以前に紹介したことのある台風で倒された田圃の写真である。オソマツ君はここからボンヤリ田圃を眺めていることが好きである。
今日もいそいそと出かけてぼんやりこの景色を眺めていた。まだ刈取りがおこなわれていなくて、いよいよこの田圃を作っておられる農家のご主人は病気である可能性が高まり早く全快されることを祈ろうと手を合わせていた。
そこへ見かけない男の人がきて「あなた、3階の人でないでしょう」と話しかけてきた。「僕は5階の住人だけど、なにか?」と答えたら、「今3階では高熱を発して寝ている人が多いので、ドクターから指示があった。他の階の人が来たら早く自分の部屋へ帰るようにいい、3階の人も無暗に出歩かないようにとのことだった」というのだ。
インフルエンザと云う言葉はなかったが、明らかに感染症の予防の為と思われた。僕は何度もお礼を言ってすぐに引き上げてきた。早速家内にもそのことを告げ、さらに、リハビリ仲間のKさんにも伝えた。まあ有り難いご配慮だ。
それにしても、今年のインフルエンザ対策は、念入りだ。先刻も館内放送が入り、各自できるだけ、自室にいて、ふらふら出歩くな。とのこと。こんなに厳重な注意が出されるのは初めてだ。今年のインフルエンザは死亡率が高いのだろうか?家族との面会場所まで指定された。
こうなると、自分のことより千葉県に住む孫たちの健康が心配だ。(T)
インフルエンザと風邪とどう違ううのかなと思うが、そんなイランことは考えずにケアさんに従おうと思います。
小生も1昨年 正月早々風邪を引きました、集団生活をしているので感染するとまずいと思い、2週間部屋に籠城しました、ケアさんが配膳して下さるので、生活には困りませんでしたが、無口で居る辛さ、苦しかった。
やはり毎日話の出来ない辛さ、罹った人も罹らない人も皆辛い。早くインフルエンザ 遠くに飛んで行ってほしいと願うのみ。