つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

珠(たま)を紙の上に描いていると記憶がよみがえる。

2019-04-01 23:26:47 | 記憶

文字や言葉と縁が深い人生だとおもっていたけれど、ここのところ絵を描いている。

言葉による表現とヴィジュアルによる表現、お互いの融合していきたいと思い始めた。だからしばらくどういう気持ちで描いたかを文章を綴ってみたい。

海3部作を描こうとしている。トップ画像のものは夕焼け、夜と昼を描くつもり。

海の美しさ描きたいとおもった。はるか昔、船で地球1周をしたことがあって、海はとても、とても綺麗だった。天気や湊によって色も異なった。360度海ってすごい世界だった。波がない海が衝撃だった。夜の闇が衝撃だった。

きっとあたしの心はあの美しさを覚えている。

トップ画像の作品は、鳥の子という和紙に描いていて、この画像のサイズはA1より少し大きいくらい。ほぼ完成。あとはもう少し微調整はして、A1サイズにトリミングする予定だよ。

珠(たま)を紙の上に描いていると記憶がよみがえる。その旅のときの記憶というわけではない。普段は忘れてしまっている、さまざまな記憶。
・・・警戒していないときのが出てくるのよね。「あ、あったな」「ひぇ~それか」とかいろいろおもう。

あわわわわあーーと叫んで頭を抱えたいところだけど、「ちょっと待って!いま珠を置いているところだから」と記憶を止める余裕がない。

だからスーーーーっと当たり前のように記憶がよみがえり続けて、時系列で映像のように流れる。絵を描くほうに意識が向いているからそんなに感情は痛くならない。なんというか緊張する余裕がない。

と、この文章をこの辺りまで書いて放置していた。

正直、伝えるの億劫。うまく伝わるかわからないし、逆にそこまで赤裸々にみせるつもりないことまでぼろって書いてしまいそうだし、でもぼろって出さないように意識するとものすごい疲れる。


けれどもやっぱり書こう!

なぜなら、埼玉県展について調べていて気分が暗くなってしまった。。。埼玉県民だし、埼玉県展に出品してみようかなとおもったの。
第69回埼玉県美術展覧会(県展)

難関で、普通に落選するみたい。公募展は一般的に県展までは趣味レベルという勝手な印象があったのだけれど、埼玉県展は普通の公募展より難しい様子。
過去の作品画像をみていると、あたしの作品が評価されるかどうかわからないなとおもってしまった。「洋画」部門に出展することになるけれど、デザインやイラストなどが見当たらない。

実力も、ジャンルも、両方だと。なかなかしんどい!

落選するかなとおもいながら、審査料を支払うのも切ないし、さらにはたとえ落選して会期が終了するまで作品を搬出できない。ちょうど毎年やらせてもらっている、要町カフェまめのきの個展に時期がかぶりそうだから、落選してでもその作品を搬出できずまめのきに飾れない。。。

と悶々とした。

と話がすこし大きくなったけれど


語ることぐらいしか、取り柄ないとおもったんだよ。

だから面倒でも書かないと。みんながいちいち語ってなくても、あたしは語らないと、とおもったのだ。

ではまたー

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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