今朝のテレビは福島県沖を震源地とする地震と津波についての警報と避難の呼びかけを繰り返していた。
しかし、既に冬の寒さに入っている東北地方で、雨の中をできるだけ高い場所へ避難してください。御隣同士声を掛けあい避難してくださいと呼びかけていた。
最後は官房長官まで出てきて、同じようなことを言っていたのには、腹が立ってきた。寒い雨の中、高台へ逃げろなどと云われても行った後どうしているのか?テントを持って非難せよというのか?だんだん、心のこもらない立場上の言葉の連続で、本当に罹災者に寄り添っているのか?と、疑わしくなってきた。
そこで提案だが、建設省を廃止し「防災省」とし、予想される事前災害に対して防災から避難までキチンとした計画を立て、
東北地方なら津波の恐れがある場合に避難できる避難小屋を整備し、いざと云う時自分たちは何処へかけこめばいいかを周知徹底を図る。
そこへ行けば食糧と暖房器具が用意されていて、最大10日位は過ごせ友人知人に電話することもできる。このような避難小屋を全国に整備し、津波や、地震や台風に備えて、それぞれの地域のニーズに合わせて避難小屋がある国にしてゆくのが防災相の仕事とする。
自然災害の多い日本だからこそ世界一防災施設が完備した国にするのが、防災相の仕事とする。
防災相のためなら赤字国債もOKといいたいくらいだ。実際災害の後から避難住宅を大量に建設しているわが国である。
「建設省」→「防災省」を本気で考える政党が誕生することを、願って止まない」(T)
雨上がりの朝もや
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