ガラクタ処分、断捨離、続いています(⇒前回書いた記事)。続けていると、ものすごい勢いで進むこともあるかとおもえば、薄皮を剥ぐように少しずつやっていると突然ダムが決壊して、大きな進展をみせることもあります。
なぜ私がガラクタ処分に注力するのが好きなのかという話はさておきまして、今回は他人のガラクタについて書きたいとおもいます。
他人様からモノをお預かりしているとかもあるかもしれませんが、なんといっても気になるのはともに暮らしている家族の不用品。
気になりますわよねん
新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫) | |
田村 明子 | |
小学館 |
カレン・キングストンさんの「新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)」(この本の旧版となります)を読み、「まずは、ガラクタを減らそうよ!」という話にはかなり影響を受けまして、ガラクタ処分を開始したワタクシ。
かれこれガラクタ処分歴は10年以上となります
自分でいうのもどうかとおもいますが、昔の私とは別人のようです。ええ、あくまでも自分比ですが、それが何か
カレン・キングストンさんが世界展開されようとしていたことがあり(スイマセン、今のことはあまり知りません。たまにメールのニュースレターは受信しております)、日本にもドイツ人のインストラクターさんがいらっしゃったことがありました。だんな様ともに金融ですでに財を成している方のようでして、日本、シンガポール、ドイツに居住地があり、赤坂のセレブなマンションで開催されたインテンシブコースのようなもの受けたことがあります。お世話になりました。
今、ガラクタ処分本、お掃除本、かなり多いですよね。
私が敬愛するカレンさんは日本ではどちらかというとマイナーで、
やましたひでこさんの「断捨離」、近藤麻理恵さんの「毎日がときめく片づけの魔法」のほうが有名ですよね。(たぶん断捨離や片付けの魔法の話をすると会話が弾むと思うのですが、ついついカレンさんの話をしてしまう私です)
そのやましたひでこさんと、近藤麻理恵さんが書かれているかどうかはよくわからないのですが(たぶん書かれている気がする)、私がカレンさんの本でかなり共感したのが、「他人のガラクタを勝手に処分しない」ということでした。
自分にとっては大切じゃないけれど、家族が大切にしているモノだからというのはもちろんです。そして、いまここでいいたいのはそれのことではなくて、家族が放置していたり、ただ捨てられていなかったり、必要以上に持ちすぎていたりするガラクタについても捨ててはなりません。
わかりますよ、捨てたくなるでしょう、だってあなたにとって不要なもの。そして一緒に暮らしている以上、あなただってそのガラクタの影響受けております。
けれど捨ててはならない。自身のガラクタを捨てるようになるとご実感いただけるとおもうのですが、モノを捨てることにより、自分の癒着みたいなものとれますよね。だからガラクタ捨てるの好きなのです♪♪・・詳しくはまた今度。
そう、つまりご家族だって、自身のガラクタと癒着してるのです。その癒着を誰かが勝手にはがそうしたら、何が起こるかは明らかでしょう。烈火のごとく怒るでしょうし、、、傷つくかもしれません。
魂が宿るこの肉体というものも含めて、私たちのエネルギーと所有物のつながりはとても不思議なことが多いです。すごいなとおもう
・・・すぐ話が横道に逸れそうになってスイマセン。
ではどうするか。ただひたすらに自分のことだけやってください。そうしたら、あるとき家族にも伝染しますから。だってすべてはつながっているのですもの!!
そのときに手伝ってあげればよいのです。伝染しなければそれはそれ。
エネルギー体としての私たちは、家族であろうが恋人であろうが、結局のところは独立採算制。サポートすることはできても、決してその方ご自身がなすことを変わることはできません。そういうものなのです。
ということを、昔、勝手に人のモノを捨てようとして怒りを買った私は思い出したのでした。
どうぞよいこのみなさまはまねされないでください。
では本日も佳き日となりますように~~
◆臼村さおり twitter @saori_u
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