折角の連休なのに、肌寒い雨続きです。静岡は。全国的にはどうなんでしょう?(TV見ない人)
そんなわけでギヴ/ン語りましょうかね。てか語りたいよ!独り言だっていいんだ!!
あ、でもブログで感想書いてる人の読むの楽しいです。おお、そんな読み方があるのね、って。
どう語っていいのか分からないので、目の前に聴き上手なお仲間がいるとして話してみます。
まず人物紹介。
ギヴンの現メンバーは
中山春樹(院生・ベース)梶秋彦(大学生・ドラム)上ノ山立夏(高校2年・ギター)佐藤真冬(高校2年・ボーカル&ギター)春樹と秋彦は同じ大学、立夏と真冬は同じ高校(クラスは違う)
バンドの立ち上げは最年長の春樹さん。今から二年前の秋の出来事らしい。
最初のバンドでバンド内恋愛(女の子)しちゃって空中分解、どうしようかなーって思ってた時にライブハウスで上ノ山を見つける。「神童」「すごくカッコいい」って理由でバンドに誘いたかったけど、自分一人では・・と思ってたところで、大学内で秋彦に出会う。
見た目でものすごーく惹かれたところで、秋彦が「スネア(ドラム)」を持ってたのに気づいて驚愕。
バンドに誘い、3人組の『the seasons』結成となる。
真冬との出会いは校内の日当りのいい場所。
昼寝しようと立夏がそこに行ったら、ギターを抱えた真冬が先客でいた。
いいギターなのに錆びついてるのが気に入らないと言った立夏の言葉に「直るの?!」と食いついた真冬。
この物語は音楽で流れていくけど、この「弦」というのがいつも「心」に結びついてストーリーが進んでいくような気がする。
錆びた弦(真冬の止まっていた気持ち)が立夏に貼り直されることで真冬が動き出す。
同時に、音楽にマンネリ化してしまっていた立夏の気持ちも。
すっかり立夏に懐いた真冬が立夏のバンドのスタジオまでついて来る。
音楽に元々興味があったんだね。あっという間に魅了されて、自分もやりたい、って強い気持ちを持つ。
立夏にギターを教わるんだけど、その中で何気なく歌った真冬の歌声に立夏が戦慄。
バンドに誘うも、ばっさり断られる。(笑うとこ)
何故断ったのか。
ここで真冬の、信じられないくらい悲しい過去が語られる。
幼馴染で恋人だった由紀の存在。
同じく幼馴染の柊が語るところの「まるで磁石の反対側が惹かれ合うように」「ふたりだけの摂理の中でふたりの世界は完結していたように思う」
そんな彼の存在を真冬は立夏に「本当に 本当に好きな人がいたんだ」と。つぶやく。
由紀と真冬は違う高校に通うようになり、由紀は柊たちとバンドを組んで音楽にのめり込んでいった。
そんな中、小さなひずみが二人の間に生まれて・・・由紀は突然死んでしまった。
それが、真冬が「表現が出来ない」理由。
そりゃ、そうでしょ・・・・
描きおろしで描かれていた、由紀と真冬の姿が、仲睦まじくて悲しくなる。
そんな人を失って、その感情をどう言葉にしたらいいのか分からない。
でも、それを真冬は最初のライブで、したんですね。
リハーサルでも歌えなかったのに、本番で突然歌い出す。
「上手に泣けなくて 苦しくて 痛くて
叫びたいのを 誰かにずっと分かって欲しかった」
「少しでいいから」」
「さみしいよ」
これが歌詞として歌われたのか、真冬の心の声なのか分からないけど。
胸から絞り出して曲は終わり、真冬はふらふらと隣の立夏のところに歩いて行く。
立夏はそんな真冬を楽屋へ連れて行って・・自分の気持ち(真冬に恋してる)を確認する。
「おまえは」「よく 頑張った!」
初めて大粒の涙を零す真冬。
見どころですねぇ・・・///(ここ2巻)
気持ちを確認したのは立夏だけではなくて。
ライブ後の柊との会話。
由紀と真冬を小さい頃から見て来た柊の言葉は、物語の中でキーになってます。
「由紀は お前の為に歌を作ってやりたかったんだよ」
「でもお前は 自分の為の歌を貰うより 『一緒にやろう』って言葉が欲しかったんだよな」
亡くなった人の事をあれこれするのは出来ないけど。
でも、もし由紀が死んでいなくても、真冬が立夏に出会っていたとしたら、もしかしたら今のような二人になっていたのかもしれない。
2人の世界で、ひたすら真冬を思っていた由紀と。
真冬の才能に気づいて引き摺りだした立夏と。
真冬は柊に
「俺 今 新しい好きな人がいる」と告げます。
おおおお・・・///
ライブの翌日、発熱して学校を休んだ真冬のお見舞いに家を訪れた時の立夏の反応が。
ドアを開けた先にいた、熱に潤む真冬を見て。
立夏の背後で何かが爆発してます。
「うおおおおおおおこの家全体から真冬の匂いがするうううううああああああ」
「もうダメだぁあああああ帰ろう」(立夏心の叫び)
まだ玄関の時点で、これです(涙)
経験値の差がココでも如実に。
玄関先で帰ろうとする立夏に
真冬
「もう かえるの」
「・・まだ、いても いい・・」
「あと5分」
立夏
「オメーはなんだかんだ 押し強ぇよな!!」
堪らん・・・・っ///立夏翻弄されまくり・・
そして海の見える場所で真冬が告白し、高校生組は付き合い始めます。
でも待って、立夏って「好き」って言ってないよな・・・?
この辺り、恋愛偏差値の海と山ほどの違いが大変読んでて面白いです。立夏、小学生と変わりません(;;)
その後、ちらちらと二人の初々しいシーンが出てきますが、この漫画はほんとにBLってカテゴリーで合ってるのか、って思うほど、それらしきシーンはありません。
青春バンドもので全然通りそうです。
でもそれだからこそ、ちょっとした触れ合いに、めちゃくちゃ萌えます。(キモイ)
4巻~は年長組のターンになります。
春樹と秋彦のお話が中心で、これはこれでほんとに読みごたえがありますが、私は年少組(真冬&立夏)推しなんで語るのはまた。
多分全て経験済みの真冬と、ぶっちゃけ恋愛経験0の立夏。
これからどうなっていくのか、すごーく楽しみです。
今月初めに5巻が出て、たぶんその後は年少組ターンになりそうなのでv
コミックを待ちたいとこですが、一年後だよね//
まだ語りたい(2年10組コンビとか同中コンビとか)けど明日もバイトなんで。
続きはまた語る!!!
そんなわけでギヴ/ン語りましょうかね。てか語りたいよ!独り言だっていいんだ!!
あ、でもブログで感想書いてる人の読むの楽しいです。おお、そんな読み方があるのね、って。
どう語っていいのか分からないので、目の前に聴き上手なお仲間がいるとして話してみます。
まず人物紹介。
ギヴンの現メンバーは
中山春樹(院生・ベース)梶秋彦(大学生・ドラム)上ノ山立夏(高校2年・ギター)佐藤真冬(高校2年・ボーカル&ギター)春樹と秋彦は同じ大学、立夏と真冬は同じ高校(クラスは違う)
バンドの立ち上げは最年長の春樹さん。今から二年前の秋の出来事らしい。
最初のバンドでバンド内恋愛(女の子)しちゃって空中分解、どうしようかなーって思ってた時にライブハウスで上ノ山を見つける。「神童」「すごくカッコいい」って理由でバンドに誘いたかったけど、自分一人では・・と思ってたところで、大学内で秋彦に出会う。
見た目でものすごーく惹かれたところで、秋彦が「スネア(ドラム)」を持ってたのに気づいて驚愕。
バンドに誘い、3人組の『the seasons』結成となる。
真冬との出会いは校内の日当りのいい場所。
昼寝しようと立夏がそこに行ったら、ギターを抱えた真冬が先客でいた。
いいギターなのに錆びついてるのが気に入らないと言った立夏の言葉に「直るの?!」と食いついた真冬。
この物語は音楽で流れていくけど、この「弦」というのがいつも「心」に結びついてストーリーが進んでいくような気がする。
錆びた弦(真冬の止まっていた気持ち)が立夏に貼り直されることで真冬が動き出す。
同時に、音楽にマンネリ化してしまっていた立夏の気持ちも。
すっかり立夏に懐いた真冬が立夏のバンドのスタジオまでついて来る。
音楽に元々興味があったんだね。あっという間に魅了されて、自分もやりたい、って強い気持ちを持つ。
立夏にギターを教わるんだけど、その中で何気なく歌った真冬の歌声に立夏が戦慄。
バンドに誘うも、ばっさり断られる。(笑うとこ)
何故断ったのか。
ここで真冬の、信じられないくらい悲しい過去が語られる。
幼馴染で恋人だった由紀の存在。
同じく幼馴染の柊が語るところの「まるで磁石の反対側が惹かれ合うように」「ふたりだけの摂理の中でふたりの世界は完結していたように思う」
そんな彼の存在を真冬は立夏に「本当に 本当に好きな人がいたんだ」と。つぶやく。
由紀と真冬は違う高校に通うようになり、由紀は柊たちとバンドを組んで音楽にのめり込んでいった。
そんな中、小さなひずみが二人の間に生まれて・・・由紀は突然死んでしまった。
それが、真冬が「表現が出来ない」理由。
そりゃ、そうでしょ・・・・
描きおろしで描かれていた、由紀と真冬の姿が、仲睦まじくて悲しくなる。
そんな人を失って、その感情をどう言葉にしたらいいのか分からない。
でも、それを真冬は最初のライブで、したんですね。
リハーサルでも歌えなかったのに、本番で突然歌い出す。
「上手に泣けなくて 苦しくて 痛くて
叫びたいのを 誰かにずっと分かって欲しかった」
「少しでいいから」」
「さみしいよ」
これが歌詞として歌われたのか、真冬の心の声なのか分からないけど。
胸から絞り出して曲は終わり、真冬はふらふらと隣の立夏のところに歩いて行く。
立夏はそんな真冬を楽屋へ連れて行って・・自分の気持ち(真冬に恋してる)を確認する。
「おまえは」「よく 頑張った!」
初めて大粒の涙を零す真冬。
見どころですねぇ・・・///(ここ2巻)
気持ちを確認したのは立夏だけではなくて。
ライブ後の柊との会話。
由紀と真冬を小さい頃から見て来た柊の言葉は、物語の中でキーになってます。
「由紀は お前の為に歌を作ってやりたかったんだよ」
「でもお前は 自分の為の歌を貰うより 『一緒にやろう』って言葉が欲しかったんだよな」
亡くなった人の事をあれこれするのは出来ないけど。
でも、もし由紀が死んでいなくても、真冬が立夏に出会っていたとしたら、もしかしたら今のような二人になっていたのかもしれない。
2人の世界で、ひたすら真冬を思っていた由紀と。
真冬の才能に気づいて引き摺りだした立夏と。
真冬は柊に
「俺 今 新しい好きな人がいる」と告げます。
おおおお・・・///
ライブの翌日、発熱して学校を休んだ真冬のお見舞いに家を訪れた時の立夏の反応が。
ドアを開けた先にいた、熱に潤む真冬を見て。
立夏の背後で何かが爆発してます。
「うおおおおおおおこの家全体から真冬の匂いがするうううううああああああ」
「もうダメだぁあああああ帰ろう」(立夏心の叫び)
まだ玄関の時点で、これです(涙)
経験値の差がココでも如実に。
玄関先で帰ろうとする立夏に
真冬
「もう かえるの」
「・・まだ、いても いい・・」
「あと5分」
立夏
「オメーはなんだかんだ 押し強ぇよな!!」
堪らん・・・・っ///立夏翻弄されまくり・・
そして海の見える場所で真冬が告白し、高校生組は付き合い始めます。
でも待って、立夏って「好き」って言ってないよな・・・?
この辺り、恋愛偏差値の海と山ほどの違いが大変読んでて面白いです。立夏、小学生と変わりません(;;)
その後、ちらちらと二人の初々しいシーンが出てきますが、この漫画はほんとにBLってカテゴリーで合ってるのか、って思うほど、それらしきシーンはありません。
青春バンドもので全然通りそうです。
でもそれだからこそ、ちょっとした触れ合いに、めちゃくちゃ萌えます。(キモイ)
4巻~は年長組のターンになります。
春樹と秋彦のお話が中心で、これはこれでほんとに読みごたえがありますが、私は年少組(真冬&立夏)推しなんで語るのはまた。
多分全て経験済みの真冬と、ぶっちゃけ恋愛経験0の立夏。
これからどうなっていくのか、すごーく楽しみです。
今月初めに5巻が出て、たぶんその後は年少組ターンになりそうなのでv
コミックを待ちたいとこですが、一年後だよね//
まだ語りたい(2年10組コンビとか同中コンビとか)けど明日もバイトなんで。
続きはまた語る!!!