かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

槿(むくげ)の花が咲きました。

2011-07-06 | 気ままなる日々の記録

 むくげの花が咲きました。この花は華道の世界ではあまり珍重されていませんが、私は好きです。何故か、山間の千枚田のあぜ道に寂しげに咲いているイメージがあるからです。私が始めてこの花に出会ったのが、晩夏、トレッキングの帰りのそんな場所だったからかも知れません。これから八月の終わりまで咲き続けてくれます。

 連日の猛暑、やっと休耕地への除草剤の散布を終わったら、果樹や庭木への除虫剤の散布の季節になりました。とくに柿はこれを怠ると、実が少し大きくなったところで次々と落ちてしまいます。私は「パダン」1500倍溶液を使っています。晴天の日の早朝散布が原則で、前日の気象情報を頼りに午前4:30分起床で作業に入ります。今日それを終わりました。

 下の写真は家内の丹精による2種類の瓜です。

 朝夕捕虫網を振り回すウリバイとの戦いに勝利して、間もなく収穫できるのが楽しみです。ただし、家内は下の瓜に関して「購入した種の袋に載っていた写真はこんな形ではなかったのよ。きっと別の瓜と交配してしまった種だったんだわ。かぼちゃのようで見ていても気持ちが悪い」と怒っています。

 最後は私のトマト。今年もお陰さまで順調、もう朝どり新鮮トマトを毎朝賞味しています。

 雨天と猛暑で、このところパソコンと読書の時間がめっほう多くなっています。その分、運動不足気味。

パソコンの方は、私は参加しているサークルで、ホーム・ページの編集を担当している人が入院・手術ということになり、彼が退院するまで私が代役を務めなければならない状況になり、HTML言語の勉強を始めました。しかし、これがうまく行きません。まだ1ヵ月と少々ありますから頑張るつもりですが、お先真っ暗。ダメだったら「休刊」だ、と開き直っています。

 読書の方は「文芸春秋」7月号、別冊「正論」中国共産党特集、加藤徹著「貝と羊の中国人」新潮新書、などです。面白かったのは「貝と羊」で、私にとっては「目からウロコ」が沢山あり、日中関係の今後に関心のある方にはお勧めです。

 


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