百人一首。

うちのとこの小中学校では年行事に百人一首大会がありまして。
年明けた一月に行われます。
読み手をするのが面倒でずっと放置してましたが、さすがにこの頃は「今日は何枚取った」「３チーム目の二番だった」（上手い順にチーム分けをする配慮あり）と、夕食時の話題にあがったりするので、しょうがなく相手をするようになります。一週間前くらいから。（遅）
上に女兄弟がいるような子は、低学年でも上句を一行読んだだけで取りますからね。鬼気迫ってます。
読んでて思いますが、昔の日本人というのは自然の有様や季節の移ろいを言葉で表現するのが大変に上手だなぁ、と。まー上流の方々は他にすることもなく暇でしょうから、よく観察してるんですな。
音の語呂もよく、言葉も美しく風情が目に浮かぶような。
んでもよくよく聞くと、結構恨み節っぽくもあったりして。
人間臭さも感じます。あな恐ろしや、恋の恨み。


サイトを休止して、扉を閉じた状態で自分のこれからについて問いかけてみてたりするのですが。
そこから出てきた言葉を書いた日記を気に掛けて、いろんな言葉を寄せて下さる方が、思いもかけずいらして。
大変嬉しく、ありがたく・・・噛み締めるように読ませていただいています。
なんて皆さん暖かいんでしょう・・・；
客観的に自分がどう見えているのか、とか、発想の転換のきっかけを貰ったり、とか。とても参考になっています。
何より、心配してくれる気持ちが嬉しく；
どれだけ励ましていただいているか分かりません。
頂いたメルフォへのお返事も、お一人づつさせてくださいね。

もうちょっと、良かったら待っててください。