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海賊日記

子育てと趣味の日記

大 井川鐡 道S L乗 車

2024年05月16日 22時06分02秒 | Weblog
2日間有効のSL・EL乗り放題&温泉入浴券付きの「ゆる旅フリーパス」!!

存在を知ってからいつか乗りたいとチャンスを伺ってました。
2日間有効なら2日ともつかいたい!のでSLの運行日と私のシフトを合わせてみての今回。思っていた以上に素晴らしかったので是非紹介したい。

と言うか、是非乗って応援して欲しいです。大井川鐡道を。
というのも、去年秋の大雨で起こった土砂崩れで線路が寸断してしまい、全路線の半分以上が今でも不通になってしまってるんです。
で、それを修復するのに22億掛かるとか・・鉄道会社だけではとても賄えないそうです。
すごく企業努力もされてるみたいなんですが・・・何せほんとに小さな路線。
生活に必要、というより観光としての需要に頼っているようなので採算が取れにくいんでしょうね。

でもですね!!このまま消えてしまったら大変だと焦ってる鉄道・SLファンは全国に沢山いると思うんですよ!
それが今回乗って見て少しわかったような気がします。

というわけで写真多めなので是非ご覧ください。
言葉が足りないので画像から感じ取ってね(^^)





新金谷駅から出発。新金谷は東海道本線の金谷駅の中に大井川鐡道の金谷駅もあるので連絡は楽です。

石炭を入れるところ





子供の頃アニメ化なんかで見た覚えが・・・てんとう虫の羽根みたいにカパッて開くと中で石炭が燃えてて真っ赤、って。

車内に入ってびっくり「999」の世界まんま。



汽車の中、って言うか‥インテリアが木造なんで凄く家っぽい感じ(伝われ)上品な古さ。
この客車は昭和10年代から20年代に、東海道本線で「最新型客車」として活躍していたものだそう。


トイレの横の手洗い場


ドア



ほんとに「家のドアかよ」って突っ込みたくなるような。
勿論手動ですが、なんと鍵が、というか鍵がついてるだけなんですよ!しかも誰でも開けちゃう(笑)すごく驚きました。


トンネルに入るとこんな感じ





銀河鉄道の夜っぽいですよね。知らんけど。

現在の終点は川根温泉笹間渡駅。本当は一時間位かけてこの先の「千頭駅」まで行けるんですが・・・;;

駅の手前に大井川に掛る大きな鉄橋を渡るんですが、そこが駅の近くにある公営の温泉施設から見えます。最近人気のある川根温泉ホテルからも良く見えます。



このフリーパスについてる温泉入浴券はこの2つの施設で使えて、私はタオルも無料になるホテルの方を利用しました。
ちなみにここの泉質、すごくいいですよ。体がいい感じにほぐれるので入った後のだるさとかなくて気持ちいいです。

で、入浴してる時に汽笛が聞こえたので橋の方を見たら、なんと!!

来るはずのないトーマス号が!!!渡っているではないですか!

今はお休み中で、6月に入ってから運行予定(土日祝日)だと知ってたので見てびっくり。
お風呂を出てからTwitterを確認して見たら、やっぱり見てた人がいて、どうも試運転だったようで。
公表されてなかったし、見れたのは超ラッキーvでしたね、ってことでした(^^)
てか私が見るトーマス号はいつも顔がおしり(最後尾)についてて一層シュール。

とまぁそんな嬉しい出来事もありまして、お風呂上りはまたSLに乗車。




窓を全開にして涼しい緑の風を浴びながら、郷愁溢れる汽笛と煙、揺り籠みたいな客車の揺れ。

天国に向かってる時ってこんな感じかな・・・

乗ってる時間は30分弱なので今日は2往復乗りました。明日も2往復は乗りたいです。


でですね。
鐡道ファンの中では「SL」と言ったら「大井川鐡道」だそうなんですが。(諸説あり)
私も他を知ってるわけではないので比較して言うわけではないんですが。

この大井川の路線は、最初こそ街の中を少し走りますが、ほとんどの区間が「大井川」に沿って、あるいは木々の中を、切通しの中を縫うように走っていて。
現代の構造物から遮断されてる感じがするんですよ。川根路の自然も素晴らしい。たぶん昔とそんなに変わってない。もうほんとに、SLが走ってた時代にタイムスリップしたみたいに。
とても不思議な感じがするんです。あまりにも「それ」らしくて、テーマパークのアトラクションかな?くらいに。

でも風も匂いも音も実際のSLなんですよねー・・・はぁあ。

昔と変わらない大自然の中を悠々と走るSL。いつまでも乗れるとは限らない。
こんな素晴らしい路線が今瀕死の危機なんです!!
是非に乗りに来てください!!

今日は乗り鉄の人もチラホラいましたが,外国の団体さん(北欧っぽかった)や幼稚園児の遠足とかで沢山の乗車がありましたが、それでも平日なら空席が多く好きな座席に座れます。たぶん。

動画ばっかり撮ってたんで意外と写真少なかった(><)魅力が全然伝わってないとは思いますが、大井川鐡道のHPを開くきっかけにでもなってくれたら、と願ってます。















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くるるん くるるん

2024年05月11日 23時37分22秒 | Weblog
まずはざっと連休の出来事を。

前半3日、後半4日の暦通りの休日でした。木曜日が毎週休みなので、それを入れると4日×4日。
全て何かしらイベントが入っていました。楽しかったけど気疲れする用事もあったのでそこそこ疲れましたね。一人上手なんで。
もう来年まで来ないでくれと切に願っている連休明けです。

内容は
・友人と飲み会
・長男ところの娘(四か月)のお食い初め。
・長男のとこの息子と動物園
・総勢で我が家でバーベキュー
・母の買い物&用事
・旦那と山登り
・孫たちを預かる

こんな感じかな。

この辺りでは丁度新茶のシーズンで、この季節に是非登りたいと思っていた山に、旦那を誘って行って来ました。
運動するとストレス発散になるからね。グズグズ言うんで(笑)



登り始めにカモシカが居ました。
地元の人も、そんなふもとまで降りてくるのは珍しいらしく、写真撮ってましたね。



新茶の色は他に例えようがないくらいキレイで大好きです。




それから天浜線にも乗って来ました!!
浜松で友人に会うのに、東海道線から乗り継いで、西鹿島駅から今度は遠鉄に乗り換えて。
面白かったですよー!ローカル路線に乗る事なんて今までほぼなかったんじゃないかな。色々衝撃でした。

駅舎やホーム、転車台等、沢山重文がある「天竜二俣駅」
エヴァンゲリオンの舞台になったとかで今は「だいさんむら」って駅名になってました・。





途中から遠鉄に乗り換えたんですが、そこでも途中下車。
私が生まれてから小1まで住んでいたところを見に行きたくて。
「さぎの宮」駅から歩いてすぐの団地に住んでたんですが、小1とは言えうろ覚えな思い出が色々あって。
それを見に行きたかったんです。駅からの道や、よく遊んだ神社、公園のブランコ。
興哲に覚えているのは、当時の家の外壁に塗られていたコールタールの匂い。
デパートとか行くと、傷痍軍人が居てアコーディオン弾いてましたね・・・

ここは「きさらぎ駅」とやらのモデル?にもなってるみたいです。全然分らないけど。名前が似てるのか?


まぁそんな感じで凄く充実した連休でした。
この後も5月の週末は予定がぎっしりでちょっと泣きたい気分です。が、ちゃんと自分のやりたい事も組み込んでます!
来週は大井川鉄道でSL乗り放題を計画してるんです!!楽しみーv



さて、ずっとここに書きたかったことがありまして。

私が交通系・旅行系ユーチューバーの「スーツ」さんをリスペクトしてるのは前にも話してると思うんですが。

地元の人でも知らないような物凄い知識量と、あれだけ何も見ないでべらべら喋っていて全く噛まないし、予備知識がなくても分かりやすい話し方、内容で。
人生はまだまだ楽しめる!!と気づかせてくれる。物の見方を教えて貰っています。

そんな彼の事を更に尊敬させる動画が、本当の初期に挙げられていたのを最近知ったんです。


特急の車内チャイムで使われているという「ハイケンスのセレナーデ」についての動画があって。
その歴史について語っているんです。8年前のものなので・・彼が17歳くらいの頃かな?本当に初期のもののようですが。

オランダ人のハイケンスがドイツで作曲した「ハイケンスのセレナーデ」第二次世界大戦中の話です。
日本で前線の戦士を元気づける目的で制作されていた「前線に送る夕べ」というラジオ番組のオープニングの音楽に使われていたそうです。

ハイケンス自身はドイツが負けてオランダに帰ったら「国賊」として刑務所に入れられてしまい、翌日自殺してしまった。
彼の曲はこのセレナーデ以外は消されてしまったけれど、日本で愛されブルートレインや特急の車内チャイムとしてずっと親しまれていました。
ここからはスーツさんの想像だという事なんですが。
この曲が選ばれたのは「前線に送る夕べ」で使われていた経緯があったからなのではないか、と。
開戦からずっと苦労と忍耐を強いられ頑張って来たのが、世界に恥じない立派な特急が走るまでに復活した。
「夕べ」を軽やかに走るブルートレインの車内音楽として相応しい曲だと。

私が一番感動したのは、戦後つけられた歌詞についての考察です。

このセレナーデに日本で歌詞がつけられたんですが、「糸車で糸をつむぐ」というもので。
『私には一丸となって未来のために努力する人々の姿を唄ってるように聞こえてならないのです』

この感性が私は素晴らしいと思います。

鉄道はずっと人の生活を支えて来ましたが、車内チャイム、こういう視点からも思いを巡らせることが出来るんだな、物事というのは深く知るほどに面白いし愛着や感謝が湧くものなんだなと思いました。
気付かせてくれて本当にありがたいです。

是非動画見てみてください。




















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2期目のアゲハ育成中

2024年04月27日 21時25分28秒 | Weblog
去年の夏に友人との話の中で興味を持ったアゲハ。大丈夫です画像は自粛します。

「うちのレモンの木にアオムシがついてさ~」って話したら「育てると楽しいよ」と。
アオムシとか毛虫とか物凄く苦手だったんだけど、そう聞くとなんかやってみようかなーと思えて。
何故そう思えたのかは今でも謎ですが。大嫌いなのに。

で、育ててみると愛着が湧くんですよ。元々生き物を観察するのが好きでしたからね。アゲハの人生は変化が早くて毎日見てて飽きない。
秋にレモンについた卵を、申し訳ないけど取捨選択させて貰って(木が禿げるから)ケースに入れ、木の育成に支障がない部分の枝を切って餌で与えました。
ネットで色々調べながらアレコレ工夫して育てたら無事11匹羽化に成功して世に送り出せました。
冬も近づいて来て、それでもレモンの木には幼虫が居て。
さすがに初めてで越冬させるのは無理だろうな、と思いつつ、冷たい雨にじっとしてるのをほっておけずに保護。
5匹越冬させてましたが、4匹は寄生されてて死んでしまって。
自然界だと幼虫時代に寄生されることも多く、それが蛹の時期に孵化して蛹を殺してしまうんです。
遅くに保護した個体だったので寄生されてしまってたんですね・・;

でも!!

一匹は半年の蛹時代を無事に超えて羽化したんですよ!!
半年間、息もしないで休眠していて、それが時期が来ると息を吹き返すとか凄すぎる。人間を越えてる。

菜の花が咲き出した頃見かける蝶たちは、長い休眠時期を無事に乗り越えて短い人生を謳歌しているので応援する目で見てやって欲しいです。

その子達の誰かがまたうちのレモンに卵を産みました。
卵から孵ってすぐくらいのを保護して今育ててます。

7匹いましたが、2匹は何故か死んでしまいました。私が見た時は2匹で喧嘩してるみたいな感じでしたが・・・よく分かりません。弱い個体だったのかもしれません。
残った5匹は、同じ親なのかどうかは分かりませんが、1日ずつずれて脱皮していきました。
アゲハは蛹になるまでに5回脱皮するんですが、「はらぺこアオムシ」は4回目の脱皮をした後の姿です。それまでは鳥の糞みたいな黒色です。
卵孵化~アオムシになるまでで約10日。その間に4回脱皮。生き急いでますね。
最終齢のアオムシは5齢幼虫というのですが、そうすると葉を猛烈な勢いで食べるようになります。みるみる丸々してきます。
葉をモリモリ食べる様子がずっと見てても飽きない気持ち良さ。

そして栄養を貯めに貯め捲って4~5日で次の段階に移ります。
チェックポイントは「水様便」専門用語でガットパージ。
今まではカラカラの黒い糞してたのが、水分を含んだ緑色のどろどろした便をしたら、蛹化のサイン。もうアオムシは葉を食べなくなります。

それからは自分が蛹になる場所を探してうろうろうろうろ・・・・(専門用語でワンダリング)ひたすら探し歩きます。
そして気に入った場所が見つかると、口から透明な糸を吐いて足場を固めて動かなくなります。
いかにもイモムシだった姿から、ちょっと縮んだ丸っこい姿になります。

それから1~2日すると、最後の脱皮をして蛹になり、1週間~で羽化します。
卵から蝶まで1か月足らず。気軽に生命の不思議に触れられます。

小さな幼虫が一生懸命生きるために努力してる(そんな意識は勿論ないでしょうが)姿に励まされます。
生きるために生きる、それでいいじゃん、って思えます。

我が家のアオムシは先ほど一番大きかった子がワンダリングを終えて前蛹になったところ。
羽化するのが楽しみです。



何となく毎日楽しくないなーと思う方は、育ててみてはどうでしょう。
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2024・さくら

2024年04月12日 23時00分56秒 | Weblog
今年は桜を見る機会に珍しく恵まれて何か所も楽しめました。

① 3月31日・近所の公園の山の上





夕方日暮れ間近で、誰もいない。八分咲きの桜を独り占め。



② 4月4日・田中城跡・六間川





ほぼ満開v
平日の午後に行きました。家康がタイの天ぷらを食べ過ぎたというお城です。
今は本丸櫓が残るのみの小さな跡地ですが、その横を流れる川が桜の名所になっています。





③ 4月7日・地元の中学校前




素晴しい田舎具合ですね笑
戦後、ここの青年団で植えたと聞きました。





④ 4月11日・満観峰 



昨日登った山の標高470mに咲く桜。
ソメイヨシノじゃないと思うけど、散り始めで綺麗でした

山登りのご褒美に飲んだコレも美味しかった



めっちゃメロンv


桜じゃないけど、出掛けた先で見たこれもキレイでした。花桃?なんでしょう?




桜が終わると藤の出番です。今年はもう伸び始めているので早めに見に行かないと見頃を逃しそう。


孫娘たちが増えてこの頃一層土日に自分の時間が取れなくなりました。
一日は実家の母のところに、もう一日は誰かしら来る。(長男と孫はほぼ毎週来る)
何なら今週は平日も。
水曜日は次男のお嫁さんから「寝不足がきついので半日預かってもらえませんか;」とSOSが来たので、仕事前のお昼まで孫娘を預かり。
木曜日は「夕ご飯食べさせて(同じく寝不足の嫁を休ませたいから)」と長男と孫が夕飯~お風呂。
金曜日の今日は「夕飯食べさせて(ついでに愚痴聞いて)」と娘が。

いや~・・・頼られるって嬉しいよね!!


そんなわけで週一の平日休みが唯一の自由時間、な感じです。この日の為に頑張ってる!!
充実して過ごせるように色々計画立てます。
今やりたいと思ってるのは、県内のローカル線に乗る事。
県や国の有形文化財になってる駅舎が多いし、景色も懐かしい昔の日本を彷彿とさせる沿線が多い。(YouTube調べ)
取り合えず大井川鉄道と天浜線!!連休明けを狙ってます。

あとは~・・日帰りで行ける範囲は思いつく範囲では行きつくしてるけど、きっと調べればまだまだあると思うんだよね。
リピーター体質なんで、気に入ったところは何回行っても楽しめるんですけどね。

そうそう、これ。



終わってしまいましたね・・・;;
毎週楽しく見てました。とても中身の濃い番組だった・・・今までありがとう、お疲れ様でした。
特番楽しみに待ってます。



泣ける;;




コメント (2)
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相変わらず旧東海道三昧

2024年03月16日 21時32分25秒 | Weblog
前回の記事に引き続き今回も旧道を巡る記事です。つまんないですか。

まずはここ。




旧東海道唯一、宿場の街並みがそのまま残るという関宿。

中山道は妻籠宿や馬籠宿のような観光名所になるような重伝建が残ってますが。
東海道は道としてとても有効だったので時代に合わせてどんどん開発されてしまったので街並みとしては面影を感じる程度しか残ってないそうです。
県内でピンポイントであちこち訪れていますが、私がここは昔を偲べるな、と思うのは宇津ノ谷峠、金谷の石畳、さった峠、ですかねぇ・・・これらもとてもいいですけど。

街並みはこんな感じ。いまだに江戸時代の建物が200件近く残されています。全長1・8キロもあって散策にも持って来い。
写真撮るの下手で伝わらないですけど;





昔は紙が貴重だったのでふすまに宿帳のいらなくなったのを使っていたそう。


伊勢街道の追分もあって、東西からたくさんの人でにぎわったそうです。
江戸時代中期から後期の建物が多く、資料館も何か所か会って見所が多かったです。
スーツさんで知って是非食べてみたいと思っていた銘菓「関の戸」も買えました。ほんとに美味しかった・・飛行機のファーストクラスで出るそうです。さすが。

帰り道に庄野宿にも寄りました。



東海道五十三次の中でも印象深いこの絵の場所です。白雨。黒雨もあると資料館の型が教えてくれました。

こうして宿場の名残を歩いてると、また中山道に行きたくなりますねぇ・・・いつか街道を歩いてみたい。


それからおとといは日本坂峠を歩いてきました。
この峠は旧東海道より更に昔、「古代の東海道」と言われている道です。(その一部を歩いた)
日本武尊が越えたという伝説があるとか・・・もう想像を超えてますね。実在するんですかその人レベル。



東征の才に日本坂を通り、この穴の中に隠れた、と言い伝えがあるそうです。峠の穴地蔵。



穴の正体は「狼煙山古墳」の横穴だそう。お墓かよ。

峠から更に登ると当日の目的地「家康ベンチ」があります。





日本坂トンネルを出た東名高速道路と国道150号線バイパス、東海道新幹線が一目で見れます。富士山も!
家康の終の棲家「駿府の街」が一望できます。だから家康ベンチ、なんですね。
かなり眺望良かったです。桜の頃にまた行こう。

峠までの道にこんな景色のいい場所もありました。





こちらは家康ベンチの反対側の景色。焼津市街。

峠を織りてくると登山口脇に沢山の石像が。
よく見ると





馬頭観音だらけ。
そうか・・・こんな急こう配を登らされてたのか・・・;
最近この観音像見かけると切なくなります。


今日は午後ちょっと時間が合ったので地元の小さな山に登りました。

昨日の対面の景色です。
標高が200mほど低いので結構見た目違いますね。



山肌にはレンゲも咲いてました。



私の住んでる辺りはとても暖かい気候なんですが、何故か桜は東京よりも後に開花します。
まだつぼみも全然膨らんでません。でも小さな花は沢山見られてもうすっかり春になったなーって思います。


職場の方も卒園式が終わり、新年度のクラス発表もあって。放課後スタッフの私には関係ないですが。
新しく入る方、退職される方。変化の時期ですね。苦手です・・・
楽しい事考えて頑張ろう。






















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盛り沢山な1か月

2024年02月14日 00時04分06秒 | Weblog
前回の日記から約一か月。なんだかいつも以上に色々ありました。

1人の時間が皆無だった年末年始の反動で、週に一度の平日休みは色々出掛けました。

まずは東海道金谷~菊川の石畳。



菊川側は江戸時代のものが残っている部分もありました。




街道の石畳は、雨でぐずつく箇所を地域の人たちが税の一つの労働として石畳にしたらしいです。
歩くにはいいけど、馬や進軍をしにくくする意味もあったようです。
日本国内で江戸時代の石畳が残っているのは三か所だけで、そのうちのひとつがココだとか。
当時の雰囲気の残るとても良い場所です。



金谷から登る石畳の登り切ったところには諏訪原城跡もあって歴史探訪も良いですよv


次の週は掛川の粟ヶ岳に登りました。初。


登り一時間ちょっとかな。山の中、というより開けた急斜面をひたすら上るので高所恐怖症の私にはかなり怖い場所でした・・・思い出しても怖い(><)




頂上にはお茶が飲めるテラスがあって見晴らしが素晴しいです。



つるつるの山なのに、頂上になるといきなり巨石群が。
神様が降りてきた場所とかいう伝説があるそうです。


野生のカモシカもいました(^^)



恐怖症がなければ時々登りに行きたいいいハイキングコースなんだけどなー。
茶畑が一面に見えるので、また新緑の季節にトライしてみたいです。

そして先週は菊川の代官屋敷の梅まつりを見に。
まだ早かった・・・



梅は香りがいいですね。

母と島田市の裂き織にも行って来ました。私は三回目。
鶴の恩返しに出てくるような大きな機織り機で自分の選んだ裂いた布を織ります。すごく楽しい。



母もちゃんと作品が出来て喜んでくれたので良かったです(^^)


出掛けたのはこんな感じですが、あとは孫が二人産まれました。
先に長男のところの第二子、次に次男の第一子。二人とも女の子でした。
次男の方は妊娠糖尿病だったし臨月になって羊水が少ないとかで一週間ほど入院した後に無事に産まれました。良かったv

お嫁さんが退院してきたらゆっくりする間もなくなると思い、日曜に「次男を励ます会」をやりました。
長男は息子が風邪気味だったので欠席でしたが、娘と次男と三人で夜更けまでボードゲームやったり昔話したり、悩みを打ち明け合ったりして貴重なひと時を過ごせて嬉しかった。

「大変な時は遠慮なく親兄弟に相談すればいいし、ここ(実家)に休みに来ればいいよ」と。
娘は「私はお母さんに一番悩みを相談してる」次男は「お母さんが死んだら困る。長生きしてくれ」

いや長生きする気満々だから!まだやりたい事も行きたいところも山ほどあるからね。
でも母であることは死ぬまで変わらないから、頑張る君たちの手助けはするよ(^^)

そんな頑張る私の癒しは猫たちです(^^)





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小さい者に優しい世界に

2024年01月17日 23時35分07秒 | Weblog
新年早々胸の痛む出来事が次々に起こりました。
こんな時ほど世界に誇る日本の高い民度が目に見えますね。
私自身はささやかに募金するくらいしか出来ませんが。
それより自分の命は自分で守れるように、人の力をあてにしないで数日は過ごせるように備えようと色々しました。
防災の心得で「2・3日は水も食料も届かなくて当たり前。そこまでは自力で頑張れるようにそれぞれが備えるべき」だそうです。
うちの県はそれこそ子供の頃からずーーーーーーーっと「いつ地震が来てもおかしくない」と言われてきたところなので、小学生の頃は椅子に防災頭巾をクッション代わりに敷いてましたし。防災訓練もかなり頻繁にやってますが。
備蓄、となると、どうも「期限切れ」のまま放ってあるうちも多いのではないかと。

で、少しでも自力で生きられるように食料の入れ替え、防災グッズの見直しに加え、物置の中を片づけて最悪そこで寝泊りできるように整えてみました。
後はトイレをどうするか考えて備えたいです。

それとは別ですが、この頃毎日私が気にしている事がタイトルです。
うちの園には園庭で飼ってるインコが居まして。
一時は沢山いたんですが、今はとうとう一羽に・・・。
それだけでも胸が痛いのですが、この冬の寒いのに戸外のままで、防風対策もしないでいるんですよ。
今まではビニールとかで覆ってくれてたのに今年は何もしていないので、業を煮やして主任さんに言ったんですよ。例年は防寒対策してくれてるけど、今年はまだですよね、って。

そしたら先生方に話してくれたみたいだけど、その返答が「木でできた巣箱があるし、一匹だからいいかな」って。



は?????

私言ったんですよ?インコは飼った事があるので寒さに弱いって知ってるので・・・って。そもそも南国の鳥じゃないですか。
おまけに「一匹だし、(死んじゃったら)新しくするらしいよ」って。



私まじでこの職場辞めてやろうと思いましたね。今も思ってますけど。


おまえらエアコンつけるなよ?寒いとか言うな??!!!

もし死んでしまったら次は飼わないで欲しいです。資格ないです。これは言っちゃうかも。ほんと許せない。
うちで引き取りたいけど猫居るしね;園でもインコに声かけてる子もいるんでそれも出来ないし。
保育士と同じだよ。言ってしまえば同僚だよ。子どもを育てる仲間じゃないか・・・・。

考えると本気で辞めたくなるんで困るんだけど。
なので寒さを感じるほどにインコの事が気になって気になって辛い今年の冬です。どうか例年にない暖冬でありますように。
小さい者に優しい世界に。心底そう思います。


新年早々ヒートアップしてすみません;

今年は年始のお休みが長かったので三回も初詣に行きました。
三回目に行った山梨県身延山久遠寺の景色が素晴らしかったのでおすそ分け。





ロープウェイで山頂まで行けます。
南アルプス、北アルプス、八ヶ岳が一望できます。
私は全然わからないけど大学時代にワンゲルをやってた旦那は登った事のある山もいくつかあってテンション上がってました。





それから去年やった陶芸が出来上がって来て、我が家の3にゃんが揃いました。



黄色が10歳こむぎ、黒が9歳チョコ、緑が2歳こはる。
年齢順に造ったので、最後に出来たこはるが一番いい感じに出来たと思ってます(^^)今年も元気でいてね。

こんな調子で今年もリアルでは言えない本音をぶっちゃけます。
お暇な時にお付き合いよろしくお願いします(^^)






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天気は明日も望みあり

2023年12月29日 23時35分49秒 | Weblog
2023年もいよいよオーラスです。
何事もない一年など一度もないんですが、今年も例にもれず。まぁ一番は娘が戻って来た事かな!!
そんな彼女と昨日鳥の貴族がホストしてくれる居酒屋で飲んできました。宅飲みは何度もしてますが外では意外と初めででした。
美味しいもの思う存分食べて飲んで3時間半喋り倒してお互いにスッキリ。思っていた以上に娘は私に似ていました。感覚が。
例えば、天気が良ければ布団を干したい、ご飯はなるべく手作りしたい、Yシャツにはアイロンを掛けたい。
その心意気、何故結婚中に発動しなかったのか・・(小声)まぁ全然いいんですけどね。見切りは早い方がいいです。

飲んでる途中で長男からLINE。「まだ店?」は?
嫁と息子が急に嫁実家(新居から徒歩30秒)に泊ることになって一人で飲んでるから帰りに寄らない?って。子どもかよ・・・
しょうがないから迎えに来てくれた旦那と3人、寄ってあげました。嫁さんがいないのをいいことに、娘と家の中を歩き回ってあーだこーだ(笑)

あとはですね・・孫が二人増えることですね。二人とも来年2月。しかも二人とも女の子。元気に生まれて来てね(^^)

趣味もいくつか増えました。
春辺りから戦国ブームが来まして、それに関連したところをあちこち見に行きました。
家康は地元なので(笑)所以のところを巡りやすいのですが駿府城、田中城跡、清見寺、久能山東照宮、鳳来山東照宮、浅間神社
後何故か井伊直政関係の史跡に沢山行きましたね。彦根城、鳳来寺、龍譚寺。

お城や寺に沢山行きました。春の大阪城に始まり、松本城、彦根城、二条城。国宝で行ってないのはあと松江城だけです。島根・・遠いよな・・・
寺は凄い沢山行ったけど今酔っ払ってるんで全部は思い出せない・・南禅寺、高台寺、清水寺、東大寺、興福寺、元興寺・・・

そしてですね。今年一番の出会いは何といってもスーツチャンネルを知った事です。
東海道巡りはおととし辺りからずっとやってて今年も何度も宇津ノ谷や蔦の細道を歩きましたが。
東海道を検索していて出会ったんだよね・・確か。自転車で巡る東海道、ってのがヒットしたんだと思います。
で、元々昔の鉄道にも興味があって、そこが見事に合致していたのであっという間にハマりました。


「交通」というのは今も昔もただ人や物が移動してるという現象だけじゃなくて、そこに人の生活や望み、知恵や努力、いろんなものが感じ取れるんです。そんなところが好きで。
スーツさんの動画にはそんな言葉にしにくい感情をすごく分かりやすく言語化してくれて更に楽しめる情報が泉のように溢れ出てるんですよ。

例えばですね。
先月私の大好きな宇津ノ谷峠にスーツさんがいらした動画がアップされまして。『何故家康は静岡を選んだのか』っていうタイトルで、家康が駿府城を終の棲家に選んだ理由を色々考察しているものなんですが。
その中で宇津ノ谷峠を歩いて行くシーンがありまして。峠の入口にあるお地蔵さん(素人にはそうとしか見えない)があるんですが、スーツさんの解説でそれが観音様で更には頭に「馬頭」が載ってる「馬頭観音」というものだそうで。
その馬頭観音は旅の途中で亡くなった馬を慰霊するものだとか。峠が厳しい所にはよく見られるそうです。

そうなんだ!!!

ぜんっぜん知らなかった・・何度も横を通ってたのにそんなところ注目したこともなかった。
何かを見る時、いろんなところに注目すると色んな事に気付ける、そして調べてみると更に楽しくなる、という事を教えて貰っています。

あとね、BGMもいいんですよ・・・スーツ交通チャンネル専用のものが多数あってこれも素晴らしいんです。



鉄道ファンで知らない人はいないという「Only You Train」
最後のCreditで毎回目の奥がじわっとします。


来年も沢山旅に出たいです。それが一番の目標かなv
そうそう、タイトルは鉄道唱歌の中で私が好きな歌詞。


おもへば夢か時のまに
五十三次はしりきて
神戸のやどに身をおくも
人に翼の汽車の恩

明けなば更に乗りかへて
山陽道を進ままし
天気は明日も望みあり 
柳に霞む月の影


日本語ってほんとに美しいですねぇ・・
人に翼の汽車の恩。
泣ける。




今年も訪問頂きましてありがとうございました。

来年が皆様にとって幸い多い1年になりますように。

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ず ら し 旅のススメ

2023年12月22日 22時24分37秒 | Weblog
今週月曜日、また一人旅のチャンスがあったので出掛けて来ました。
猫が心配だし娘に仕事の後見に来て貰うのも悪いので今回は日帰りにしました。目的地はさんざん悩みましたが奈良へ。

何も考えずに一番行きたいところ、と考えると奈良なんですが、日帰りで行くには少々遠い。
旦那を出張に送った後出かけるとなると、朝もそれほど早く出られないし・・・と行先を色々検討しましたが。
多少滞在時間は短くても、一番行きたいところに行くのが一番だろうと結論し、行くことにしました。

いつもはぷらっとこだま一択なんですが、平日なら「ずらし旅」が良さそうだと知り調べてみたら。


えっめっちゃお得じゃん?!

これ、前回の京都一泊した時も使えば良かったんじゃない?!

まぁメリットデメリットもありますがね。
メリットから言うと、まず乗車券が安い。
「静岡→京都」を普通に買うと往復普通車指定席で20,460円。(片道10,230円)
これがぷらっとこだまだと  普通車指定席で16,400円(片道8,200円)※片道につきワンドリンク付き
ずらし旅だと普通車指定席往復で15,300円。(片道7,650円)※ずらし旅体験チケット(2,000円前後)付き

めちゃくちゃ安いですよね?ちょっと贅沢な感じのする新幹線も断然使いやすくなりますよねv
しかも憧れのグリーン車が、通常では加算3,650円ほどなのが、たった1,000円プラスで乗れるんですよ!!
なので帰りはグリーン車で貴族気分(小物)を味わいながら旅の余韻を浸りつつ帰ります。 

あとぷらっとこだまは車両がこだま一択なのに対しずらし旅はひかりものぞみも選べます。
私は新幹線に沢山乗りたいのでこだまでいいんですが。

デメリットは、ぷらっとが前日まで予約ができ、当日新幹線改札近くの機械でチケットを発券出来るので急な思いたちにも対応できるのに対し、ずらし旅はチケットが郵送(もしくは店舗まで取りに行く)される関係から直前での予約は出来ない事です。
あとぷらっとは座席の指定が空いていればある程度出来るのに対してずらし旅は出来ません。
なので窓側が良ければグリーン車を取るのが確実な気がします。

まぁそんな感じで素人がもう皆さんご存知だろうことを初めて体験して感激したのでお伝えしました。

それでは旅の内容につきまして。
いきなりトラブルに巻き込まれました。
順調に進んでいた新幹線が、岐阜羽島駅に到着するなりアナウンス。「ポイント不具合につき点検中。しばらくお待ちください」

え?



これでした・・・こんなん初めてだよ。新幹線はよく止まるらしいけど乗り合わせたのは初めてでした。





私今スー/ツ交通チャンネルにハマってるんで、これか!!と割とこの状況を楽しめまして(笑)
点検が終わって運転再開になると、こだまの横をのぞみが次々猛スピードで追い抜かしていくのが面白くて(^^)
いや、仕事の方はそれどころじゃないでしょうけど。
で、50分遅れで京都に到着。

そこから近鉄線で奈良駅まで。

最初に元興寺。


国宝の仏像が沢山ありました。聖徳太子像とか。

次に興福寺。



猿沢池からの五重塔。



五重塔も東金堂も国宝で楽しみにしてたんですが、補修工事中で見れませんでした・・・;
でも国宝館が凄くて!!まさに国宝だらけでした・・・奈良時代に作られたものなんて、見る事ほとんどないじゃないですか。
700年代にこんなに巧みなものが作れるなんて・・・・って口が開きっぱなしでした。マスクしてて良かった。
よく見る阿修羅像もここにありました。これも奈良時代に造られたものなんですね・・・国宝館、必見です。

そして東大寺!

奈良公園の鹿を見ながら向かいました。想像より可愛かった(^^)




いや~・・・ほんとに大きい。奈良時代のものって像でも建物でも規格外に大きいですね。



南大門の仁王像。どんなものからでも守ってくれそうです。



圧巻です。

ただ東大寺で一番歴史が古いのはこの灯篭だそうですよ。



大仏様。これも座っている蓮の花以外は後世に作り直されたものだそうです。



東大寺の中には二月堂、三月堂というのもあってこちらは少し上に登ったところにあるせいか観光客はまばら。
でも私はむしろこっちが見応えがあると思いました。

創建当時に造られたままの鐘。国営放送の除夜の鐘でお馴染み。



これも物凄く大きかったです。

こちらが三月堂(法華堂)



建物の左側は東大寺の中で最古の奈良時代のものです。
私は夕暮れの時間に合わせて行ったので拝観時間を過ぎていて中に入れませんでした(;;)

そして、一番楽しみにしていた二月堂。
ここは24時間は入れるので夜景の名所らしいと聞いて。





人も少なく静かな中、ゆっくりと暮れていく奈良の市内を高みから眺められます。最高ですね・・・。

帰り道は東大寺の裏道のようでした。



この道も古い参拝道のようで味があって良かったです。



東大寺の裏。
歩く人誰もいなくて、薄暗い中動物(多分鹿)の鳴き声が聞こえます。



女一人で歩いてても、大仏さんの傍なら悪い人はいないだろう、みたいな安心感。
近鉄奈良駅まで歩きました。この日の歩数23000歩。

今回もグルメはなかったですが、これだけは!なよもぎ餅。めっちゃ美味しかった・・・いくらでも食べれる・・・



京都まで帰ったら、ずらし旅の体験チケットで京都タワーに登りました。



キレイだけどどこになにがあるかよく分からなかった。
京都タワー内で使える1000円分のチケットも貰ったので、ここでお土産を買って、帰りの新幹線に。



グリーン車・・・最高ですよ・・・静かで。

楽しい奈良旅でした。来年もチャンスがあれば奈良に行きたいです。



他にも平日休みに近場に遊びに行ってました。
最近ふくろう熱が上がってるので、浜松にあるふくろうと触れ合える施設に。
「ぬくもりの森」内の「ふくもり」

時間制限なしで1000円でふくろうと触れ合えます。チンチラとも遊べます。







他にお客さんいなかったし、私がしつこく見てたせいか店員さんのお兄さんがふくろうとチンチラにご飯をあげさせてくれましたv
ふくろう可愛いなぁ・・・今度は名古屋にある「もふりこっと」さんに行きたい。


さて。
気が付いたら師走も後半とうに過ぎてますが、まだ掃除も年賀状も何一つやってません。
仕事は28日まであります。

どうするかなー。














        
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紅葉三昧

2023年12月01日 23時32分06秒 | Weblog
前回京都一人旅した一週間後にまた、今度は旅行仲間と彦根城に行って来ました。
今年は春に大阪城に同じメンバーで行ったのを皮切りに、犬山城、松本城、二条城、彦根城。凄いな!
あと国宝の天守閣で行ってないのは松山城だけですが・・・さすがに遠い、というかここからはアクセスが悪すぎる。気合い入れないと行けない場所なのでいつ行けるものか・・。

今回の彦根城も初めてでした。最近職場にシルバー派遣センターから入った方のお里がたまたま彦根で、今回の話をしたらとても喜んでくれて沢山資料や地元情報をくれたので、日帰りでしたが充実した旅になりました(^^)

てか、今回調べたら滋賀県、見所多いな?!これは泊りで出直さなきゃ行かん!!



彦根駅前にあった井伊直政像。
徳川四天王の一人で有名ですが、彼は彦根城というより三成の佐和山城を貰って住んでたみたいです。すぐに亡くなってしまいましたが;



戦時には落とされたという橋。



紅葉はまだこれから、でしたがそれでもお城に合いますね~。



同僚にお勧めされてた近江牛のお店、千成亭の焼肉丼。1400円くらいだったけど、お肉がめちゃくちゃ美味しかったですよ・・・近江牛・・一杯食べたい

大きなお城ではないけど庭が物凄く広くて当時のままの石垣がカッコ良かったです。街の中は観光地っぽくなくて落ち着いた感じでしたね。



先々週土曜日は地元で鷹狩のイベントがあったので行って来ました。
市内にある田中城は家康が駿府に隠居していた9年間に15度も鷹狩に訪れた場所。
鷹匠の方の話では、現在鷹匠が操ってるのは海外から輸入した鳥だそうです。今は国内の鳥は禁止されてて使えないそうです。
主に使われてるのは「ハリスホーク」人に慣れやすく、一か月~二か月ほどで鷹狩に使えるそうです。
よく公園や駅前でムクドリ対策で頑張ってるのは彼らが主流だそう。



右がハヤブサ、左がオオタカ。オオタカ大きくてカッコよかった!!

イベントの最後に、一緒に写真撮れたんですが、10羽ほどいる中でたまたまハヤブサに当たりましたvvvハヤブサは興奮しないように目隠しをされてるので、あのカワイイ目が見れなかったのは残念ですが、すぐ傍で見れて嬉しかったです。


先週の土曜日は、愛知県の鳳来寺山に紅葉を見に。丁度見頃で混むと思ったので、駐車場が開く8時につくように早起きしました。







ここには家康の実母於大の方が子宝を授かるようにお祈りした場所で、東照宮があります。
隣にある鳳来寺は、彦根城の井伊直政が幼少期(今でいう小学生くらい)に育った場所だそうですよ。縁があるな!
紅葉はほんとに見頃で綺麗でした。丁度良さげなハイキングコースもあったので、次はちゃんと備えて登ってみたいです。


そして昨日の仕事休みの日は東海道宇津ノ谷峠を一時間ほど歩いて江戸時代の旅人気分を楽しんだ後、清水にある「清見寺」に行きました。
ここももう三度目。幼少期の家康が学んだ部屋が、ほとんど当時のまま残されています。





廊下から見たところ。窓のように空いてるところの台が机だったようです。
質実剛健、無駄な飾りのない、学ぶにはとてもよい環境のお寺です。五百羅漢もあって見応えがあります。




その後は思い立って車で25分ほど走って三保の松原でご飯を食べました。(コンビニ)絶景見ながらだと余計に美味しい。


海はいいですね・・・見てると「メモリー」が頭の中に流れて来ます 笑


いよいよ師走。子ども達がいなくなってリフォームして、昔のように大掃除するぞ!ってしなくてもそこそこ生活には困らない程度には片付いてるんで、いつもより若干丁寧にキッチンやお風呂やる程度で。
あとはあまり寒くならないといいなー。
冬の情緒は好きですが、猫を飼うようになってから家のない子の事が気掛かりで。
暖かい車のボンネットに入り込んで事故になったり、民家に入り込んで水を掛けられたり石を投げられたりしないかな;
と、想像するだけで胸が痛いです。

野良猫を見かけたら、どうぞ優しい目で見てやってください。寒くても服を着たりエアコンを付けたり出来ないんです。
何度も言うようですが、猫は野生動物ではなくて家畜です。寒くても平気な生き物じゃないです。
猫バンバンも宜しく。

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