2日連続のダイエット日記です。
今やってるこのカロリー記録をやり始めたきっかけは、岡田斗司夫さんの「レコーディングダイエット」でした。
2年ほど前、楠木建さんと岡田斗司夫さんの「戦略読書対談」を視聴させていただいたときに、レコーディングダイエットが話題になっていて、とても興味を持ちました。
レコーディングダイエットが提唱されている書籍
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) | |
岡田 斗司夫 | |
新潮社 |
「いつまでもデブとおもうなよ」はベストセラーだったようなのですが、ダイエットから遠ざかっていた(むしろ積極的にみないようにしていた)私は知りませんでした。
私がレコーディングダイエットに惹かれたのは、楠木さんもおっしゃっていたように、ダイエット方法が「直列」→「直列」→「直列」と展開していたからです。
どういうことかというと、いきなり痩せようとがんばるのではなく、まずは基礎編。基礎編をマスターしてから実践編に移るといった具合に、無理なく習慣を体にしみこませていくやり方になっていたのです。
具体的には、
まずは「ただ食べたものをひたすら記録する」
それがなじんできたら「食べたものとカロリーを記録する」
それができるようになってようやく「食べたものを記録しながらカロリー制限を意識する」
というプロセスです。
何もやっていなかった方が、いきなり「食べたものを記録しながらカロリー制限を意識する」を記録するのはハードルが高いですよね。
けれども、「ただ食べたものをひたすら記録する」なら案外できます。食べる量は食べ放題ですから
ちなみに、記録するようになると、自分が「太る努力」をしているのに気づくとのこと。
だから自然と、「太る努力」をやめるようになり自然とやせることもあるようです
楠木さんと岡田さんの対談を聞いた当時は、まだ自分とダイエットの距離は遠かったのですが心のどこかで気にはなっていました。
2015年に入り、岡田さんが炎上という形で話題になるようになりました。
私は、岡田さんが創始した社会人サークル「FREEex」に参加させていただいているのですが、この騒動が起こったとき、「もしかしたら、FREEexなくなるかも…」とおもいました。
で、「もしなくなるとしたらその前にやっておきたいことって何?」と考えたとき、
それがレコーディングダイエットだったのです。
その意味ではよいきっかけになりました。
食事に意識を向けるのをずっと先延ばしにしていた私でしたが、おかげさまで覚悟を決められた感じです。
何事もはじめなければ、はじまらないですものね
そして、数か月、続いています。食と向き合えているのがとてもうれしいです。
せっかくなので、レコーディングダイエットの説明をもう少し詳しく書きたいところなのですが、文章が長くなってしまったので、後日といたします。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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