この写真を虹色にする遊びは、フェイスブックが主導しているもので、米国で同性婚が事実上認められたことを祝福しております。
同性愛者の方々につきましては祝福申し上げます。おめでとうございます!
私は幸か不幸か異性愛者ですので、同性愛者の気持ちは、正直わかっていないとおもいます。
すべての人の中に女性性と男性性が宿る。ユングの提唱していたアニマ(女性性)、男性性(アニムス)の話には共感します。でもきっとそれだけでは割り切れず。ヒッピー文化やドラッグも関係しているとおもう。それは私たちの脳が影響を受けたというだけではなく、魂が入る体を間違えたのもあるんじゃないかな、(とある方が昔言っていて)それについては共感しました。
米国の同性愛は、僧侶の稚児遊びや、日本の男色文化とも異なる気がしている。
ユングのアニマ・アニムスについては一時考えていたことがあって、最近また考えているので、記事をあらためて書きます
さて、レインボー写真の話です。
私は社会が多様性である状態を望んでいます。同性愛もそのひとつだとおもっている。わからない、わからないけれどできる限り受け入れる。だって私だって、宇宙観わからないからと拒否されてしまったら、孤独になる確率は高くなってしまいます。
いつも共感できないけれど、まあ臼村さんならそれでよいよ、と受け入れる、そんなみんなに感謝しております。
だからこそ、今回、自分の写真を虹色のしてみました。
普段は、社会運動からは距離を置く傾向があります。なぜならば、なんというか、「○○反対」みたいのはあまり好みではない。「平和を願います」とかいいのですがなんとなく。。。。(といっても、動物殺処分は反対だとおもっているし、結局えり好みかのかもしれません。)
けれども、同性愛婚がOKということは、社会が多様性であることの象徴だとおもうのです。
わたし自身、生まれてから育つ過程も、いまもずっと変わっていると言われ続けてきました。今でこそこのような仕事をさせていただき、生き方見つけました。多様性が認められたら、さらに生きやすい社会になる。だからまずは、自分のために写真を虹色にしました。
ところで、虹って、赤色が上で青や紫が下側なのですよね。光の波長や屈折率の関係だそうです。人体などのエネルギーセンターであるチャクラ(7つ)は、下側が赤だから、ちょっと不思議な感じ。なんというか、「およよ~! 私の頭、赤いよw」みたいな。
でもここは理屈をこねるところではないのです。作るのは社会的な空気であるから。(じゃあ、書くなって感じですが、どうも理屈っぽくてごめんなさい。)
昨日の夏越の祓えを経て、タイミング的にはばっちりです。
ここ数年はいかに周りの社会と折り合いをつけるかということをテーマとしてまいりました。そのおかげで多くのことや大切な仲間を得ました。
そして今年の最初にブログで書いたように(非公開記事なので私しか読めませんが)、今年はある意味、またもとの世界に戻りつつある年なのかなともおもっております。だけど、完全にどっぷりではなく、さまざまなつながりを保ちつつ。
うーん、そして来年、いえいえ数か月後は、何が生まれ始めるのか、楽しみにしております。
という未来はさておき。今は、今日、この瞬間があることをとても愛おしく感じております。
ちなみに。
2012年8月に社名とし、その後はサークル活動をするときにも使ってる「アッタカラー」という名称には、多様性を希求する気持ちが込められています。
タイミングが”あったから”作ったアッタカラー「合った色(カラー)」。
多カラーで、カラーは英語で色であり人種。色はひとりひとりが奏でるオーラであり個性。そして、あ、宝発見!という意味もばっちり封入!w
今回、久しぶりに思い出しました。おかげさまで初心に戻っております。
読んでくれてどうもありがとうございます。今日も佳き日となりますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~