つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

太陽ありがとう、思い出したり、悔しいけれど初めて気づいたり

2020-03-17 22:46:36 | 太陽

つぶつぶタンタンに太陽のことを綴るのを楽しみにしています。覚えていることを綴っておきたい。あたしの物語という言葉に甘え、勝手なこと書きます。
どうぞこの場を使わせてください。どうもありがとうございます。

今日はよい天気だったなあ。こんな日だったら太陽は散歩を喜んだことでしょう。

16日(月)?は風が強くて、でも外に出てみたらそれほどもないというか、建物のおかげで足元はそうでもないから、太陽は普通に散歩したんだろうなとおもった。でも母曰く、目が弱いからほこりがつらいのではないか?と。確かに。

アレルギー体質で、うちに来たときは鼻水と目やにがすごかった。特に鼻水がすごくて、そこら中に鼻水を飛ばしていて、あたしも何かに鼻水がついていても気にならなくなっていた。特に窓から外をみているときに飛ばしているから、窓ガラスがすごい。外側から中をみているときもだから、場所によっては外側もだったなあ。
毛布にもだいたい鼻水がついていたね。

血栓症になる前は一人で外出していたから、家に入る前の待ちあい台というか窓の外の植木鉢台の上あたりの高さがそんな感じだった。

散歩に行かないのは淋しいなあ。目が覚めたときはエネルギーが来ていて、太陽がいるんだろうなあとおもっていました。でも外に出て、ひとりで一緒に散歩するのは今日は気持ち的にしんどかった。

気配が薄くなっているときがあって、そのとき、太陽と出会ったサンシャインの風景が浮かんできて、ハタと太陽にとって大切なところや存在はいくつかあるんだろうなとおもった。

サンシャインで野良をしていた太陽。
そのときのサンシャインの縁がどうかはわからない。でも自由に歩くのが楽しかったかもしれないし、何か縁もあったかもしれない。右耳が去勢された猫の桜耳カットだから、つかまって手術してリリースされた、地域猫だったのかもねえ。

あと性格的に、物乞いをしていたからというのもあるけど、それだけじゃなくて、人間の家族がいたことはあるとおもう。迷子になってしまったのか捨てられてしまったのか、どのくらいの期間だったかはわからない。けれども、いたでしょう。すぐにトイレの使い方とかマスターしたし。

それと太陽は推定9歳だから、ご両親も健在かもしれない。猫にとって親がどういうものかわからないけど、母親のことはとてもいとおしかったとおもうよ。兄弟姉妹もいる(いた)んだろうな。

うちに来たときは獣医さんが歯から判断して、推定3歳でした。

とおもうと、あたしが太陽太陽と自分の一部であるかのごとく扱うのもどうかとおもったよ。太陽には太陽の人生、太陽の魂、があるからね。ずっと一緒にいたいとおもうけど、それは太陽をしばりつけることなのかもしれないよね。


起きたら、太陽にはとろとろマグロペーストとアールワンを混ぜたものを、もう1匹には銀のスプーンとアールワンを混ぜたものをあげるのだけど、今日はもう1匹にあげるのを忘れてしまった。二の次扱いで申し訳ない。

そのもう1匹に癒してもらおうと、おこたで寝ているのを台所に連れてきて抱っこしていたら、ごはんを食べてそのあとあからさまに避けて、またおこたのある部屋へ戻っていった。スキンシップが大好きな猫なので衝撃。癒されるのは好きだけど、癒しの道具にはなりませんね。

ちなみに、夢で太陽と話すチャンスにすがって、紙とペンをベッドのそばに置いて眠っているのですが、まだ太陽の夢は見れていません。

今日はビビッドな夢で目が覚めました。最終シーンは黄色がかった茜色に近いもうちょっと暗めの蛇に、襲われそうになるところでした。1匹の青大将よりも若干こぶりな蛇がUターンしてあたしにとびかかってくるときに、もう1匹同じ色の大きくて、太目の蛇、牙や顔つきが恐竜っぽいのも一緒に現れて、その2匹が迫ってくるときに叫びながら目を覚ましたのだった。


今日は一度起きたものの、夕方まで、断続的にうとうととしてしまいました。太陽が亡くなってからあと数時間で丸5日。ずっと緊張していたのでしょうね。

そしてあたしは太陽が無になったとはおもっていないので、今後のコミュニケーションや展開もあるとおもっている。けれどもそれには猶予もまだあるとおもっていて、だから今日はひとまず、まずはうとうとしようともおもったのだとおもう。

同じ理由で、食べよう、できるだけ歩こう、体力を保とうとおもっている。

体力を保とう、健康でいようとおもうのは、嘆き続ける、後悔する力がほしいからでもある。後悔をし続けるのはパワーがいる。健康じゃないとできない。

人生、後悔とともに生きる必要はないとおもいます。けれども、あたしは今、後悔とともに生きたいとおもっていて、後悔しているからこその行動や、心や気持ちの使い方、あり方をしていきたいとおもっている。

気にしていたことは、気にするに値しないことだったなあともおもいます。初めて気づいたこといっぱいあります。もちろんだから死んでよかったとは決しておもいません。けれども死ななければ、すぐには気づけなかっただろうなということもいくつもあって、それがとてもくやしい。

太陽ありがとう。だいすきだよ。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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