つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

太陽ありがとう、野良猫時代の影響を思い出す

2020-03-28 22:48:33 | 太陽

つぶつぶタンタンに太陽のことを綴るのを楽しみにしています。覚えていることを綴っておきたい。あたしの物語という言葉に甘え、勝手なこと書きます。
どうぞこの場を使わせてください。どうもありがとうございます。


昨日は綴れなかった。気づいたらノートPCのホイールパッドが濡れていて、PCの電源を落としたのす。涙(鼻水かも?)でした。

キーボードのところは、水分予防のシートを敷いているのですが、ホイールパッドはむき出し。隙間にペーパーナプキンを差し入れてみると、濡れて焦りました。中まで水分が入っている。

その直前にも、内部までで入らないものの、ホイールパッドの中心部に涙(鼻水?)を落とし、カーソルを上手に動かせなくなるということが発生しており、これはあきらめないとPCが壊れてしまうとおもいました。

太陽を火葬した直後は、興奮状態が続いて眠くならなかったものの、徹夜の影響は大きいですね。しばらくする寝落ち。夜に起きたものの、また眠りました。

不思議なもので、太陽が亡くなってから、2016年9月に他界した愛猫由芽のことをよく思い出します。長い間思い出すことがなかった由芽の性格や動き、思い出よみがえる。

太陽を火葬していただいてからはその傾向はさらに強くなりました。


今日の午後、窓の外をみると、庭で猫が丸くなって眠っていました。たまに我が家に来る、(おそらく野良の)白地にオレンジ系茶色がところどころに入った大人猫です。大きさから判断するとおそらくオス猫。寒いのに、なぜ、わざわざ風が吹きつける場所で、丸くなって眠る。先に見つけた母は、距離を縮めようとしていると、ハートをわしづかみにされたようでした。

由芽が他界したときからお供えとしてそのままにしていた缶詰の消費期限が今年の3月16日だったこともあり、何かのご縁だからとその猫にあげることにしました。近づいていったら逃げてしまった。最初はその猫がいた場所にその缶詰を置いていたのだけど、雨に降りだし、濡れない別の場所に置いておいたら、しばらくして見に行ったら食べたようでなくなっていました。

こういう出来事はうれしいです。


太陽が亡くなったのは急だったなとおもいます。今でも〇日前は元気に散歩していた、〇週間前はああいう動きしていたな、ちょっと前なのに、今とは大きく違うなと考えます。


太陽は、ご飯を催促できない猫でした。体は大きいけれど、ケンカは強くない。歯や爪は細く、牙は左上のものが1本残っているだけ。性格の問題もあったでしょう、そんなに気が強くないです。

だから野良をしていたときも、複数の猫がいた場合は、おそらく1番になれることはなかった。強い猫が食べ終わるのを待ち、残り物を食べていた気がします。そして人間にも強く言えなかった。鳴くこともなく、物欲しそうにそばに来ることもなく、離れた位置でなんとなくアピールしていた。そして少しもらえると、もっとくれとも言えなかったのでしょう。

我が家に来ても、ご飯がほしいと鳴くことはありませんでした。なんとなくそばにいるのがせいぜい。そしていざ猫のご飯タイムが始まると、なんとその場を去る。ほかの猫たちが積極的に食べる中、本当はほしくても「僕はほしくないです」と去るのです。追いかけてあげると、ものすごい勢いで食べました。

何かおいしいものをあげても、もっとちょうだいと言わずに去る。もっともこれは最後の1年くらいは違ったね。うれしかったよ。

来て数年は、食事をするスピードもすごかった。「今度いつありつけるかわからない」と言わんばかりに、がつがつと食べた。

ほしそうにしていなくても、うちのどこにおいしいものがあるかはしっかり把握。魚をテーブルの上の置いたまま出かけたら、あるいはそばを離れたら、ほぼ100%食べていた。みているところではやらない。けれども誰もいなくなったら、知っているからやってきて食べる。

苦労したんだね。

最後の1、2年は、ごはんがほしいとなんとなくそばに来た。ごはんを隠していると、食べたくて棚の上やテーブルの上など探したね、これはもっと長い気がするけれど、きっとせいぜいここ半年くらいだった。

よいのかわるいのは、いやどちらでもないのだけど、亡くなる2年弱くらい前に一番最初の血栓症を発症してから、少しずつ信頼関係が芽生えていた。気が弱くなったのかもしれない。けれども少しは信頼してくれているのかな、あたしたちがいるほうが心強いとおもってくれているのかなとおもうと、うれしかったよ。

2度目の血栓症後、退院してきてからも食べずにやせてしまったときがあったね。そのときは、スーパーであらゆるパウチを買ってきて試したね。薬で喉を傷つけてしまっていたのでは?とおもっている。その話は明日以降に書こう。

パウチ、そしてドライを再びおいしそうに食べれるようになってよかったよ。

太陽、最後にちょっとずつお水が溜まっていたのだよね。同じ週の月曜日に病院に行ったばかりだからとおもってしまった。最近元気だからとおもってしまった。気づいてあげられなくてごめんなさい。もうちょっと早く、もうちょっと早く気付いていればとおもうよ。

いつも奇跡を起こしてくれたことに甘えて、対応も遅かった。

本当にごめんね。赦してね。あなたと一緒にいられた6年間近くはありえないほど素敵なときだったよ。大好きだよ。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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