11月といえば酉の市。
新型コロナウイルス(covid-19)の影響で全国のお祭りが中止や延期になった春夏、そして秋。
新宿花園神社で開催される酉の市を毎年楽しみにしていて、今年はどうなのかなとおもっていたら、無事開催されました。うれしい、そして大切にされている方のことを考えると本当によかったなあ。
ただし神社近辺の道路でも境内でも露店はなし。酉の市の日は本殿が遅くまで開き、熊手の屋台のみが境内にある。そして22時に境内の提灯が消灯されます。
今年の酉の市は、合計3回。それぞれに前夜祭と本祭があるので合計6日間の開催です。
一の酉が11月1日(日)前夜祭、11月2日(月)本祭(酉の日)だったので、本祭(酉の日)に早速行ってまいりました。
新宿二丁目のタリーズコーヒーで臼村さおり個展を開催させていただいており、個展に在店した帰りに遊びに行けるのも、うれしさダブルでありがたい。
花園神社に行ってみると神社の入口に消毒液があり、また係の方の体温測定を受けた方のみが境内に入れる方式にになっていた。
露店がないからやはり例年よりはひっそりとした印象。けれども写真を撮ろうとしたときに人が入らない角度を工夫する必要があるくらいには混んでいました。
天気は決してよくなく小雨が降っていた。
カカカン、カカカン、カカカンカンという拍子木の音が小雨の空気を通して気持ちよく響く。
摂社 威徳稲荷神社
摂社 芸能浅間神社
こうやって足を運べたのも何かの縁だから真摯に受け止めます。
瞬間瞬間の恵みと偶然と祝福に感謝します。
末席ながら、あたしも花園神社のファンだから、今回酉の市が開催されてとてもうれしい。何も貢献していないのだけどでもうれしいのだ。
開催おめでとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~