SABUROU NIKKI

大阪のとあるパイロット訓練所での訓練日記です

植松努専務のエントリー

2012年12月06日 15時37分07秒 | Weblog
 このブログでおなじみの植松努専務の最新エントリーです。
 夢を追い続け、あきらめないために必要なこととは。。。
 
 
 

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植松 努 · 2,013が「いいね!」と言っています
5時間前 ·
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    人間には制限があります。

    最大で、そして、不可避な制限は、必ず死ぬ。ということです。
    いまのところ、こればっかりはどうにもならない。
    でも、考えてみたら、みんな死ななかったら大変。
    世界は人間で溢れかえる。
    だから、ある意味、寿命があってよかった、とも思えます。

    僕は、パイロットになりたかった。
    でも、高校生の時に、視力が悪くてあきらめた。
    かなりがっかりした。
    でも、あとから調べてみたら、
    僕の視力でもパイロットになれる国はたくさんある。
    レーシックという手術もある。
    なんだ、なれるじゃん。と思えるようになった。
    なんで、高校生のときに、もうちょっと調べなかったのかなあ、と思ってる。
    そしてもちろん、いまもパイロットになりたい。
    でも、エアラインじゃなくていい。戦闘機じゃなくてもいい。
    自分でつくった飛行機で、自分で自由に飛びたい。
    その夢なら、いまからでも叶えられそう。
    でもいまは、もっとやりたいことがあるから、一時保留。
    でも、パイロットになるための勉強はし続ける。

    僕は、左手の人差し指の第一関節から先が無い。
    中学生の時に、ボール盤に巻き込まれた。
    とたんに、バイオリンもギターも笛も演奏できなくなった。
    友達には、指が失われたことをからかわれ、バカにされた。
    でも、おかげで、義手や義足に興味がわいて、
    自分なりにいろんな本を買ったり調べたりした。
    それは、あとから役に立つ知識になった。

    自分なんて目が悪いから夢をあきらめたんだ。どうせパイロットになんてなれなんだ。

    自分なんて、手を怪我したから楽器の演奏なんて出来ないんだ。だから、やっても無駄だ。

    どうせ人間は死ぬから、努力なんて無駄だ。

    そうじゃないよね。

    制限がある中で、何が出来るのかを考えてやってみる。

    それこそが、
    「だったらこうしてみたら?」
    です。

    一番やっちゃいけないことは、制限をひけらかしてやらない言い訳をすることです。

    どうせお金がないから無理なんだ。

    どうせ頭が悪いから無理なんだ。

    では、お金に頼らない方法を考えてみた?
    では、成績に頼らない方法を考えてみた?

    多くの場合、考えていません。

    そうして、一生、どうせ無理だ。と言い訳し続けます。
    でもそれはもったいない。

    最近、「出口が見えないトンネルの中」という表現をよく目にします。
    でも、それ、トンネルの中で立ち止まってんじゃない?って思います。
    トンネルは、たいていの場合、貫通しています。
    でも、カーブしていたり、アップダウンがあると、出口は見えません。
    でも、前進し続けたら、出口が見えます。
    立ち止まっていたら、永久に出口は見えません。

    「だったらこうしてみたら?」
    この一言で、きっと少し前に進めます。
    その前進を重ねたら、出口が見えるはずです。
     
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      133人がいいね!と言っています。
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      河野 邦彦植松さん、いつもありがとうございます。シェアさせていただきます。
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      工藤 明美考古学者の夢まだ諦めてないんです。みんな本気にしてくれないけど、背中を押してもらえたようで嬉しかったです。
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      菊地 伸解りやすい所見でした!
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      植松 努僕もシュリーマンに憧れました。考古学大好きです。好きで好きで知識と経験が溜まったら、きっと自動的に学者になっちゃうのかもしれませんね。
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      長森 聡本当に真っ暗闇の中 立ち止まってしまった そんな時こそ
      植松さんの金言を心の北極星として 一歩づつ、一歩づつ進んでいけます。
      いつも ありがとうございます。
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旭川に行ってきました。

2012年12月01日 15時29分26秒 | Weblog

二週間ぶりのサブロウ日記です。

 すっかり雪の季節になりました。
 今年は初雪が遅かったそうですが、11月18日に初雪が降った後は一気に雪が積もりました。
 これからはインターネット通信販売と宅配サービスが真価を発揮する季節ですね。

先日連休が取れたので、旭川に旅行に行ってきました。
 札幌に行くか迷いましたが出発が昼ごろになったため猿払村から200キロ程の旭川に決定(札幌はさらに200キロ南、北海道はデカイ)。
 地元の人は直接自動車で行きますが、僕は雪道になれていないため90キロ走ったところにある音威子府駅から列車で旭川へ向かいます。
 駅前の無料駐車場に車を置いて、特急サロベツで一路旭川へ。
 この日は意外に気温が高く路面が凍っていなくて幸いです。
 旭川に着くと時刻は午後5時。とりあえず駅前の本屋さんで趣味のペーパークラフト(紙工作)の型紙を買ってきました。
 その後ホテルにチェックイン。
 フロントで近所のうまいラーメン屋を紹介してもらい行ってきました。
 旭川は醤油ラーメンが有名なんだそうです。
 てっきり札幌ラーメンと同じかと思っていたら旭川のご当地ラーメンがあったと初めて知りました。
 味はうまかったです。
 夜、テレビで天気予報をチェックすると「明日は北海道は吹雪で大荒れ」との事。 正直、朝一番の列車で帰るだろう、と思ってました。

 翌朝、予報どおり旭川は大雪。
 駅に行って特急の切符を買って待っていると雪が小降りになってきます。
 「これはもしや?」と思い気象庁のレーダーと道路のライブカメラの映像をチェック(インターネットとスマートフォンに感謝)。
 どうやら大荒れは旭川より南で北は比較的穏やかな様子(札幌に行かなくてよかった)。
 急遽切符を払い戻して旭山動物園へ行きました。

 日本一お客の来る動物園との事でしたが、意外に小ぶりでびっくり。
 多分規模では名古屋の東山動物園の方が大きいですね。
 単純に規模ではなく、与えられた条件下で知恵を絞ることが大事だな、と思います。
 展示館内には手作りの案内板や解説の張り紙があります。

 テレビで見たアザラシ館を見てきました。
 アザラシが目の前の筒を垂直に移動するのを間近に見て感動です。
 飼育員さんがお客の目の前で解説するのも見ました。
  
 帰りの列車の関係で1時間程しかいられませんでしたが、ペンギンとアザラシ、北極クマを実際に見ることが出来てよかったです。