しんどかった・・

連休明けの仕事。

家庭訪問週間につき、一時間長い勤務なんだけど、５時間とはいえ休憩なしですからね・・・まぁ言ってしまえばずっと休憩中みたいな仕事ですが。あ、そんなことないですよ。完璧にこなしてますよ。

でも毎日疲れた。急に暑くなったり日差しが強くなったりしたせいもあるかもですが、それよりも子どもたちのパワーが凄くて。

退屈してたんですかねぇ。幼稚園くらいだと、まだまだ集団の「楽しさ」の方が強いんでしょうね。
有り余るパワーを走ることで発散してましたよ。勝手に走ってるんで別にそれはいいんですけどね。

理由はないんです、とにかく外気に触れてると疲れるんだよ！！


そんなことより、面白い事がいくつかありました。

初めて花組に来た年少さんのＳくん。
「僕誘拐されてます！！」って勢いで泣きまくり逃げようとし、とても手に負えないので落ち着くまで担任の先生に預けたりしてたんですが。

三日目。
やっぱり大泣きして抱きかかえられて来ましたが、私が貰い受け保育室の外（廊下）で足の間に挟んで座り込み。
こういう時は他の子の視線の中にいるより、外から中が見えるところにいた方がいいですから。
んで背中を撫でながら「ままがいい～～；；」「そうだよねぇままが一番だよね。あ、バスが通ったよ」「ばす？」「ばす。ほら」「うん」

泣き止みました。（ちょろい）

部屋の様子に気が向きだしたので「みんな帽子被ったね。園庭に遊びにいくんだよ。Ｓくんも行く？」こくん。

手を引いて園庭へ。すぐに見知った子のところに走り出しました。

達成感。



もうひとつ。

４歳のＲくん。制作好き。
画用紙を丸けてコップを作って（底は私がつけてやった）「新茶」と見立てた切り刻んだ黄緑の折り紙を入れて制作楽しんでいたんだけど。
家の経験か、おぼんを作り始めた。
そこはまだ４歳、立体の作り方は分からない。
平面の画用紙に細く切った壁を張り付けたい、せんせいやって、と来た。

ので、平面の方の画用紙の４辺を壁の高さに折り曲げて、四隅に切り込みを入れてテープで張り付ける、という方法をやってみせた。

教えたのはその子だけなのに、次の日にはその子は自分でそれをやって、その周りの子もそれにならって一枚の紙から「お盆」が作れるようになっていた。

すごくない？


子どもの気づきを待つのも大事だけど「方法」を教えることで先に進めるし、「できそう」って思えることが増えればもっと挑戦してみよう！って意欲にもつながると思うんだよね。


こんな風に子どもの日々の成長を感じられて自分も達成感や有用感を得られるところがこの仕事の楽しいところ。

でも年齢的に疲れる。（それな）



さて。

連日用事のついでにブッ〇オフに通って、欲しい本がだいぶ揃いました。危険度（家人が発見）も増してますが。

絵津/鼓さんの全部揃ったんだ～ｖもうほんと好き。
４タイトルあるんだけど、主人公が見た目似てるんでちょっと描き比べてみた。




左側が受けです。


細かくグダグダと語りたい・・・んだけど、そろそろ娘と次男が帰って来るんで次に。

娘は車で一時間半かかる妹の家に居候して教育実習中なんだけど、週末だから家に帰って来ようかな～ってｌｉｎｅ来たら次男がほいほい迎えに行きました。
兄二人いる妹の位置ってほんと羨ましい・・・・・