
本日も暑くなりそう。みなさまどうぞ熱中症にお気をつけください。
昨日は旧暦の七夕、夏の土用明け前日の節分、そして二十四節気の大暑最終日だった。
愛猫の体調が気になるから、大暑が終わるのを首を長く長くして待っていた。大暑が終わって心底うれしい。大暑とは、心臓疾患系・泌尿器系の疾患がある方は特に注意が必要という記述が気になっていたから。
とはいえ、タロットカードに悪いカードが一枚もないように、暦にも悪い季節はひとつもない。どれも生きていくために必要な暦、だとおもっている。
だから二十四節気の大暑もどうもありがとう!!
たとえば大暑がちょっとしんどく(体調や感情面で)感じてしまうのは、大暑そのものだけではなくて、ほかのときのツケも大きい気がしている。これは大暑に限らずどの節気についてもいえることだろうね。
今年2019年の大暑は、7月23日(火)ごろから8月7日(水)ごろだった。大暑とは文字通り、大きな暑さ。晴天が続き、気温が上昇し続ける。
時候のお便りだとひとつ前の小暑とこの大暑までが「暑中見舞い」、これ以降は「残暑見舞い」となる。
大暑は丸々、夏の土用の期間ともなる。
⇒夏の土用はいつかのために化石燃料をしこむよ 2019年夏の土用
その土用の手放すエネルギーともあいまり、大暑はとにかく、じたばたしないときかなとおもっておる。ゆったりと鷹揚にかまえる。
もう大暑の前に勝負はついていて、結果待ち。あとは立秋以降にその結果を受け取りやすくするために、不要なものを暑さでそぎ落としていくときだから。それ以上でもそれ以下でもない、、のかもしれぬ。
このそぎ落としには先祖など目にみえない守ってくれる存在も助けてくれる気がするよ。
もっともじたばたしようにも、暑くてなかなか冷徹な思考を保つのは難しいね。
どうせ冷徹でいられないならパニックになるよりも、答えを手放してぼーっとするのだ。
・・・あたしがぼーっとしているかというとそうでもなくて、今年の大暑は愛猫が入退院を繰り返して心乱れたときだった。
でもそんなとき自身が過去に書いた大暑の記事を読んで、相当癒されたよ。
・大暑は"ダメ出し"をお休み 比べず、後悔もせず待つ☆彡 2018年大暑
・2013年『大暑中に自然と詰め合わせセットが』
・2012年『何を反射させるかドキドキの大暑、鏡磨き直前』
・2010年『今日は大暑(たいしょ) どっぷり土用の時期でもあったりしちゃっていたりして』
ありがたかった。
今年2019年の大暑についてのこの文章を書きながらふとおもった。
いろいろ考えていられないなら、ひとつだけ考えるようにするといいのかもしれない。そしてそのときにあたしが残したい感情は、感謝だなと。
ありがとう。なんだかいろいろありがとう。どうも、本当にありがとう。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~