名古屋市の上小田井にあるMOZOワンダーランド、というイオンのショッピングモールです
特徴はとにかくでかいこと
東海地区最大級というのが売り文句のようです
全部見て回るのに丸一日かかるのでは、と思うくらいで
かい
迷子になりそうです
ただ、こういったものをみるたびに思うのが、「身の丈を越えてデカイ」ということです
オープンした今は良いとして維持管理して長く商売が続くのか、いつも気になります
ここで無ければ、という特徴が無く、大きさしか売りが無ければ早晩お客に飽きられてしまうのが目に見えているように見えてなりません
最近読んだ良い本で「リストラなしの年輪経営」という本があります
長野県にある「伊那食品工業」という会社の社長さんが書いた本です
ここは48年間増収増益を続けてきたという驚異的な会社です
これのどこがすごいかというと、不景気のとき売り上げを落とさないこと以上に、好景気のブームにも乗らず地道に「身の丈にあった商売」をつづけたことにあります
社長の塚越寛さんは「会社は社員を幸せにするためにある」「そのためには会社は成長を追うより、長く続くことのほうが大事だ」「遠きをはかる」ということを強調していました
そのために伊那食品工業では新入社員の研修で100年カレンダーを見せるそうです
今年の新入社員は2109年までのカレンダーを見ているということですね(1000年カレンダー!!もあるそうです)
そのカレンダーを見せながら塚越さんは「このカレンダーの中に必ず君たちの命日がある、生きている時間には限りがある」と話すそうです
それを聞いた社員は理屈ぬきに「人生とは限られた時間しかない」ということを実感し、自分から頑張って仕事をして成長しようとするとのこと
こういった100年先を見据える方針だからこそ、目先のブームに振り回されずに地道な成長を続けていけるのでしょうね
48年増収増益はそういった考えに基づいて行動した結果ということです
僕はマスコミが大嫌いなのですがなぜなのか最近見えてきました
おそらくマスコミが目先の自分の利益だけを追う経営をしていて、「遠きをはかる」「周囲を幸せにする」ということを考えていないからということです
だからかれらはとにかくブームを必要以上に煽ったり悲観的なニュースを大げさに流すのでしょうね
伊那食品工業はその対極にあるような会社です
以下に同社のWEBアドレスを添付しました
http://www.kantenpp.co.jp/index.html
北海道や東京、名古屋、岡山などに直営店があるので近くに店があったら一度立ち寄ってみてください
名古屋店は小牧市内にあるので自分も時々行ってます
「日本でいちばん大切にしたい会社」という本にも紹介されています↓
http://www.asa21.com/tb1/nihonde_itiban_taisetunisita
i_kaisya.html
久しぶりのサブロウ日記です
入社して一ヶ月半、大分職場の雰囲気になれてきました
先日は職場の人達と近所のカラオケに行きました
普段と全然違う表情が見られて面白かったです
自分はさだまさしやKOKIAなどかなりマニアックな
歌手の歌を歌っていて珍しがられました
同じメンバーでお好み焼きやへ飲み会に行ったりもしま
した
このときは主に恋愛談義
これ以上は詳しくかけないのが残念です
昨日は近所に新しく出来たショッピングセンターに行ってきました
名古屋市の上小田井にあるMOZOワンダーランド、というイオンのショッピングモールです
特徴はとにかくでかいこと
東海地区最大級というのが売り文句のようです
全部見て回るのに丸一日かかるのでは、と思うくらいで
かい
迷子になりそうです
ただ、こういったものをみるたびに思うのが、「身の丈を越えてデカイ」ということです
オープンした今は良いとして維持管理して長く商売が続くのか、いつも気になります
ここで無ければ、という特徴が無く、大きさしか売りが無ければ早晩お客に飽きられてしまうのが目に見えているように見えてなりません
最近読んだ良い本で「リストラなしの年輪経営」という本があります
長野県にある「伊那食品工業」という会社の社長さんが書いた本です
ここは48年間増収増益を続けてきたという驚異的な会社です
これのどこがすごいかというと、不景気のとき売り上げを落とさないこと以上に、好景気のブームにも乗らず地道に「身の丈にあった商売」をつづけたことにあります
社長の塚越寛さんは「会社は社員を幸せにするためにある」「そのためには会社は成長を追うより、長く続くことのほうが大事だ」「遠きをはかる」ということを強調していました
そのために伊那食品工業では新入社員の研修で100年カレンダーを見せるそうです
今年の新入社員は2109年までのカレンダーを見ているということですね(1000年カレンダー!!もあるそうです)
そのカレンダーを見せながら塚越さんは「このカレンダーの中に必ず君たちの命日がある、生きている時間には限りがある」と話すそうです
それを聞いた社員は理屈ぬきに「人生とは限られた時間しかない」ということを実感し、自分から頑張って仕事をして成長しようとするとのこと
こういった100年先を見据える方針だからこそ、目先のブームに振り回されずに地道な成長を続けていけるのでしょうね
48年増収増益はそういった考えに基づいて行動した結果ということです
僕はマスコミが大嫌いなのですがなぜなのか最近見えてきました
おそらくマスコミが目先の自分の利益だけを追う経営をしていて、「遠きをはかる」「周囲を幸せにする」ということを考えていないからということです
だからかれらはとにかくブームを必要以上に煽ったり悲観的なニュースを大げさに流すのでしょうね
伊那食品工業はその対極にあるような会社です
以下に同社のWEBアドレスを添付しました
http://www.kantenpp.co.jp/index.html
北海道や東京、名古屋、岡山などに直営店があるので近くに店があったら一度立ち寄ってみてください
名古屋店は小牧市内にあるので自分も時々行ってます
「日本でいちばん大切にしたい会社」という本にも紹介されています↓
http://www.asa21.com/tb1/nihonde_itiban_taisetunisita
i_kaisya.html
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