海賊日記

子育てと趣味の日記

15の春

2010年03月03日 22時58分02秒 | Weblog
今日は公立高校の受験日一日目。夕方買い物に車で出たら、あちこちで試験帰りの団体さんを見かけました。みんないい笑顔です。人生初の選抜試験。重圧から解放された脱力の笑顔ですね。うんうん、ご苦労様でした。

午後から次男の保護者会だったんですけどね、やっぱり話題の中心は受験で。
長男の時は長男任せでちゃんと把握してなかった受験のシステム(をい)次男で初めて知った事もあったり・・・

2年最終の定期試験の結果が悪かった事もあり、夕食後話し合いしたんですが、もう聞く耳ないですよ。
彼に言わせれば、例の如く「オレは頑張った」なんでしょうけど・・・黙ってたけど頑張ってなかったよ。
某さんとも話した事ありますが「なんで勉強しないのか分からない」
すればいいじゃん?テスト期間くらい。なんでしないの?ゲームとか、いいじゃん終わってからで。
そう思えるあたしには、きっとやらない次男の気持ちは分からないんでしょう。
テスト結果は思うようにならなくたって、提出物を必ず出す、とか授業態度を良くするとか。
すぐにも出来そうなことだってあるじゃん。内申点ってすごく大切みたいだよ?

親の言う言葉よりも、もっと違う動機が必要なんじゃないかなーとは思います。中2なりの。
例えば、好きな子と同じ高校に行きたい、とか。(たぶん長男はこれだった)
本能の欲求に近いもの、っていうか・・・だってさ。勉強って楽しくないでしょ基本。
それを乗り越えて「頑張ろう!」と思うんだから、やっぱ本能に訴えないと(強引)

小学校か幼稚園の先生になりたい、と漠然とした(や、職業は漠然としてないですが、それほど強く思ってない)希望があるなら、そこに繋がる道に進める高校に入れると、いいな、と思うんですが・・・あたしばっかり思ってたってしょうがないよね。

次男を信じたい、と思い続けてこの有様なのですが・・・でもやっぱり「彼なりに変わろうとしてる」と信じてあげなきゃいけないんだよなー・・・と。
気がつくといつもウダウダ考えてます。
長男と長女は、言わなくてもやらなきゃいけないことはちゃんとやってくれるので・・余計に次男に集中しちゃうんだな;;

と。
ここでもウダウダ言ってしまいました。悩める母心を分かってください。
コメント (2)
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